2016年5月30日月曜日
ベニアコウのポワレ<食>
ポワレとは、フライパンで焼く料理のことだそうです。
普段やっていることですが、ポワレと呼んだほうが、洒落ていますね。
3月のベニアコウ以来、刺身、握り鮨、漬け、焼き物、煮つけ、味噌煮、しゃぶしゃぶ、すき焼きとやりましたが、やはり、西京漬けが一番旨いことがわかりました。
従って、5月のベニアコウでは、迷わず、半身を西京漬け。
冷蔵庫で5日寝かしたこの食材でポワレをやってみました。
西京焼きに足りないのは、香味と辛味だと思い、ソースにグリーンカレーを用いましたが、ノーマルな西京焼きとご飯で十分だと思いました。
<料理過程>
フライパンにオリーブ油、醤油、みりん、酒をいれ、玉ねぎなどの野菜を炒めます。
残り汁に、西京漬け5日目のベニアコウを入れ焼きます。
水分を飛ばし焦げ目をつける。
炒めた野菜と盛り付け、グリーン野菜を添えて出来上がり。
2016年5月25日水曜日
南房ベニアコウ再び
中潮
ベニアコウを釣りに、南房和田港美智丸さんまで行ってきました。
3月春分の日入りの釣行から2か月ぶりの中潮。
5月に何度か予約を試みるものの、予報が悪かったりスケジュールが合わず、ようやく予約がとれました。
前日23時出発、1時着。
車中仮眠後、4時15分出船。
釣り人は、私を含め3人。
私は、前回同様、ミヨシの席へ。
深海940mを狙い、投入回数は通常4回。
1投目は、アタリらしきものがあるものの、大半の針が餌をとられ、姿見ず。
2投目は、アタリらしきものはないものの、あげてみると、2kgクラスのイバラヒゲ。(船べりリリース)
3投目に、トモのお客さんが、初ベニアコウゲット。
4投目アタリなし。
規定の4投目の段階で、今回はボウズ。
まあ、釣れなくても、深海1000mの釣りは、楽しめました。
ただ、残り時間に余裕があるので、4投目の巻き上げ中に、これが最後の流しになるのか大船長に確認。
「あと、もう1回やる!」とのことで、5投目の予備用仕掛けに餌(ワタをつけたスルメイカ短冊)を装着。
ラスト5投目は、ラインを1150m送り、ゼロテンションを試行。
しばらくすると、明確な抵抗するようなアタリが・・・。
手巻きで確認すると、ズシリと重い。
大船長の合図で巻き上げ。
最後なので、スピード15でゆっくり巻き上げ。
水深270mまで巻いた段階で、他の2人のお客さんの巻き上げが終了しているので、スピードを21にアップ。
しかし、異常に重い抵抗。
スローペースのまま、楽しみな展開へ。
上げてみると、2kgクラスの深海ザメの5点掛け。
ただ、仕掛けの上から5、6本目あたりの水中で、オレンジの物体がユラ~リと。
やった!、ベニアコウ。
今回は、目抜けしていない、目が飛び出ていない。
ゆっくり巻き上げた効果?
黒斑のない、鮮やかな紅+金、口の中は斑灰色、サンコウメヌケでした。
前回はオレンジの下田漁具の夜光クラゲ、今回はピンクのヤマシタパニックベイトにヒット。
針27号は大きすぎるかと思いましたが、小ぶりな3kgクラスでも食いついてきました。
大船長からのアドバイスで、タコベイトは、毎日釣れる色は違うため、同じ色ばかり使わず、5色くらい用意したほうがいいとのことでした。
<釣果>
ベニアコウ3.2kg 1匹
イバラヒゲ2kg級 1匹
深海ザメ2kg級 5匹
<釣具>
1日4、5回しか投入できないベニアコウ釣り。
道具選びは気を使い、高額なため、敷居が高く感じられます。
とはいえ、一度揃えて、釣れれば、元取った感十分の魚を味わえるのが、ベニアコウや新島キンメだと思います。
いずれは、ということなら、今でしょという勢いで昨年揃えました。
竿、リールなど、基本タックルは、ベニアコウと新島キンメを共用しています。
仕掛けが違います。
■リール
CZ-9 12V
ミヤマエ一番人気の大型ベーシックモデル。
新釣力コントロール搭載。
12V仕様でも、最大巻き上げ力75kgと問題なし。
PE10号1600m。
先糸に丈夫で伸びの少ないPE20号茶色10mを連結。
■リールカバー
アマノ釣具製
バッグにはいれず、カバーを装着し、ロッドバットにつけて運搬。
■竿
Vパワーマリアナ210VL
ミヤマエアコウダイ専用ロッド。
アコウダイ、新島キンメ、相模湾ベニアコウ、南房ベニアコウ、相模湾キハダをカバー。
■ヨリトリ器具、中オモリ
最初は物珍しさもあり揃えましたが、現在はシンプルを追及し、ダブルボールベアリングサルカン9号1個(写真右)のみ利用。
■オモリ
700号(鉛600号+100号をビニールテープで連結)
予備として、500号+自作中オモリ200号
■ブランチハンガー
ワンタッチの連結金具。
ダイニーマノットII(15号)で補強したナイロン40号80センチ仕様。
■仕掛け
4投+予備の5投分
8本針、ムツ25号/27号、幹糸40号、ハリス20号
枝1.5m/1.3m、枝間4m/3.6m/3.25m
捨て糸:12号/14号/16号 3ヒロ
ハリスは、取り回しが悪くても、1.5mが良さそうです。
トモから投入のため、針の向きは新島キンメとは逆になります。
■オレンジ夜光クラゲ、ピンクパニックベイト、毛針(オレンジニワトリ、緑クジャク、金糸、赤糸)
今後は、船長のアドバイスに従い、5色揃えようと思います。
■超大型サルカン
ブランチベアリング装着用。
1cm径で治具の軸にも通ります。
これは深海結びではなく、ダブルクリンチノットで結束。
■通常サルカン+スプリットリング120LB#8でブランチハンガーと連結した図
■集魚ライト
釣果に定評があるミヤフラッシュカプセルFK207。
前後をダイニーマノットII(15号)で補強したナイロン40号で連結。
■自作マグネット、固定クランプ
回収時用。ベニアコウでの投入としての利用は、ハリスが1.5mと長いため極めて難しいです。
■バッテリー
PRPOX LIB-10400
魚がかからなければ、10Ahで問題ないのですが。
外道3kg3点掛け等で、電源が急激に消耗するため、20Ahは必要。
2年目に2台目を追加。
リチウムイオンバッテリーで、防水性、コストパフォーマンスを評価すると、このモデル。
10Ah2台持ちのいいところは、20Ah1台より充電が2倍速く、1台故障時の予備としても利用可能。
■指ゴム、ゴム軍手(指先出し)を使い分け
仕掛け投入時は、針からの防護のため、ゴム軍手を着用。
防刺性能の高いニトリルゴム製手袋を試したところ、水に濡れたハリスが滑り、取り込み時にまったく役にたちませんでした。
■エサ
スルメイカをエンペラを含め縦切り。
縦25cm×横.1.5cmをハサミでカッット。
■大型クーラーボックス
シマノ スペーザ ホエール ベイシス 450
内寸70cm。
前回65cmくらいのベニアコウを入れた図。
行きは、餌つき掛け枠を保冷。
ベニアコウを釣りに、南房和田港美智丸さんまで行ってきました。
3月春分の日入りの釣行から2か月ぶりの中潮。
5月に何度か予約を試みるものの、予報が悪かったりスケジュールが合わず、ようやく予約がとれました。
前日23時出発、1時着。
車中仮眠後、4時15分出船。
釣り人は、私を含め3人。
私は、前回同様、ミヨシの席へ。
深海940mを狙い、投入回数は通常4回。
1投目は、アタリらしきものがあるものの、大半の針が餌をとられ、姿見ず。
2投目は、アタリらしきものはないものの、あげてみると、2kgクラスのイバラヒゲ。(船べりリリース)
3投目に、トモのお客さんが、初ベニアコウゲット。
4投目アタリなし。
規定の4投目の段階で、今回はボウズ。
まあ、釣れなくても、深海1000mの釣りは、楽しめました。
ただ、残り時間に余裕があるので、4投目の巻き上げ中に、これが最後の流しになるのか大船長に確認。
「あと、もう1回やる!」とのことで、5投目の予備用仕掛けに餌(ワタをつけたスルメイカ短冊)を装着。
ラスト5投目は、ラインを1150m送り、ゼロテンションを試行。
しばらくすると、明確な抵抗するようなアタリが・・・。
手巻きで確認すると、ズシリと重い。
大船長の合図で巻き上げ。
最後なので、スピード15でゆっくり巻き上げ。
水深270mまで巻いた段階で、他の2人のお客さんの巻き上げが終了しているので、スピードを21にアップ。
しかし、異常に重い抵抗。
スローペースのまま、楽しみな展開へ。
上げてみると、2kgクラスの深海ザメの5点掛け。
ただ、仕掛けの上から5、6本目あたりの水中で、オレンジの物体がユラ~リと。
やった!、ベニアコウ。
今回は、目抜けしていない、目が飛び出ていない。
ゆっくり巻き上げた効果?
黒斑のない、鮮やかな紅+金、口の中は斑灰色、サンコウメヌケでした。
前回はオレンジの下田漁具の夜光クラゲ、今回はピンクのヤマシタパニックベイトにヒット。
針27号は大きすぎるかと思いましたが、小ぶりな3kgクラスでも食いついてきました。
大船長からのアドバイスで、タコベイトは、毎日釣れる色は違うため、同じ色ばかり使わず、5色くらい用意したほうがいいとのことでした。
<釣果>
ベニアコウ3.2kg 1匹
イバラヒゲ2kg級 1匹
深海ザメ2kg級 5匹
<釣具>
1日4、5回しか投入できないベニアコウ釣り。
道具選びは気を使い、高額なため、敷居が高く感じられます。
とはいえ、一度揃えて、釣れれば、元取った感十分の魚を味わえるのが、ベニアコウや新島キンメだと思います。
いずれは、ということなら、今でしょという勢いで昨年揃えました。
竿、リールなど、基本タックルは、ベニアコウと新島キンメを共用しています。
仕掛けが違います。
■リール
CZ-9 12V
ミヤマエ一番人気の大型ベーシックモデル。
新釣力コントロール搭載。
12V仕様でも、最大巻き上げ力75kgと問題なし。
PE10号1600m。
先糸に丈夫で伸びの少ないPE20号茶色10mを連結。
■リールカバー
アマノ釣具製
バッグにはいれず、カバーを装着し、ロッドバットにつけて運搬。
■竿
Vパワーマリアナ210VL
ミヤマエアコウダイ専用ロッド。
アコウダイ、新島キンメ、相模湾ベニアコウ、南房ベニアコウ、相模湾キハダをカバー。
■ヨリトリ器具、中オモリ
最初は物珍しさもあり揃えましたが、現在はシンプルを追及し、ダブルボールベアリングサルカン9号1個(写真右)のみ利用。
■オモリ
700号(鉛600号+100号をビニールテープで連結)
予備として、500号+自作中オモリ200号
■ブランチハンガー
ワンタッチの連結金具。
ダイニーマノットII(15号)で補強したナイロン40号80センチ仕様。
■仕掛け
4投+予備の5投分
8本針、ムツ25号/27号、幹糸40号、ハリス20号
枝1.5m/1.3m、枝間4m/3.6m/3.25m
捨て糸:12号/14号/16号 3ヒロ
ハリスは、取り回しが悪くても、1.5mが良さそうです。
トモから投入のため、針の向きは新島キンメとは逆になります。
■オレンジ夜光クラゲ、ピンクパニックベイト、毛針(オレンジニワトリ、緑クジャク、金糸、赤糸)
今後は、船長のアドバイスに従い、5色揃えようと思います。
■超大型サルカン
ブランチベアリング装着用。
1cm径で治具の軸にも通ります。
これは深海結びではなく、ダブルクリンチノットで結束。
■通常サルカン+スプリットリング120LB#8でブランチハンガーと連結した図
■集魚ライト
釣果に定評があるミヤフラッシュカプセルFK207。
前後をダイニーマノットII(15号)で補強したナイロン40号で連結。
■自作マグネット、固定クランプ
回収時用。ベニアコウでの投入としての利用は、ハリスが1.5mと長いため極めて難しいです。
■バッテリー
PRPOX LIB-10400
魚がかからなければ、10Ahで問題ないのですが。
外道3kg3点掛け等で、電源が急激に消耗するため、20Ahは必要。
2年目に2台目を追加。
リチウムイオンバッテリーで、防水性、コストパフォーマンスを評価すると、このモデル。
10Ah2台持ちのいいところは、20Ah1台より充電が2倍速く、1台故障時の予備としても利用可能。
■指ゴム、ゴム軍手(指先出し)を使い分け
仕掛け投入時は、針からの防護のため、ゴム軍手を着用。
防刺性能の高いニトリルゴム製手袋を試したところ、水に濡れたハリスが滑り、取り込み時にまったく役にたちませんでした。
■エサ
スルメイカをエンペラを含め縦切り。
縦25cm×横.1.5cmをハサミでカッット。
■大型クーラーボックス
シマノ スペーザ ホエール ベイシス 450
内寸70cm。
前回65cmくらいのベニアコウを入れた図。
行きは、餌つき掛け枠を保冷。
<食>
火を通したほうが食べやすく、特に味噌煮や西京漬けが旨いので、半身は西京漬けにして冷蔵庫に。兜とアラと中落ちは冷凍庫に。
味はアコウダイとアブラボウズを、8:2~7:3の割合で掛け合わせた感じ。
西京焼きは、ほとんど銀ダラです。
刺身は、3日は寝かしてから。
大物よりも、若魚3~4kgの身がキメ細かく、刺身に適しているようです。
3日目、刺身は醤油とポン酢で。
脂に甘みがあります。
ふぐ同様、キッチンペーパーで水分をとったほうがおいしくいだだけます。
ハラモは味噌汁で食べました。
寿司は定番ですが・・・。ネタは火を通したり、漬けにしたり3種、4種で握るとと楽しめます。
しゃぶしゃぶ
キンメ同様すき焼きもいけます。
味付けは煮つけと同じ。
卵につけるかどうかに違い。
禁煙1年目、最近はアルコールも控えているため、飲み物は炭酸水。
南房ベニアコウ(4)アブラボウズ44kg
南房ベニアコウ3回目(2017/3)
火を通したほうが食べやすく、特に味噌煮や西京漬けが旨いので、半身は西京漬けにして冷蔵庫に。兜とアラと中落ちは冷凍庫に。
味はアコウダイとアブラボウズを、8:2~7:3の割合で掛け合わせた感じ。
西京焼きは、ほとんど銀ダラです。
刺身は、3日は寝かしてから。
大物よりも、若魚3~4kgの身がキメ細かく、刺身に適しているようです。
3日目、刺身は醤油とポン酢で。
脂に甘みがあります。
ふぐ同様、キッチンペーパーで水分をとったほうがおいしくいだだけます。
ハラモは味噌汁で食べました。
寿司は定番ですが・・・。ネタは火を通したり、漬けにしたり3種、4種で握るとと楽しめます。
しゃぶしゃぶ
キンメ同様すき焼きもいけます。
味付けは煮つけと同じ。
卵につけるかどうかに違い。
禁煙1年目、最近はアルコールも控えているため、飲み物は炭酸水。
南房ベニアコウ3回目(2017/3)
2016年5月20日金曜日
便利グッズ、防刺ニトリルゴム手袋、ウォータータンク
便利グッズを調達するため、新宿東急ハンズへ。
まず、ゴム手袋。
普段、仕掛け取り込み時には、指サックを利用しているのですが、不十分なケースがあります。
治具からの仕掛け投入時に、不用意に、もう片方の手を出すと、釣り針が指に刺さる場合があり。
18号くらいの針ならいいのですが、25号、27号の針だと大怪我のもと。
特にハリスの長い仕掛けは、慣れないと、そうなりやすく、要注意です。
また、仕掛けを作成する際にも、締め付ける際に、素手だと痛くて長時間続けることが難しいです。
このため、手を保護する軍手系のゴム手袋を探してきました。
透湿性のゴム手袋など、いろいろありましたが、耐突き刺し性能を重視し、産業用保護手袋をチョイス。500円くらい。
ニトリルゴム、裏メリヤス製。
全ての指先は、ハサミで切りました。
このゴム手袋をつけて、ベニアコウ用の仕掛けを作成。
これで、ラスト・予備5セット目。
指が痛むことなく、完成しました。
指サックと違い、全ての指が保護されるのが便利です。特に、小指部。
※ この後、実釣で使用したところ、取り込み時は、ラインが水でツルりと滑ってしまい、グリップ性能に難があることがわかりました。使用前に、濡れたナイロンラインを手に持ち、10kg以上の加重をかけて滑らないことを確認する必要があります。
他、調達した便利グッズは、ウォータータンク。1600円。
釣りの後、手洗い場所がないシチュエーションを想定。
臭い手で、クルマのハンドルを握れないため、応急処置的にペットボトルの水で手洗いするシチュエーション。
2リットルのペットボトルでいいジャンというと、常備するには、耐久性に問題あり。
このウォータータンクは、しっかりしていて、このサイズ、形は、そのまま冷蔵庫、冷凍庫、クーラーボックスに入れることができます。
まず、ゴム手袋。
普段、仕掛け取り込み時には、指サックを利用しているのですが、不十分なケースがあります。
治具からの仕掛け投入時に、不用意に、もう片方の手を出すと、釣り針が指に刺さる場合があり。
18号くらいの針ならいいのですが、25号、27号の針だと大怪我のもと。
特にハリスの長い仕掛けは、慣れないと、そうなりやすく、要注意です。
また、仕掛けを作成する際にも、締め付ける際に、素手だと痛くて長時間続けることが難しいです。
このため、手を保護する軍手系のゴム手袋を探してきました。
透湿性のゴム手袋など、いろいろありましたが、耐突き刺し性能を重視し、産業用保護手袋をチョイス。500円くらい。
ニトリルゴム、裏メリヤス製。
全ての指先は、ハサミで切りました。
このゴム手袋をつけて、ベニアコウ用の仕掛けを作成。
これで、ラスト・予備5セット目。
指が痛むことなく、完成しました。
指サックと違い、全ての指が保護されるのが便利です。特に、小指部。
※ この後、実釣で使用したところ、取り込み時は、ラインが水でツルりと滑ってしまい、グリップ性能に難があることがわかりました。使用前に、濡れたナイロンラインを手に持ち、10kg以上の加重をかけて滑らないことを確認する必要があります。
他、調達した便利グッズは、ウォータータンク。1600円。
釣りの後、手洗い場所がないシチュエーションを想定。
臭い手で、クルマのハンドルを握れないため、応急処置的にペットボトルの水で手洗いするシチュエーション。
2リットルのペットボトルでいいジャンというと、常備するには、耐久性に問題あり。
このウォータータンクは、しっかりしていて、このサイズ、形は、そのまま冷蔵庫、冷凍庫、クーラーボックスに入れることができます。
2016年5月16日月曜日
掛け枠サイズと仕掛け寸法の関係
市販の下田漁具50センチ掛枠の順巻き15本針を、綾掛けで巻直しても、サルカンは見事に横一列に並びます。
綾掛けでも、こうありたいと、最近考え、ならばと、同じ仕掛け寸法で作成し、50センチ掛け枠に巻いたところ、どうもうまくいきません。
サルカンが横3列になってしまいます。
さらに、箇所によっては、巻きにくい一面があります。
幹糸間150センチ、ハリス75センチの仕様なのですが・・・。
もしやと、市販の仕掛け寸法を実測したところ、幹糸間139センチ、ハリス70センチでした。
表示と実寸は違うようです。
この幹糸間の実寸法が、サルカン横並びの秘密のようです。
ハリス長は、幹糸間の1/2程度で、まず、幹糸間が重要であることがわかりました。
実際に、幹軸間の2往復(4倍)、あるいは3倍を、サルカンを含めて実測し、幹糸間を決めたほうが、綾掛けといえども綺麗に巻けるようです。
50センチ掛け枠の幹軸間は45センチ前後、この掛け枠の場合、44.5センチ。
机上計算式は、(幹軸間44.5センチ+アローワンス2センチ)×3倍≒139.5センチになるのか?と。
幹糸間150センチで制作してしまった仕掛けは、45センチ掛け枠に巻き直したところ、しっくりくることがわかりました。
幹軸間40センチの間にサルカンが収まれば、まあOK。
45センチの4軸仕様は、融通がきく掛け枠だと思います。
入れ物の内寸、運搬なども考慮すると、キンメはこの掛け枠サイズに統一しようかと考えています。
50センチ掛け枠、幹軸間44.5センチ
綾掛けでも、こうありたいと、最近考え、ならばと、同じ仕掛け寸法で作成し、50センチ掛け枠に巻いたところ、どうもうまくいきません。
50センチ掛け枠、幹軸間45.2センチ
サルカンが横3列になってしまいます。
さらに、箇所によっては、巻きにくい一面があります。
幹糸間150センチ、ハリス75センチの仕様なのですが・・・。
もしやと、市販の仕掛け寸法を実測したところ、幹糸間139センチ、ハリス70センチでした。
表示と実寸は違うようです。
この幹糸間の実寸法が、サルカン横並びの秘密のようです。
ハリス長は、幹糸間の1/2程度で、まず、幹糸間が重要であることがわかりました。
実際に、幹軸間の2往復(4倍)、あるいは3倍を、サルカンを含めて実測し、幹糸間を決めたほうが、綾掛けといえども綺麗に巻けるようです。
50センチ掛け枠の幹軸間は45センチ前後、この掛け枠の場合、44.5センチ。
机上計算式は、(幹軸間44.5センチ+アローワンス2センチ)×3倍≒139.5センチになるのか?と。
幹糸間150センチで制作してしまった仕掛けは、45センチ掛け枠に巻き直したところ、しっくりくることがわかりました。
45センチ掛け枠、幹軸間40センチ
幹軸間40センチの間にサルカンが収まれば、まあOK。
45センチの4軸仕様は、融通がきく掛け枠だと思います。
入れ物の内寸、運搬なども考慮すると、キンメはこの掛け枠サイズに統一しようかと考えています。
2016年5月8日日曜日
湘南発ライト深場クロムツ
大潮
GW最終日、クロムツを釣りに、湘南腰越港 多希志丸さんまで行ってきました。
GW中盤は、天気予報の解釈の甘さを自覚しました。
このため、最後は、晴れとか、曇りとか、雨とかじゃなく、「風」がどうかを注視し日取りを決めました。
シロムツ、クロムツはまだ釣ったことがなく、以前から釣りたいと考えていました。
ただ、アカムツと同じで置竿では難しいと考え、今回の釣り物を選択。
港は江の島の近く。5時港開門、6時30分出船。
ほとんどアジビシ用のライトゲームタックルで水深300m以内を狙います。
ラインは350m出ることがあるため、400m巻き5号を用意しました。
船宿支給のイワシ餌は、アゴから針を通します。
1投目は、ノドクロカサゴ。
9時14分、はじめてのシロムツをゲット。
その後、3本針から4本針に変えた途端に、オマツリ。
再び3本針に変えたところ、サバがヒット。
このサバをエサにシロムツを何匹か追加。
12時00分、270m着底と同時に大きなアタリ。
手持ちのまま巻き上げ。
乱暴な引きが続きました。
ちょっと違う魚であることは明らかなのですが、サメにしては暴れ方が乱暴。
あげてみると、メダイとクロムツの2点掛けでした。
メダイはサバと持参したイカの抱き合わせ、クロムツはサバとイワシの抱き合わせに食いついていました。
磨いた十円玉のように銅褐色に輝く、クロムツの貫禄。
<釣果>
クロムツ1匹(34センチ)、シロムツ4匹(小)、メダイ1匹(1.8kg)、ノドクロカサゴ1匹(小)、サバ2匹で五目達成!
<釣具>
・オモリ150号
・竿:シマノLIGHT GAME CI4 TYPE82 H190
・リール:フォースマスター3000 PE5号400m
・仕掛け:幹糸10号(間150cm)、ハリス6号(72cm)、捨て糸6号(100cm)、3本針ムツ17号(細軸GETオリジナル)
・餌:サバとイワシの抱き合わせ、サバとイカの抱き合わせ
・第一精工マグネット
<食>
初日は、クロムツ、シロムツ、メダイの刺身を食べ比べ。
どれも、同じ系統の魚。
期待どおりの、ムツっこい味。(脂っこいという意味)
シロムツも見かけによらず、旨い。小さい割にはパフォーマンスが高いと思いました。
GW最終日、クロムツを釣りに、湘南腰越港 多希志丸さんまで行ってきました。
GW中盤は、天気予報の解釈の甘さを自覚しました。
このため、最後は、晴れとか、曇りとか、雨とかじゃなく、「風」がどうかを注視し日取りを決めました。
シロムツ、クロムツはまだ釣ったことがなく、以前から釣りたいと考えていました。
ただ、アカムツと同じで置竿では難しいと考え、今回の釣り物を選択。
港は江の島の近く。5時港開門、6時30分出船。
ほとんどアジビシ用のライトゲームタックルで水深300m以内を狙います。
ラインは350m出ることがあるため、400m巻き5号を用意しました。
船宿支給のイワシ餌は、アゴから針を通します。
1投目は、ノドクロカサゴ。
9時14分、はじめてのシロムツをゲット。
その後、3本針から4本針に変えた途端に、オマツリ。
再び3本針に変えたところ、サバがヒット。
このサバをエサにシロムツを何匹か追加。
12時00分、270m着底と同時に大きなアタリ。
手持ちのまま巻き上げ。
乱暴な引きが続きました。
ちょっと違う魚であることは明らかなのですが、サメにしては暴れ方が乱暴。
あげてみると、メダイとクロムツの2点掛けでした。
メダイはサバと持参したイカの抱き合わせ、クロムツはサバとイワシの抱き合わせに食いついていました。
磨いた十円玉のように銅褐色に輝く、クロムツの貫禄。
<釣果>
クロムツ1匹(34センチ)、シロムツ4匹(小)、メダイ1匹(1.8kg)、ノドクロカサゴ1匹(小)、サバ2匹で五目達成!
<釣具>
・オモリ150号
・竿:シマノLIGHT GAME CI4 TYPE82 H190
・リール:フォースマスター3000 PE5号400m
・仕掛け:幹糸10号(間150cm)、ハリス6号(72cm)、捨て糸6号(100cm)、3本針ムツ17号(細軸GETオリジナル)
・餌:サバとイワシの抱き合わせ、サバとイカの抱き合わせ
・第一精工マグネット
<食>
初日は、クロムツ、シロムツ、メダイの刺身を食べ比べ。
どれも、同じ系統の魚。
期待どおりの、ムツっこい味。(脂っこいという意味)
シロムツも見かけによらず、旨い。小さい割にはパフォーマンスが高いと思いました。
2016年5月5日木曜日
ブランチハンガーとクエサルカン
下田漁具の掛け枠の説明図に、何気なく描かれている、サルカン。
なんと!、サルカンが掛け枠に通っているではないかっ!
さらに、このサルカンに、ブランチハンガーをかけて使用するようです。
いったいどういうサルカンなのか?
5/0くらいのサイズなのか?
以前から、気になっていました。
最近、このスタイルを実現できるサルカンは、クエサルカンであることを知り、上州屋新宿店でGETしました。MLサイズ。
このサルカンを掛け枠に通し、昨年入手したブランチハンガーを掛けたところ、どうもうまくいかない。
チチワに通す際には問題ないのですが・・・・。
サルカンには、締め付けが強すぎるデザイン。
ロープを固定する場合に向いているブランチハンガーのようです。
そこで、新しいブランチハンガーと、新型サルカンを上野毛の釣具店まで行って買ってきました。
上がこれまで使っていたブランチハンガー。
下が今回購入したブランチハンガー。輪の部分が大きめです。
本当は、掛け枠用のソフトクーラーバッグの実物を見るのが目的でしたが、人気商品のため品切れでした。
帰宅し、ブランチハンガーと新型サルカンを試すと、イメージどおりピッタリ。
ナイロン40号+ダイニーマノットII(15号)80センチでの接続例
その後、下田漁具のブランチハンガーを、キャスティング日本橋店で購入しましたが、ほぼ、同じデザインでした。
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