2018年6月30日土曜日

東京湾夜メバル五目

大潮

夜メバル五目を釣りに、金沢漁港横内丸さんまで行ってきました。

同行はA氏。

席決めのクジ引があり、裏返したトランプのカードを引き、数の若い順で席をとります。私は、末広がりの8番を引き、右舷、トモから3番目の席へ。


明るい時間は、近場の風裏で、LTアジ。

入れ食いのペースで、何匹もバラシながら、小アジ20匹、サバ2匹ゲット。

日が暮れてから、メバル・カサゴのポイントで胴付仕掛けの釣り。

この釣りは、30分間と短時間でしたが、カサゴの活性は高く、根掛りでオモリを3個ロストしたものの、7匹ゲットすることができました。
残念ながら、今回もメバルを釣ることはできませんでした。

A氏は、メバル3匹混じり、後で1匹いただこうと思ったのですが、小さいので、大きいカサゴを1匹だけ残して、リリースしてしまったとのこと。

<釣果>

アジ20匹、マサバ2匹、カサゴ7匹

<釣具>
(アジ)
ビシカゴ40号
ロッド・ダイワリーディングスリルゲーム 73MH
リール・シマノフォースマスター300・PE2号150m
餌:船宿支給アオイソメ、持ち込みバイオイカタン、オキアミ
アジ仕掛け2本針
(メバル、カサゴ)
竿:夢人 メバル 240(10号~20号負荷)
リール:ダイワ スパルタンRT TW 100XH-L
PE 0.8号
夜メバル胴付き3本針
オモリ15号
餌:船宿支給サバ短冊

<食>
23時45分現在、これから、魚をさばくところです。

(翌日)
天ぷら。
今回は、天ぷら粉に、炭酸水を加えてみました。
細かい気泡が出て、衣のサクサクさが増します。

フライもやりました。

このアジはアジフライが一番合います。

アジは塩水につけて、臭みをとるのですが、今回は省きました。
この臭み、臭味が旨い。

甘味、酸味、塩味、苦味、辛味、渋味、うま味の他、

臭味。

サバも、少し血がついていたほうが旨いのと、ハゼの天ぷらが旨いと感じるのは、この臭味ではないかと・・・。

(道具)
天ぷら鍋は、油跳ねカバーと温度計がセットになったものを利用しています。

このカバーに、揚げ物が、ひっかかることがあったので、外して使うことにしました。

このため、温度計用のステーを、ステン洗濯バサミを折り曲げて流用。


2018年6月22日金曜日

東京湾イサキ

小潮
梅雨になると、釣行したくなるイサキ。

2014年から、毎年、釣行していますが、平日に行くことが多いです。

理由は、梅雨の時期、雨天が、土日に重なること。
直前の予報を見て予約しても、土日は一杯で予約が取れないため。

今年も、予報と仕事の状況を睨みながら、単独、金曜日に休みを取り、前日予約しました。

いつもは、千葉、房総方面に行くのですが、今回は、金沢八景一ノ瀬丸さんへ。

LTイサキ五目、オモリFL60号。

PEは3、4号推奨ですが、竿と竿に合う電動リールの都合で、PE2号150m仕様で臨みました。

座席は右舷トモから2番目。
適度なゆとりがあり、右側オオドモは、今回はじめてイサキを釣るというお客さんと、左側は本格的な感じの女性のお客さん。

ポイントに着き釣り開始。
一投目は不発。
次は、アジ狙いに移動し深場80mのポイントへ。

ここでは、入れ食いの感じでアタリがあり、大アジが釣れました。
しかし、オマツリが多く、毎回、仕掛けを交換することに。

アジ2本針を使用し、5匹ゲット。

その際、オマツリですれて、PE2号が、先端10mの位置で、あっさりと切断。
テンビンとFL60号を失いました。

予備を持っていないので、船で借りて釣り再開。
再度失った場合は、金3000円ということなので、慎重な釣りを心掛けることに・・・。
やはり、こういうことがあるから、ハリス1.5号でも、PEは3号、4号推奨なのでしょう。

次に、イサキのポイントへ移動。
イサキは、上手に誘わないと相当に手ごわいと、船長がアナウンス。

アナウンスどおり、ここでは、相当、苦戦する釣りとなりました。

私が知っているイサキは、タナに合わせておけば、餌なしカラー針に2点、3点と喰ってくる魚。

しかし、ここにいるイサキは、種類が違うイサキのようです。

ウイリーで上手に誘わないと、喰わないようです。

南房ムツ針仕掛けに、オキアミ餌をつけ、いろいろ誘ってみたのですが、喰わず。

釣れたと言われるタナに合わせ、置き竿でアタリを取る釣り方で、なんとか4匹釣れました。
全て、置竿、オキアミにヒット。

置竿に、ジャンボイサキのアタリが2回ありましたが、いずれもドラグ設定がきつく、ハリスが瞬殺、残念でした。

<釣果>
アジ5匹、イサキ4匹

<釣具>
サニービシFL60号
ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73MH
リール・シマノフォースマスター300・PE2号150mに巻き替え

<食>
当日夜は、軽くチビイサキの塩焼き。
明日は、天ぷらにしようと思います。
最近、天ぷらに凝っていて、先日も、店で揚げ方を観察したので、是非、試したいところ。

翌日、さっそく、天ぷらに。
(具材)
なす、イサキ3枚おろし、アルゼンチンエビ、にんじん、グリーンアスパラ

(天ぷら粉)
薄力粉 60g
水 100cc
卵黄 4g(1/5個)

(揚げ油)
ごま油400cc、コーン油600cc

(温度)170度~180度

(揚げ方)
・具材をキッチンペーパーで覆い水分をとり、冷蔵庫で寝かす。
・打ち粉をつける。
・天ぷら粉につける。
・油にネタを往復させながら投入。
・魚については、浮いてきたところで、天ぷら粉を振り、若干の花を咲かす、というのをやってみました。

(道具)
今回は、天ぷら専用トングを利用してみました。箸を使うよりも型崩れしないと思います。

余った卵で、フライもやってみました。

小ぶりな大アジを利用しアジフライ。
味は、やや大味。
ソースもいいですが、天ぷら同様、ぽん酢も旨かった。

イサキは、フライよりも、天ぷらのほうが好みの味でした。

2018年6月16日土曜日

ロッドケース for ルーフキャリア

クルマのルーフキャリアに、ロッドケースを取り付けてみました。

荷台から助手席にまで到達するワンピースロッド。
長尺の竿は、居住空間に影響します。
不注意にシートを倒したときや、クーラーボックスなどの荷物が移動し竿にぶつかった時のダメージも心配です。

天井から吊るす方法は、天井空間への影響、剛性など確認すべき点があり、今回は見送り。

もうひとつ、ルーフキャリアに取り付ける案があり、試行してみました。

1.PLANO プラノ #35102 ロッドケース

・空輸に使えるロッドケース。
・ワンピースロッド1本、ツーピースロッド1本、計2本程度の利用を想定。
・長さはアジャスタブル、147~269.2cm
・外直径7.6cmチューブ
・2.59mのロッドまで収納可
・ロッド先端保護クッション付
・ロック機能
・フタ部分に、ワイヤー、南京錠などをつける穴が開いています。
(取付例)
ABUS 真鍮南京錠 EC75/30 KD ディンプルシリンダー(ドイツの会社
ツル径:5mm(6mmでもいけそう)、本体幅:30mm
本体最小20mm幅でもいけますが、ワイヤーなどをツルに追加する場合は、余裕がありません。ツルは鉄製焼き入れ。プラスチックのパイプを切断されたら終わりですが。

・内側は、ホームセンターで売っている緩衝材等で、竿を保護する必要があります。
・竿が内部で前後する衝撃については、竹などの添え木に竿を、ヒモ、マジックテープ等で固定し対策することになりそうです。


2.取付器具 THULE スーリー マルチパーパスホルダー TH855

・カヤックのオールなど10㎝径までを想定し設計されています。
・釣りでは、タモの柄、ギャフ、ロッドなどの長尺の棒状の物や、ロッドケースなどに利用できそうです。
・盗難防止等、鍵でロックできるようになっています。

取り付けた感じは、問題なさそうです。
竿袋に入れた竿も固定できましたが、長距離、高速、盗難対策を考える場合は、避けたほうが良さそうです。


2018年6月3日日曜日

東京湾夜アナゴ

2018年6月2日(土)
中潮

東京湾夜アナゴを釣りに、江戸川放水路、伊藤遊船さんまで、行ってきました。

16時30分までに集合次第、桟橋へ。

いつもは渡し船で、水位の高い位置に係留された釣り船まで行くのですが、この日は、川の水位が上がってきており、桟橋から直接釣り船へ乗り込むことができました。
座席は左舷胴の間。

17時出船、約1時間かけて、ポイントに到着し、釣り開始。

早い段階で、周りが釣れはじめますが、私にはアタリなし。
上げてみると、エサをすべてとられていることが多く、エサの交換を繰り返し。

手持ち竿のエサを交換している間に、船長に置き竿のほうを巻き上げてもらうと、小さいアナゴが1匹ついてきており、初アナゴゲット。

その後は、周りで1人10匹近く釣れていましたが、私は、アタリを感じることができず、釣り終了となりました。

23時前に港に戻り、アサリの汁をいただき、帰宅。
途中で、天ぷらの食材(なす、マイタケ)を買って帰りました。

<釣果>
アナゴ1匹、置き竿、船長が巻き上げ。

<タックル>
ロッド(1)ダイワ 極鋭ゲーム MC-150AGS
リール(1)ダイワ スパルタンRT TW 100XH-L
ロッド(2) シマノ LIGHT GAME CI4 Allegro TYPE82 M175
リール(2) シマノ ステファーノCI4左ハンドル
PE0.8号
リーダーフロロ5号
オモリ25号
ケミホタル

<食>
江戸前天丼を、深夜の夜食にいただきました。
釣りたてのアナゴ、ストックのシロギス、なす、マイタケ。
江戸前天丼の特徴は、江戸前のネタを利用する以外に、衣が厚いこと、ごま油で揚げるため色が濃いこと。
日持ちしないサラダ油を、再び、ごま油、コーン油に戻そうと思っています。
どうしたら江戸前の衣ができるか?
冷凍庫で天ぷら粉を冷やしてみたのですが、イマイチでした。

写真にはないですが、アナゴの骨のから揚げも旨かったです。

秘伝の天丼タレも作りました。

醤油、みりん、本つゆ、日本酒、砂糖、はちみつ、緑茶を、味見しながら調合、アナゴの頭をダシにして煮詰めました。

みたらし団子のタレのような味、濃いかなと思いましたが、天ぷらとごはんにちょうどいい味付けになりました。