2017年7月29日土曜日

ボートハゼ(江戸川放水路)(3)

ハゼを釣りに江戸川放水路に行ってきました。
今回は、船宿小島屋さんのボートへ。

ちょっと前まで、赤潮・青潮の影響で、ハゼの活性が低く、釣れる場所に入らないと釣れない状況でしたが、ようやく回復したようです、

「釣れるよー」と声をかけられ、期待してボートに乗り込みます。

朝7時から開始。
前回に続き、極鋭ゲームMC-手バネ仕様。

糸巻きは、新しく再制作。
より削り込んだフォルム、漆黒を1回塗装。

三徳テンビンに、針はいつもの3号から3.5号にサイズアップ。
オモリはいつもの3号から2.5号に落とし、アワセの練習。

浅場で、入れ食いのアタリ。

1時間でだいぶ釣ったのですが、魚籠の口が開いていて、ほとんど逃げられていたことに気づき、ショック。

その後、干潮にあわせて、沖に移動しながら、アタリをとり続け。

いつもは、釣れなくて飽きてしまい、昼には上がってしまうのですが、アタリが続くので13時過ぎまで釣り続け、餌をすべて消化。

13時40分雨に降られて、釣り終了。

<釣果>
ハゼ100匹以上、83匹を持ち帰り。

<生簀>
18匹を選定し、ホームセンターで買ってきた水槽セットへ。
いずれ、ハゼ活き餌のマゴチとかやりたいですね。
タコも飼いたいと思っています。

<食>
捌いたハゼは、明日干す予定です。
今日は、数匹を焼き、塩をふって食べました。

ハゼの風味がいいですね。

夜、雷が鳴っているのかと窓の外を見たら、花火大会でした。

2017年7月17日月曜日

極鋭ゲームMC-手バネ

極鋭ゲームMC-150AGSを、手バネ竿仕様にするため、リールシートに装着可能な、糸巻きを制作しました。

この竿の対象魚に挙げられるハゼを釣るためです。

太さ1.5cm角材を9.5cmにカットし、彫刻刀で削り出し。


漆黒で塗装。

生乾きの段階で、ふき取り。

ナイロン2号のカラー糸を巻いて出来上がり。
重量は僅か6g。リールでは実現できない軽量化。

今回の竿はリールシート幅が広く、このサイズで装着できたのですが、他の竿には、装着できませんでした。

<糸巻き用角・クイの幅>

(上)伊藤遊船オリジナルロッドのクイ幅は8.5cm。
(中)極鋭ゲームMC-150AGSの糸巻きの幅は8.5cm。
(下)ハゼ中通し竿のクイ幅は11cm。

さっそく使ってみました。

浅いタナでは軽くて、使いやすかったです。

釣果は、昆布巻きにしました。

2017年7月14日金曜日

新島キンメ

中潮

キンメを釣りに、伊豆下田須崎港、番匠高宮丸さんまで、行って来ました。

昨年は、予報悪く流れたため、約2年ぶりとなります。

前夜の作業として、1年前に制作した仕掛けに、餌をセット。

掛枠8セット、針数150本。

カツオのハラモ餌100切れ、スルメイカの短冊50切れを配分しセット。
作業時間はおよそ1時間20分。

21時30分出発、翌1時須崎港到着、集合2時50分。

同行のF氏が先に到着し、ミヨシから2席を確保。
私はミヨシから2番目。

お土産確保の、最初の投入は、水深250mの浅いタナ狙い。
ここでは、私もF氏もアタリなし。

他のお客さんは皆あたっていたようです。

2投目、もう一回同じタナで投入。

ようやくいいアタリがきて、5点掛け。
スルメイカ、カツオのハラモ、どちらにも食いついていました。

その後、場所移動。

3投目、4投目、5投目、6投目、7投目。

水深380m~520mで、2kg超の新島キンメが、数匹あがっていました。

私は、イカ餌によるサメに悩まされながらも、7投目で、ようやく、1匹追加。
同じタイミングでF氏は、2kg超をゲット。

8投目はオマツリして終了。

その後は、早めに上がることができ、大きな渋滞にも巻き込まれず、順調に帰宅できました。
天城越えで、わさびソフト

<釣果>
キンメダイ 6匹0.7kg~1.2kg、外道にサメ

<釣具>
リール:ミヤマエ CZ-9 12V
竿:ミヤマエ Vパワーマリアナ210VL
仕掛は持参
イカ短冊、カツオのハラモ
鉄筋棒2kg

<食>
刺身

2年ぶりの味は、やはり、旨かった。たまりません。

キンメの煮つけ
1週間寝かしたハゼの甘露煮をベースにやってみたところ、これも旨かったです。
日高こんぶもだいぶ柔らかくなってきました。
この煮つけも、一晩寝かそうと思います。

2017年7月9日日曜日

ボートハゼ(江戸川放水路)(2)

大潮

先週に続き、ハゼを釣りに江戸川放水路に行ってきました。

今回は、伊藤遊船さんのボートへ。

えさ(アオイソメ)、針(3号)を購入。
今回は、レンタル竿ではなく、ハゼ竿を調達し試し釣り。

先週よりも下流のポイントに到着。

さっそく釣り開始。

大きい餌のほうが反応があるのですが、ぶるっというアタリとともに、針に通した部分を残して取っていきます。

ただ重いだけの反応もあり。
上げてみると、正体は、こいつでした。


針がかりしにくい状況や、アタリも先週よりも少なめで、苦戦し、お昼にあがりました。

<釣果>
ハゼ15匹、大きいので10cm。
外道にカニ。クサフグ。

<釣具>
中通し竿7尺マル東(寒山)
道糸1.2号
針3号
アオイソメ

<食>
頭を残してさばき、干し網へ。

良い天気の中、約5時間で、いい感じに干しあがり。

最近手に入れた干し網ですが、夏場は重宝しそうです。

前回、甘露煮に挑戦したのですが、佃煮の味付けになってしまった感があり、再挑戦。

砂糖、みりん、酒の他、アカシアはちみつを加え、昆布に巻いて煮込みました。
アカシアはちみつ
醤油は後から加えるようです。

いったん味見。

いいダシがとれそうなので、今回は煮切らず、容器に移し、冷蔵庫で寝かすことにしました。

さらに味がでてくることを期待。

冷蔵保存し、キンメの煮つけの素にも、利用しようと思います。

2017年7月8日土曜日

東京湾スルメイカ

大潮

スルメイカを釣りに一之瀬丸さんまで行ってきました。

つり情報雑誌を読んでいたら、スルメイカをやりたくなったのと、近く、深海釣りを予定しており、短冊エサの予備として、イカ、サバの調達も目的としています。

ポイントにつくと、多くの船団で賑っていました。


最初は、自作のブランコ仕掛け。

一投目から周りでポツポツと乗り。

前半、私にもアタリがありましたが、上げている途中でフッと軽くなりバラシ。
イカゲソがついていました。

それからずっと不調に陥り。

船中、私だけがボウズの状態のため、中乗りさんが心配していろいろアドバイスをいただきました。

その後、ブランコ仕掛けがライン切れ。

持参した直結仕掛けはボウズになる恐れがあるため、やめたほうがいいとのことで、船宿のブランコ仕掛けを1個購入。

その後は、すぐにアタリがあり、2点掛けでボウズ解消。

おそらく、自作仕掛けにも問題があったのでしょう。
釣れなかった自作仕掛けは、ブランコの枝スが長め、間がヤリイカの寸法で短めでした。

その後、1杯を2回追加し、午前中は4杯。

午後は潮が速くなり、釣りにならないため場所移動。

その後、長めのクルージング、投入しても反応がすぐに消える状態が続き、釣り終了となりました。

イカのサイズが大きくなるシーズンに、またリベンジしたいです。
直結も練習したいと思います。

<釣果>
スルメイカ4杯、胴長21センチ。
サバが釣れなかったのが残念。

<釣具>

ロッド:宝釣具1.5‐14(165cm)
リール:フォースマスター3000、PE4号
プラ角:14cm(5本ブランコ)
オモリ:150号
中オモリ:20号

2017年7月2日日曜日

ボートハゼ(江戸川放水路)

小潮

5月、江戸川放水路のたかはし遊船さんで、ヒネハゼ(大きな越冬ハゼ)を狙うもののボウズ。

その後、稚魚が針がかりするサイズに成長するシーズンまで待っていました。

6月に入っても、ハゼの成長は遅く、6月後半になってからようやく多くの船宿でボートハゼがはじまりました。

8時に到着した時点で、どの船宿も車で一杯。
ボート、屋形船、桟橋での釣りで賑っていました。

今回は、はじめての船宿、佐野遊船さんのボートへ。

えさ(アオイソメ)、針(袖3号)を購入。短いのべ竿1本レンタル。

手漕ぎボートは曳舟してもらえます。
トイレ、エサ、仕掛けなど用があれば、携帯電話で連絡し、用を足すシステムです。

ポイントにつき、さっそく釣り開始。

反対側では、伊藤遊船さんの屋形船でのハゼ釣り。

ぶるっと震える手ごたえで、ハゼを追加。

全体的に小さいですが、時々、横走りするハゼなど、のべ竿で釣ると、びっくりするような引きを楽しめます。
リール竿も持参したのですが、1mの水深ではリールが無駄に重いため、結局、のべ竿で通しました。

このリール竿も、リールが重いだけなので、竿に、手バネ竿のような糸巻きをつければ、いけそうな感じです。

お昼になったので釣り終了、25匹くらいを持ち帰り。

<釣具>
貸竿(のべ竿)
袖針3号
アオイソメ

<食>
甘露煮を食べたかったのですが、干したり、寝かしたりで、手間がかかるようです。
本格的なのは、いずれやるとして、まずは練習、時間短縮でやってみました。

・頭とワタ、うろこを取った後、グリルで軽く白焼き。
・ベランダで干し水分をとる。


・昆布をしき、みりん、醤油、砂糖、酒で煮る。

・盛りけて、味見。

・冷蔵庫へ。

時間を置いたほうが旨いようです。