2013年11月9日土曜日

東京湾カワハギ

 月齢 5.6(中潮)
近場、浦安吉野屋へ東西線で、東京湾のカワハギ釣りに行ってきました。
 カワハギは、昔、ハナダイ五目で釣ったことがありますが、狙って釣るのは、はじめて。
前日、カワハギ攻略マニュアルという本と、仕掛けを、釣具屋で調達。
カワハギの仕掛けとしては、集魚板がイメージにあったため、これも購入。
カワハギ用の丸いカラフルなオモリなど、いろいろあり、何がいいのか悩みましたが、結局、オモリは、船宿で普通のやつを調達。

当日、さっそく、船で、集魚板をつけていたところ、それは外すようにと、船長からの指示。
集魚板は効果がなく、これをつけて、数釣っているお客さんは見たことがないとのこと。


タックルは、アマダイ、イナダで使用してきたライト五目タックルで望みました。
このタックルで、できるだけ多魚種釣りたいと考えています。
普段PE2号ラインに使っている、ありあわせの60ポンドショックリーダーは、25号オモリでは、やはり、太すぎるため、今後のヒラメも意識した30ポンドを釣具屋で調達し、ミッドノットで準備。

前半、アカボラ、トラギスなど釣れた後、25センチオーバーの初カワハギがヒット。水面に出たところで、隣のお客さんとオマツリし、逃げられました。
その後、なんとか、小さいカワハギをキャッチ。

後半、また、25センチオーバーのカワハギがヒットしますが、またもや、オマツリして逃げられました。

その後、終了近くに、26センチのカワハギを、オマツリしないよう注意しながら、糸を持たず、ゴボウ抜きすることで無事、キャッチすることができました。

カワハギはエサ取り名人と言われるように、かけるのが難しい魚。
やはり、経験と技術の差は、釣果に出ました。

2分で、リールを巻いてエサを確認すると、もうエサがとられているという状況もしばしば。
数釣るには、エサのつけ方からちゃんとやる必要があるのと、先調子の専用ロッドも必要かもしれません。

帰宅後、釣りたてのカワハギを、カワハギ。
 カワハギは、ユニーク形をしています。
はじめて見た時は、地球の魚っぽくない形で、シイラとかヒラメと同じイメージを持ちました。
はじめて触った時は、生臭いイメージのない、ドライな感触に好感を持ちました。
さばくと、カワも簡単にハゲて便利な魚だと思いました。

キモを取り出して、刺身にあえて食べました。キモ味の生クリームみたいな、普段なかなか味わえない食感。

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