ラベル 五目 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 五目 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2020年10月4日日曜日

アラ五目

 大潮

アラ五目を釣りに、単独、波崎新港、丸天丸さんまで行ってきました。

1時30分起床、港に3時30分着。

港からの道順が、ナビでは案内してもらえず、暗闇で道がわかりにくく、時間ロス。

地点登録方向に進む他のクルマを頼りに、4時、ようやく船の前の駐車場に到着。

4時30分集合。座席は予約順。私は、右舷、トモから3番目。

新しくて綺麗な船です。

5時出船し、犬吠埼、旭沖あたりのポイントへ。

1時間くらいで到着し、釣り開始。

2本針、胴付仕掛けと、テンビン仕掛けの2種類が可能ですが、私は、胴付としました。

餌は、サバ短冊、イカ短冊、イワシを持参しました。

早い段階で、ミヨシのほうで、コアラが上りました。

ただ潮が流れず、苦戦の展開。

8時時点、潮どまりから、下げ潮に向かい、下げ潮の終盤で沖上がりとなるタイドグラフです。


船中、左舷で12kgのイシナギ、大き目のオニカサゴが上っていました。

私はアタリがあっても、サバ、ユメカサゴ、白ムツ。

水深145m。

投入後、110mで何かに止められ、巻き上げ。

食い上がり、ふわっと浮いたところを巻き上げていると、水深40mくらいで、いい感じの引きに変化したと思ったら、一瞬にオマツリしていました。

ラインがクロスしているため、ゆっくり巻き上げ、20mまで巻いたところで、魚が左舷側に走り。

左舷で、「カジキが跳ねた」ということで、船長に「カジキだから、ドラグ締めて、巻いて」と言われ・・・。

巻こうとしても、魚が走り、ラインは出ていく一方。

指ドラグで止めたところ、あっさり、PE4号が、切れるべきところで切れてくれました。

最後の流しで、サバっぽいアタリがあり、オマツリを警戒し、早め(スピード21)に巻き上げたところ、沖メバルの2点掛けでした。


もう1回流すものの、アタリなしで、釣り終了。


<釣果>


ユメカサゴ、シロムツ(リリース)

サバ、沖メバル2匹(キープ)

カジキバラシ(PE4号先端1mでラインブレイク)で五目成らず。

<釣具>


中深場竿 120号~250号負荷

フォースマスター3000、PE4号

胴付2本針、ムツ針20号、幹20号、間1ヒロ、ハリス14号80cm、捨て糸8号1m

オモリ150号

<食>


当日は小さいほうの沖メバルの塩焼き

甘味があってプリプリとおいしかったです。

沖メバル肝の煮つけ。

これが旨い。

2017年8月18日金曜日

金洲五目&泳がせ

中潮

首都圏は、18日連続の雨、週末も雨の予報となっています。
そこで、南西を目指し、御前崎博栄丸さんまで金洲五目&泳がせ釣りに行ってきました。
御前崎は、昨年の夏に続き、2回目となります。

前々日予約、前日19時確認の電話。
21時10分自宅発、翌1時御前崎の港到着、4時集合まで仮眠。

くじ引きで席を決め、右舷胴の間へ。
暗い中、五目釣りと泳がせ釣り両方の道具をセッティング。
ロッドキーパーは1個は船に固定されており、もう1個は持参。

1時間くらいかけて、金洲のポイントへ。

最初に、ムロアジを確保。
ムロアジもサバもサイズがデカイです。

その後、五目中心の釣り。
ジャンボムロアジ、ジャンボサバ、ヒメダイ、ジャンボトラギス、カサゴで五目達成。
ジャンボイサキ、アオダイ、ハマダイ、ウメイロ、シマアジも釣りたかったのですが、私にはヒットせず。

後半、泳がせに切り替え。
エサはムロアジを使用。

針24号。ハリス40号。オモリ200号の胴付き1本針を口にかけ(今回は何も考えず上アゴ、次回は鼻がけを試そうと思います)

アタリがあったのですが、エサを取られたり、アワセが早すぎて、スッポ抜けたり。

その後、チャンスタイムがきて、右舷ミヨシ、左舷でカンパチの3連発。
6.4〜8.2kgが上がっていました。

私は、惜しくも時合いを逃し、終了。
またチャレンジしたいです。

14時、なぶら市場に立ち寄り。

渋滞を見ながら、PAで仮眠しながら帰宅し、21時30分着。

<釣果>
ヒメダイ10匹、他、ゴマサバ、マサバ、ムロアジ、アヤメカサゴ、トラギス

<釣具>
五目
 竿:がま船2.7mタイドスター50号
 リール:シマノ フォースマスター3000
 ビシ100号、天秤ダイワリーディングアームII緑Φ1.6-50cm、ハリス6号6m、針マダイ11号等

泳がせ
 竿:剛樹スタンディングバサラR20S
 リール:シマノ ビーストマスター9000
 オモリ200号、ハリス40号2m、捨て糸8号、針24号

<食>
当日23時30分から、魚を捌き、冷蔵庫で寝かして、翌日のお昼にいただきました。

ヒメダイの刺身。皮は湯引き。ハラモは軽く焼きました。
はじめて食べる魚の味は、しっかりとした身で、ほのかな甘み。

ジャンボサバの塩焼。

昼から、キンキンに冷やしたノンアルコールビールと一緒に。おいしかったです。



2016年9月26日月曜日

外房勝浦マハタ五目

若潮

9月最終週、平日の月曜日に休みがとれたため、潮汐加減、連日の雨による濁り、海水温、新しく導入したムク竿が使える釣り物など、諸々の条件から、釣り物を検討。

はじめての「マハタ」を釣りに、勝浦松部港・信照丸さんまで行ってきました。

同行は、夏休み中のA氏。

港に5時集合、出船5時30分頃。

釣り人は、右舷3名でゆったりとした座席。

今回、本命で狙う魚は、幻の超高級魚マハタ。


ズズキ目ハタ科マハタ属。背ビレの棘の数は11本。

なお、小笠原などの水深400m深海、30kg~100㎏を超える巨大魚「カンナギ」は、マハタあるいはマハタモドキの老成魚です。

フィッシュイーターのマハタは、活餌が最も効果的と言われており、今回もイワシ餌の泳がせ釣りで狙います。

仕掛けは胴付き1本針。
幹糸8号1.5m、親子サルカンで枝ハリス6号または8号1.2m~1.5m。
捨て糸5号とか6号1.2m~1.5m。
オモリ80号。

針は、太軸ムツ17号、シマアジ17号、チヌ8号、ヒラマサ13号などを試しました

ヒラメのように、マゴバリをつけずに1本針。
大物釣りでは、丸ごとエサを飲み込むから1本で十分と言われています。

餌つけはイワシの上アゴからハリを刺すのが一般的のようです。
今年、キハダの活餌でやった、鼻に刺す方法のほうが、イワシの活きがいいため、私はこれで通しました。

水深は、40m~60m

1投目から、アタリがありましたが、早アワセですっぽ抜けの展開が続きました。

何度か失敗した後、アタリがあったら置き竿にしてアワせず我慢する方法に変更。
大きく竿が曲がり、ようやくキャッチ。

あがってきたのは、マトウダイ。ヒット針はチヌ8号。
人生初。
通算九十九目目(淡水魚+海水魚)。

下げ潮の最終局面、潮が動かなくなった、8時30分頃、A氏が、人生初マハタをゲット。

この時間帯がチャンスタイムとなり、私も、人生初マハタをゲットすることができました。
ヒット針は、太軸ムツ17号。
百目達成。
乱暴なアタリのあと、グングンという引きが楽しめました。

船宿ブログ写真

<釣果>
マトウダイ、マハタ1.1kg。

<釣具>
A氏
 竿:ダイワ メタリア ヒラメ
 リール:シマノ フォースマスター3000MK



 竿:剛樹スタンディングバサラR20S
 ※今回初おろし
 リール:シマノ フォースマスター3000

根がかりが多く、今回は、オモリ4個失いました。
船でも買えますが、予備を3個くらいは持参。

<食>
若船長に、食べ方を確認。
「マハタの刺身は4、5日寝かしたほうがよく、保存は魚を捌かずにそのままの状態がいい。
鍋なら当日でもOK。」
とのことで、ワタだけとって、冷蔵庫で寝かすことにしました。
楽しみです。


<P.S.>

マハタとマハタモドキの違いについて

真鯛とハナダイは尾びれの黒い縁取りで見分けられますが、マハタとマハタモドキも尾びれの白い縁取りがあるかで見分けられます。
A氏の釣ったマハタは明らかに、マハタ。
私が釣ったマハタの写真は不明確。

同じ場所で釣ったので同種だとは思いますが、再確認。


微妙に白い縁取りがありました。
透明がかっており、背景との関係で、マハタモドキのように見えますが・・・。

後ろから2番目の黒帯が不明瞭な白線で2つに分けられているのはマハタの特徴(個体差あり)。

マハタもマハタモドキも高級魚で、マハタモドキは南方の魚。
ともにカンナギクラスに成長すると言われています。


2016年9月4日日曜日

南房シマアジ

中潮

南房シマアジを釣りに、千倉、白間津の海正丸さんまで行ってきました。
4時30分集合。

同行のA氏は3時に到着。

船宿宿泊所の対岸、船の前、狭い堤防への駐車は緊張します。
ここに2列駐車。

海正丸宿泊所の対岸

狭くて暗い堤防、直角カーブ2回を前進で切り抜け。
3回切り返して、バックで駐車。
こういう局面は、軽自動車だと楽ですね。


座席は予約時、左舷ミヨシが取れました。

5時出船。

A氏は、 舞網工房のグラスムク竿を今回初おろし。

私も将来の遠征五目チャレンジに向け、グラス系ムク五目竿を検討しているのですが・・・。

今回は、船長から聞いた、ヤリイカ竿での対応。
当初、大マダイ、ワラサ用2.7m竿(タイドスター)にしようかと思ったのですが、長すぎるとのこと。

リールはレバードラグ両軸PE6号。
根がかりを考慮し、ラインは太め。

ただ、最近のPEは高強度すぎて、天秤ごと根がかりしたときは厄介なので、天秤との間にナイロン16号の捨て糸を挟みました。

自作仕掛け。
ハリス幹8号間約1m、枝6号約20cm、ショップオリジナルアカムツ用ムツ17号を外掛け結び、毛鉤&カラ針、3本、全長2.2~3m。

この仕掛けで、根がかりした際、2回中、2回とも、ハリが折れることで回収できました。
根がかりでは助かりますが、オオカミが掛かったときはハリがボトルネックになるため、次回は対策しようと思いました。


最初はアジ、イサキなど。

大きい針、太いハリスによく食いつくなあと・・・。
次回はもうちょっと大きい針にしようかと思いました。

ヤリイカ竿での小物は、釣り味に欠けていましたが、オオカミをいなすには、ヤリイカ竿の胴が必要かもしれません。
口切れへの対応として、ドラグ調整、ゴムクッション。


9時過ぎてから、A氏が、シマアジをゲット。


私もいいアタリがあり、期待したのですが、あげてみればイナダの2点掛け。

その後、クロムツ、イシガキダイ(人生初)などの底物をゲット。

表層でシマアジが泳いでいるのが見えるため、浅場を攻めると狙いどおりアタリっ!
期待したのですが、アゲてみれば、メジナ。

もう1回浅いタナにチャレンジ、ようやく10時頃、シマアジゲット。
22センチと可愛いサイズでしたが、記念すべき、人生初シマアジ。

その後、イサキ、イナダなど。

11時20分終了。

A氏は数好調で、シマアジを7匹くらいゲットしていました。
12号くらいの小さい針で、イサキもシマアジもよく釣れていたようです。

宿泊所でお昼(そうめん)をいただいた後、料金を支払い、解散。


<釣果>
イサキ14匹、アジ4匹、イナダ4匹(2匹リリース)、メジナ、イシガキダイ、クロムツ、シマアジ、アカササノハベラで8目達成。


<食>
当日はシマアジの塩焼き。
旨かったです。

後は、何日か寝かしてから刺身でいただこうと思います。
強烈な磯の香り(岩のりの匂い)を放つ、イシガキダイが楽しみです。

2013年9月30日月曜日

2013年9月29日(日)ライト・ウィリー

月齢 23.6(小潮)
平塚 庄三郎丸 ライト・ウィリー船
船中 アジ、11ー31匹、20ー37cm、マダイ、イナダ、ホウボウ、イシモチ、サバ交じり。


基本的にはアジがメイン。
朝アジ、カマス、ガンゾウヒラメ、キス、昼アジ(朝とは種類の違うアジで、大きく活きがいい。)で、五目達成。

ルアーロッド(V200g/C80g)&スピニング(PE2.5)に、ビシ30号をつけて望んだが、やはり、船長いわく、竿が硬すぎるとのこと。
竿は、ほとんど曲がらないが、それでも、ブルブル震えるため、アタリはわかる。

アジは、ウイリー仕掛けよりも、船長からもらったアジビシ仕掛けのほうが良く釣れた。

本当は、マダイとか、イナダを釣りたかったが、釣った五目を持ち帰って食べると、これが旨い。
刺身、塩焼き、味噌煮。アジの刺身は、骨が面倒だが、手間がかかっても、旨い。