2021年8月29日日曜日

鹿島港発、夜イカ(2)

8月28日(土)夜 中潮

2回目の夜イカを釣りに、鹿島港、幸栄丸さんまで行ってきました。

前日、仕掛けを4セット作成。

2.5号スッテと、より大き目のスッテで、4本、3本のセット。


針数が少ないので、準備が楽です。後で気づいたのですが、5本、6本でもいけそうです。

当日朝、予約。

自宅13時40分発。

14時50分、鹿島神宮に立ち寄り参拝。

鹿も見てきてました。


15時40分鹿島港到着。

座席は、左舷ミヨシから2番目。

受付16時30分。

17時00分出船。


ポイントは遠く、約1時間30分の行程。

ポイントに到着し釣り開始。

持参したマグネットでは、うまくスッテがマグネットにつかないことが判明しました。

使うなら、マグネットではなく、ツノマットですが、無くても問題ありませんでした。

前回と違って、イカの活性は低く。

ただ巻きでは乗ってきません。

今回は、イカ竿ではなく、ゲソ切れ対策のため、アジビシ竿にしました。このため、アタリがわかりにくいのか、アタリのない状態で不安になりました。

しばらくして、サバのようなアタリを感じ、上げてみると、ムラサキイカがついていました。

ムラサキイカのアタリは、手感度で明確にわかり、いいひきをします。竿の選択に問題は無かったことで、ほっとしました。

以降、巻き上げスピードを変えながら、試したのですが、低速すぎると良くないようです。

後半は、スピード11以上で巻き上げ。

スジイカのアタリも、手感度で明確にわかり、1杯追加。

その後、ムラサキイカ1杯追加。

次、ムラサキイカの2点掛けで、調子が出てきたかと思ったのですが、続かず。

ムラサキイカは、スミまみれになるため、水はいれません。

22時30分釣り終了となりました。

帰港後、今回は不調だったとのことで、お土産をいただきました。


0時30分、クルマで港を出る頃には、朝のお客さんが入ってくる時間帯となっていました。

1時45分自宅着。

3時就寝と、いつもの釣りとは、時間帯が逆の釣りとなりましたが、猛暑でも快適な釣りができました。

<釣果>

スジイカ1匹(左)、ムラサキイカ4匹、サバ1匹

<釣具>

シマノ・フォースマスター800

PE3号シマノ パワープロ ボートゲーム 300m

アルファタックル・ハイパーブレードAJI

オモリ150号(120号も用意)

浮きスッテ2.5号と大き目のスッテの4本仕掛け、ブランコ

ダイワ・ライトホルダーα 90CH


<食>

昼は、先週釣ったアジと、今回釣ったサバとムラサキイカでフライにしました。


味は、想定どおり、旨かったです。

ムラサキイカの刺身は微妙なため、火を加える料理で、味つけが重要だと思います。

2021年8月21日土曜日

東京湾午後LTアジ

大潮

朝6時30分に起床し、午後LTアジを当日予約。

2度寝した後、金沢八景、黒川丸さんまで行ってきました。

首都高利用。1000円アップのロードプライシングは、パラリンピックの8月23日まではいったん解除。

海ほたるへの分岐の地点で、10分程度の事故渋滞があったものの、無事到着できました。

右舷大ドモの席へ。

竿は初おろし。ライトアジ専用ロッドです。今回は奉納しないように、尻手ロープ対策。

出船後、15分くらい走ったポイントで釣り開始。

水深は20mくらい。

投入してから、しばらく、辛抱強く、コマセを撒き、アタリ待ち。

竿から伝わる、金属的な感触、微妙な違和感を感じ、上げてみると、アジではなく、カサゴでした。

その後、アジがアタるものの、取り込みで2回、バラシ。

3匹くらい釣ってから、全般的にアタリが出てきました。

活性が上がったかと思ったのですが、しばらくして落ち着き、ポツリ、ポツリとした展開。

サイズは、小ぶりでしたが、ライトアジ専用ロッドのため、釣り応えはありました。

アジのモタレも意識したのですが、モタレを感じる前に、アジのアタリを感じてしまい、今回はモタレを感じることはできませんでした。

アジのアタリが途絶え、最後の30分間は、浅場を回ってみたのですが、どこに行っても食わず。

今日のアジは気難しかったとのことです。

<釣果>

アジ19匹、カサゴ2匹

<釣具>

ロッド・ダイワメタリアライトアジ

リール・ダイワスパルタンRT TW 100XH-L

PE1.2号、先糸PE2号1.5m電車結び 

ヤマシタ40号横目ビシ

船宿アジ仕掛け・ハリス2号、針10号、2本針、エサ赤タン

<食>

当日は、アジとカサゴの塩焼きをいただきました。

焼いたカサゴのヒレは、かっぱえびせんのような味で旨かったです。

2021年8月9日月曜日

リーディングスリルゲームの代替竿の検討

7月の外房シマアジ・イサキ(2)で、外房の海に奉納した竿

リーディング スリルゲーム73 MH

高強度メガトップのソリッドを芯材にクロスを巻き付けたソリッドパワースリム設計の1ピースブランクス。

細身のロッドを極限までしならせ、「曲げて獲る」スリリングなゲームの醍醐味をとことん追求した1本。

全長1.95m、標準自重160g、オモリ負荷30号~100号、適合ハリス~8号

<対象魚>

タチウオ、ヒラメ、ワラサ(メジロ)、マゴチ、カレイ、アマダイ、イサキ、アジ

無いと、いろいろ困る釣り物がでてくるので、代替竿を検討。釣り物や、竿の特性を考え、専用竿を複数本揃えていくことに決めました。

リーディングスリルゲーム73MHのカバーしてきた対象魚を分析すると、全長、オモリ負荷などで、3種類くらいの専用竿が必要です。

以下、優先順。

(1)ライトアジ専用竿(7:3調子)

(2)イサキ/ライトシマアジ、ヒラメ/真鯛/ワラサのショートロッド(ソリッド(よく曲がるムク))

(3)中深場タチウオ専用竿(80号を基本として、しゃくりやすい長さ、調子(要調査)、軽さ)

まずは、手堅く、今後も確実に利用するであろう、ライトアジにターゲットを絞った専用竿をチョイス。

(1)ライトアジ専用竿

 ・長さ180㎝前後

 ・オモリ負荷20号~60号

 ・適合ハリス1.5号~5号

強い竿では面白みに欠けるので、ライトアジ専用竿。

180㎝前後の長さ、ガイドや竿先の品質、ライトアジ専用竿は限られるようです。

最近は在庫も限られる中で、竿を探し、ゲットしました。

メタリア ライトアジ

■アジのモタレあたりを明確に表現!しなやかメタルトップ

■穂先部『AGS』(オールSiCリング)

■コマセのコントロールがしやすい操作性とパワーを追求

全長1.8m、標準自重89g、オモリ負荷20号~60号、適合ハリス1.5~5号


チビラークサポートも奉納しているため、前回の釣りで、ロッドキーパーごと新調。

ライトホルダーα90CHを、キャスティングの店頭セールで買いました。

コンパクトクランプヘッドの軽さと、船べり厚の対応が決め手。リールも軽いほうのリールのPE0.8号(×8)をPE1.2号(×4)に巻き直し、ダブルラインで、先糸PE2号と電車結びで連結。ライトアジのオマツリ時の擦れとチモト強化対策です。(フロロやナイロンリーダーを介す場合、丸まってクセがつくので扱いにくいため。)

PE1.2号は、サンラインSIGLON PE×4マルチカラーをチョイス。

コスパ系、ライン太さの信頼性、しなやか具合、オマツリ強度を重視し、直線強度は2の次。1.5号より明らかに細く、1号との見分けは、ぱっと見、難しい微妙な太さと強さ。

さっそく、オモリ負荷での曲がりを確認

40号負荷


60号負荷

イサキにも使えそうです。

FL60号も奉納しており、揃える必要がありますが、まずは、目先40号ビシを調達。


2021年8月1日日曜日

鹿島港発、夜イカ

小潮

はじめての夜イカを釣りに、鹿島港、幸栄丸さんまで行ってきました。

自宅14時発、途中、鹿島神宮により参拝。コロナ禍が早くおさまるよう神頼みです。

15時30分、鹿島神宮を再出発して、16時、鹿島港着。

売店で、仕掛け(YO-ZURI直結2.5号2500円)と、水中ランプを購入。

水中ランプは船で買えないため、予備も必要となります。

座席を取り、荷物を船に置いて、受付へ。

海悪く、16時30分過ぎても、受付は待ち。しばらく待ってから出船するということで受付開始。

船宿のブランコ仕掛けも購入しました。(ヤマシタブランコ2.5号2500円)

乗船し、約1時間30分、風強くウネリも高く。

漁場についても風がすごい。

初めての投入器を使わない夜イカ釣りのため、最初は、直結で。

ブランコは入れ乗りしており、「直結の人は、もったいないから、ブランコに切り替えて」と再三の船長のアナウンスで、ブランコに交換。

ブランコに替えてから、入れ乗り状態。

40m~水面付近でスジイカ。サバは皆無。

スジイカについては、取り込み最中に水面につけているだけで、乗ってきます。

60m付近ムラサキイカは、いい引きをします。

22時早上がりの約2時間、ブランコは正味1時間ちょっとの釣りでしたが、全投入れ乗り。2点掛け+ゲソつきが多かったです。

夜釣りのため、回収移動は無く、投入器を使わない意味がわかりました。

猛暑にいい釣り物を発見しました。

最初からブランコで、凪だったら、50杯はいけた感じでした。

<釣果>

ムラサキイカ3杯、スジイカ22杯

<釣具>

シマノ・フォースマスター800

PE3号シマノ パワープロ ボートゲーム 300m

ダイワ・極鋭ヤリイカ EX 82-175

オモリ150号(120号も用意)

浮きスッテ2.5号5本仕掛け、直結、ブランコ

ダイワ・ライトホルダーα 90CH初おろし

<食>

帰宅後、深夜2時頃、小さいスジイカ1匹を味見、刺身、エンペラ・ゲソのワタ炒め。

スジっぽく、ワタはスルメっぽくも苦味がありますが、まずくはないです。