2015年8月12日水曜日

東京湾スルメイカ

中潮

スルメイカを釣りに、浦安吉野屋さんまで行って来ました。
スルメイカのキモが食べたかったのと、イカ短冊確保目的。

6時30分出船、2時間くらいかけて剣崎沖のほうへ。


イカを追いかけながら、水深120mから下、200mまでを探りました。

潮は速く、120号錘での底どりと糸ふけに苦労しました。

9時30分以降は上げ潮が続き、あまりよくない状況。
サバは釣れるのですが、スルメイカは乗らず苦戦。


何度か手ごたえがあったものの、バラシも多く、14時20分、イカ・ボウズで終了。
バラシの原因は、ドラグ調整と、あと、竿が堅いのかもしれません。

16時過ぎ船宿に戻り、帰宅。

お土産に、マサバ、ゴマサバを確保してきました。

おかずと、サバ短冊用。

1匹、短冊用に皮をとり、身は塩焼きにして食べましたが、皮抜きのサバ塩は、あまりおいしくなかったです。
やはり、サバは、皮周辺が、おいしいのかもしれません。
そういう意味で、サバ短冊は、残り物を餌にしているのではなく、一番おいしいところを餌にしているんだということに気づきました。

2015年8月8日土曜日

相模湾本ガツオ・キハダ

立秋 小潮

本ガツオ・キハダを釣りに、庄三郎丸さんまで、軽自動車で行って来ました。
ハスラー
同行は、A氏、K氏、F氏。

前日11時30分出発、下道を利用し、朝1時20分着。
既に、A氏とF氏は到着していました。

仮眠後、3時受付開始。コマセ船は3隻でていて、12号船左舷4人分の座席を確保。
船宿前に荷物を置いた後、再び仮眠。

右舷8人、左舷4人。
左舷ミヨシからK氏、F氏

私は胴の間。
タックルは深海用LTタックル。
シマノ9000番8号1000m。
ロッドVパワー・マリアナは、深海竿なのに、なぜか、ギンバルに対応しており、デカアテを装着。

オオドモは、A氏。

船に乗った後、先日製作した仕掛けを自宅に忘れてきたことに、気づきました。
いったん船宿に戻って、船宿仕掛け18号を購入。

ホタ針は持っていたことに気づき、リーダー30号を外し、急遽、キハダ仕掛けを作成。
餌はいろいろ試し、最終的には、怪しく光るケイムラ特船オキアミ、イカ短冊を魚型にカットしたもの、コマセ用オキアミの3点の抱き合わせで臨みました。
 
相模湾の船が集結するシーンが何度かありましたが、仕掛けをおろす機会は少なく、ほとんどの時間は、マグロを探し駆け回る、クルージング。
 


海風と日差しのあたる船の上で、気持ちよく居眠りしていました。
当日は、小潮で、タイドグラフも、盛り上がりにかけていました。

午後になって、ナブラを見つけるものの、ルアーのように攻めることはできず。

釣果はボウズで終わりました。

買ったばかりの大型クーラーボックスは、役に立たず。
魚はいるけれど、魚っ気がない、魚が止まらない、仕掛けを垂らせない、厳しい1日でした。

コマセは、3隻とも撃沈でしたが、ルアーは20kg超が2本出ました。
本ガツオ・キハダは、まだ、コマセ・オキアミに慣れていないとのことです。

コマセで、本ガツオ・キハダの足を止めて釣るような釣りになるまでもうしばらく必要かと。

2015年8月4日火曜日

キハダ仕掛け作り


3年目の今年こそは相模湾のキハダを・・・ということで、いろいろ準備中です。

まず、餌選び。
前回のイサキ釣りで、苦手な、生オキアミを使わずとも、バイオ・イカタンワームで手返しよくいけることを知り、また、ソウダガツオの食いつきも好かったので、この系統でいくことにしました。

前回の残りのイカタイプと、同じマルキュー製品の特船オキアミ、75mmケイムラ。
これも、冷凍製品なところが、期待させられます。

さらに、岩手県産スルメイカ1匹分の短冊を用意。
これは、前日にグルタミン酸加工してもイマイチで、熟成させる必要があると思います。
経験的には、釣行の残りを持ち帰って冷凍保管したものを使用すると、食いがいいと思われます。

仕掛けは、深海仕掛けのノリで、同じ材料を使って製作。

タックルも仕掛けも餌も、深海釣りと、キハダ釣りを兼ねるというイメージ。

ハリス20号、30号。
ムツ針19号、22号、25号、ホタ針19号。

太め、大きめかもしれませんが、小さなサバでさえ平気で食うので、いけるときはいけるのではないかと。

ただ、この太さの針に、冷凍本物オキアミは無理だと思って、上記餌を用意しました。