2017年11月28日火曜日

釣り車5代目納車

内緒にしていたのですが、五代目の釣り車が納車されたため、ご紹介。

思えば2013年から釣りをはじめ、いろいろな釣り車を乗り継いできました。

一代目
折り畳みBD1、チャリンコです。

二代目
SUZUKIアドレスV125S
大型バイクから乗り換えたところ、スクーターの機動性が新鮮でした。
これで、新宿~平塚、下道を通い。

三代目
Honda FORZA Si 250cc

高速も走る、積載能力に優れたビッグスクーターに乗り換え。
真冬の高速は、指が凍り・・・寒かったです。

四代目
スズキハスラー 660cc
デザイン、ユーティリティー、走り、大満足でした。

そして五代目は・・・
マツダCX-5
ボディは黒潮ブルーマイカ

2輪から4輪に変えるきっかけとなったのは、雨の日にコケて足を怪我したこと。
完治するまでに1年かかりました。
安全性の大切さを、この歳(今は"50"歳)になって知り、軽自動車ハスラーに乗り換え。

今年になって引っ越し、以前より広い駐車場と、広い道幅を手に入れ、軽自動車の制約が取り除かれました。

先進安全SUVに興味を持ち、車検を控えていたハスラーから乗り換え。
以下、そのレビューをさせていただきます。

【エクステリア】
・ちょうどいい大きさです。
・取り回しは、意外に大きさと重量を感じさせません。
・普通な感じが高印象。
・オーストラリアマツダのボンネットプロテクターを取り付けました。

・丸みと控えめなクビレのバックスタイル。

・19インチタイヤ。青いボディーに赤が映えます。

・旧マツダロゴを張り付けてみました。

この時代のロゴには魅かれるものがあります。
写真は、マツダサバンナRX-3のエンブレム。
マツダロータリーエンジン第"5"弾として登場。
1971年12月12日富士ツーリストトロフィ"500"マイルで、スカイラインGT-Rの"50"連勝を阻止。

【インテリア】
・レザーシート、ドライビングポジション、全体の質感が良い。
・ティッシュBOXなどの収納スペースがもう1箇所あればいいのですが。
・マツダコネクトの使い勝手は、問題ありませんでした。
 ナビも安いし、車の各種設定が一ケ所でできるのは、あるべき姿だと思います。
・車の大きさの割に、広いという感じではないですが安全性とのトレードオフ、十分です。

・荷台で車中泊できるスペースがありますが、フラットなベッドメイキングが面倒なので、前席シートで仮眠することになりそうです。

【エンジン性能】
・マイルド。
・アクセルを踏みこめばトルクフルですが、燃費が気になるのでマイルドに運転。

【走行性能】
(先進安全性能)
・MRCC(マツダレーダークルーズコントロール):0~115kmでの車間距離制御定速走行。便利ですが、市街地の悪条件ではロックオンが外れる場合があり(おそらく、通常のクルーズコントロールにセット間違えしていたのが原因)、ブレーキを踏む態勢は必要。
・レーンキープアシスト:感度と速度を最高にして利用中です。
 ハンドルを軽く握っていても、時々、ハンドルを握るように注意されます。
・そもそも自動運転ではないのですが、ここまでくると、もうちょっと自動化してほしいです。
・とは言っても、高速での釣り帰り、疲労時に重宝すると思います。

【乗り心地】
・問題なし。
・これに慣れると、強烈に揺さぶられるようなクルマが逆に新鮮に感じられるかもしれません。

【燃費】
・郊外走行で、13.5km/lぐらいです。
・高速では、20km/l以上はあると思います。

【価格】
・機能を考えるとコスパはいいほうだと思います。

【総評】
・安全性に優れたミドルSUV、ASVという次元にありながら、印象は普通(なのがいい)。