2017年10月27日金曜日

<釣り車>東京モーターショー2017

釣り車を探しに、東京モーターショーに、新木場発りんかい線で行って来ました。
プレビューデー。

一般公開は、10月28日(土)~11月5日(日)となります。

いったい、人は、 釣り車に何を求めるのだろうか?

狭い道も高速も走る経済的な軽自動車に不満はないですが、衝突安全性は車重軽く不安があります。
マイ釣り車ラグビーナンバー
もうすぐ車検

睡眠不足の長距離運転、0.5秒コクッと落ちてハッとする瞬間。
そんなシチュエーションで頼りになるのは、レーンキープアシスト、ACC(車間距離制御定速走行)、そして自動ブレーキ。

また、後席を倒し足を延ばして寝れる荷室寸法は180cm欲しいところ、大は小を兼ねるシチュエーション、一定以上の大きさというのも理解できます。

そこで、主にミドルサイズなSUVを中心に見てきました。

ポルシェ
MACAN
意外に釣り車で見かけます。
中古価格の値落ち少ない。

New Cayenne
7年ぶりのフルモデルチェンジ。
長4918㎜、幅1983㎜、高1696㎜、1985㎏。
タングステンコーティングディスクブレーキ。
江戸っ子も愛した青ねずみ色が渋い。

ひといきつきながら

最近復活してきた三菱
AI搭載 e-EVOLUSION CONCEPT

ECLIPSE CROSS

アウディ
Elaine

Q8 sport concept

日産
X-TRAIL

SUBARU
XV

VIZIV PERFORMANCE CONCEPT

VW
I.D.BUZZ

プジョー
3008欧州カーオブザイヤー

5008

ベンツ
G、そろそろモデルチェンジ


GLC F-CELL

BMW
X6

X3

DS
DS7

スズキ
ハスラーワイド改め
クロスビー

ひといきつきながら

ヤマハ
なんとピックアップ
CROSS HUB CONCEPT

ホンダ
Urban EV Consept
このデザイン好きです。

CR-V
ダイハツ
DN TREC

DN MultiSix

シトロエン
C3 お手頃なオシャレ車

ボルボ
XC60電気へ舵取

トヨタ
TJクルーザー

住友ゴム工業 FALKEN
ひといきつきながら

注目のマツダ
魁 KAI CONCEPT

VISION COUPE

魂動デザイン、SUVには違和感がありますが、ここまでやれば、カッコいいですね。
クーペにワンピースロッドが似合う。車幅広い。


CX-8

CX-5
現実派SUVこそ実用釣り車か。

2017年10月8日日曜日

大原テンヤマダイ

中潮

3連休中日、本年1回目のひとつテンヤマダイに行ってきました。
船宿は、長福丸さんへ。

昨年は、飯岡、大原とマダイボウズで終わっており、この2年マダイを釣っておらず・・・リベンジとなります。

同行はA氏。
前日予約するものの、午前船は一杯。
午後船はとれましたが、やはり満席でした。

先に着いたA氏が、左舷ミヨシから2名分の座席を確保。

11時30分までに受付、12時過ぎ出船。

船中、早い段階でマダイがあがり、A氏もマダイゲット。


その後、胴の間のほうで、マダイ、イシダイ、ヒラメなどがあがっていましたが、私には生命反応なし。

後半、着底と同時に、ただ重いだけのアタリがあり、上げてみるとヒラメ。
手繰って、船べりまで持ち上げたところで、痛恨のバラシ!

その後は、根がかりを繰り返し、テンヤを5個失いました。

今日はボウズか!?・・・とあきらめていたのですが、終了間際に、マダイのアタリがあり、なんとか、ボウズを逃れることができました。

2年ぶりのマダイゲット。

<釣果>
マダイ1匹400g

<釣具>
テンヤロッド・ダイワ紅牙MH-240
スピニングリール・シマノツインパワーC3000HG+夢屋丸ノブ
道糸・0.8号シーガーライトタックルFⅢ150m
リーダー2号 2ヒロ、FGノット
アタリテンヤは紅牙のピンク金8号+追加オモリ金1号

<食>
冷蔵庫で1日寝かして、塩焼にしようと思います。

※10月10日トト(魚)の日、釣りの日。
 塩焼をいただきました。
 片側各5分、中火で。
 2年ぶりのマダイおいしかったです。

2017年10月1日日曜日

中通し竿とピアノ線

江戸前のハゼ竿といえば、中通し竿(注)

とは言え、最近の水深1mの浅場で釣るハゼ竿は、五尺(1.5m)の外通しが使いやすいと思います。
極鋭ゲーム MC-150AGS-手バネ仕様

しかし、深場や、船では、9尺前後の竿丈が一般的であり、そうした竿丈では、胴中の道糸に遊びができる外通し竿は不向きとされています。

一方の中通し竿の欠点は、糸を通す手間が面倒なこと。
一度通したら、通しっ放しのまま仕舞い、シーズン後、中を掃除することになります。

7月に初めて手に入れた中通し竿があるのですが、この時期に赤潮・青潮が発生。
アオコのようなものがついたのか、糸の通りが悪くなったため、確認していたところ、力余って、糸を穂先から抜き出してしまいました。

これを再び、中通しに通すのが、大変です。

各太さのナイロン糸を押し込んだり、極細の針金を突っ込んだりしてみたのですが、節の段差のあたりで止まり、入っていかないようです。

やはり専用の中通しワイヤーを使うか、素人が無理するよりも釣具屋さんに見てもらうのが安全です。

中通しワイヤーは販売中止になった?とか、代替にピアノ線を使うという話を聞いたことがあり、とりあえず、ホームセンターでピアノ線を購入してきました。

0.35ミリ×12mで210円くらい。

このピアノ線を穂先から入れ、ゆっくりと竿をねじりながら押し込んでいくと、スムーズに通りました。

この後、ナイロン糸とピアノ線の連結をどうするか?

電動リールの糸通しピンのように、ピアノ線を折り曲げて、糸を繋ぐにも、かさばって通らず。

ナイロン糸とピアノ線を瞬間接着剤で繋いでも、途中で外れました。

こんなことをやっていて、中で目詰まりしたら大変と思いつつ、次へトライ。

いったん、ピアノ線をPE1号ラインと連結。

摩擦系ノット(ミッドノット)です。

このPEラインとナイロン道糸ラインを結んで、引き出したところ、うまく通りました。

(注)中通し竿:穂先から手元まで、各継ぎの節目をくり抜き、道糸が竿の中を通る方式の竿。