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2023年5月5日金曜日

イカヅノ仕掛け巻きの自作

ヤリイカ、夜イカ、マルイカ、スルメイカと、ストックする仕掛け巻きが不足してきたため、自作することにしました。

要件としては、8本仕掛け対応であること、ダイソーのファイルケースへの収まりやすさ。

普段利用しているベーシックな仕掛け巻き(市販品)は、7本以下用。

左は市販品。右が自作品。

市販の8本用になると、特殊な形になります。

ベーシックな市販サイズを参考に、作成することに。

まずは、段ボールで練習と、サイズ確認。

縦19㎝×横11㎝がジャストな感じです。

材料は、ダイソーで揃えた、PPシート厚さ0.75㎜、EVAスポンジシート厚さ2.5㎜、プラスチック用ボンド。

最初に長方形(縦19㎝×横11㎝)に切り抜いた2枚をボンドで接着します。

切り抜きは、カッターを使うと難しく、ハサミを使ったほうが簡単で、手作り感がでることがわかりました。

細部をカットし、完成。

左は市販品。右が自作品。

4枚作製しました。厚みは、市販よりも薄く仕上がり、スポンジ部分も使えそうです。

ダイソーのジッパーA6ファイルに、収まります。

1ファイルに2セット収まりました。


ビニールネットケースには、4セット収まり、このほうがバッカンに重ねて収納しやすいかもしれません。ビニールに針が刺さりやすいのが難点。


改良版を、2枚追加作成。針ガードを追加しました。

さらに厚みの違うEVAスポンジシートを張り合わせ試してみています。


2022年8月10日水曜日

insta360 ONE X2の導入

8年前に購入して、しばらく放置していたシマノスポーツカメラ。


取り出して確認したところ、電池が死んでおり、交換は不可とのこと。

そこで新しいカメラをゲットしました。

insta360 ONE X2というやつです。


全方位360度を撮影し、後で編集できるとのこと。

自撮り棒など撮影キットとセットで購入しました。

バイクに装着しテスト撮影。


これの凄いところは自撮り棒が消えること。

林道で撮影した動画を、はじめて編集してみました。

自撮り棒は伸縮できて、釣りの取り込みシーンなどでも適用できるかもしれません。


#shorts ショート動画版

2021年8月9日月曜日

リーディングスリルゲームの代替竿の検討

7月の外房シマアジ・イサキ(2)で、外房の海に奉納した竿

リーディング スリルゲーム73 MH

高強度メガトップのソリッドを芯材にクロスを巻き付けたソリッドパワースリム設計の1ピースブランクス。

細身のロッドを極限までしならせ、「曲げて獲る」スリリングなゲームの醍醐味をとことん追求した1本。

全長1.95m、標準自重160g、オモリ負荷30号~100号、適合ハリス~8号

<対象魚>

タチウオ、ヒラメ、ワラサ(メジロ)、マゴチ、カレイ、アマダイ、イサキ、アジ

無いと、いろいろ困る釣り物がでてくるので、代替竿を検討。釣り物や、竿の特性を考え、専用竿を複数本揃えていくことに決めました。

リーディングスリルゲーム73MHのカバーしてきた対象魚を分析すると、全長、オモリ負荷などで、3種類くらいの専用竿が必要です。

以下、優先順。

(1)ライトアジ専用竿(7:3調子)

(2)イサキ/ライトシマアジ、ヒラメ/真鯛/ワラサのショートロッド(ソリッド(よく曲がるムク))

(3)中深場タチウオ専用竿(80号を基本として、しゃくりやすい長さ、調子(要調査)、軽さ)

まずは、手堅く、今後も確実に利用するであろう、ライトアジにターゲットを絞った専用竿をチョイス。

(1)ライトアジ専用竿

 ・長さ180㎝前後

 ・オモリ負荷20号~60号

 ・適合ハリス1.5号~5号

強い竿では面白みに欠けるので、ライトアジ専用竿。

180㎝前後の長さ、ガイドや竿先の品質、ライトアジ専用竿は限られるようです。

最近は在庫も限られる中で、竿を探し、ゲットしました。

メタリア ライトアジ

■アジのモタレあたりを明確に表現!しなやかメタルトップ

■穂先部『AGS』(オールSiCリング)

■コマセのコントロールがしやすい操作性とパワーを追求

全長1.8m、標準自重89g、オモリ負荷20号~60号、適合ハリス1.5~5号


チビラークサポートも奉納しているため、前回の釣りで、ロッドキーパーごと新調。

ライトホルダーα90CHを、キャスティングの店頭セールで買いました。

コンパクトクランプヘッドの軽さと、船べり厚の対応が決め手。リールも軽いほうのリールのPE0.8号(×8)をPE1.2号(×4)に巻き直し、ダブルラインで、先糸PE2号と電車結びで連結。ライトアジのオマツリ時の擦れとチモト強化対策です。(フロロやナイロンリーダーを介す場合、丸まってクセがつくので扱いにくいため。)

PE1.2号は、サンラインSIGLON PE×4マルチカラーをチョイス。

コスパ系、ライン太さの信頼性、しなやか具合、オマツリ強度を重視し、直線強度は2の次。1.5号より明らかに細く、1号との見分けは、ぱっと見、難しい微妙な太さと強さ。

さっそく、オモリ負荷での曲がりを確認

40号負荷


60号負荷

イサキにも使えそうです。

FL60号も奉納しており、揃える必要がありますが、まずは、目先40号ビシを調達。


2021年6月10日木曜日

釣具に焼印

 最近手に入れた焼印ですが、玉子焼きだけではなく、釣具や小物にも適用してみました。

餌箱


掛枠


他、添え木、自作マグネットなど。

革製品にもいけるようです。裏地がナイロンではなく革のもの。

ヌメ革ガマ小銭入れ。

2021年5月4日火曜日

100均お役立ち商品

 必要な道具を探しに、100円ショップに行ってきました。

3店回って、目当てのものが見つからず、最後に駅前のSeriaで見つけ購入。

■KUNE-KUNE HOOK(自由に曲がるフック、ソフトワイヤー)

傷つけにくいクッション素材で覆われたワイヤー。

耐荷重2kg。

竿を、キーパーや、船の手すりに立て掛け固定するのに利用します。ロッドベルトと使い分け。

■超強力マグネット、万能タイプの接着剤。

痛んできた自作マグネットの補修用。4個入りの、この大きさのタイプが、なかなか、見つかりませんでした。

■ゴム軍手

ラインを手繰る際に滑りにくいものを、2点試してみます。

2021年5月2日日曜日

ミヤフラッシュカプセル LED/S、中オモリ自作

 注文していた、ミヤフラッシュカプセル LED/S(写真左)が届きました。


左から、ミヤフラッシュカプセル LED/S(夜行)、ミヤフラッシュカプセルS(ピンク)、ミヤフラッシュカプセルFK207。

ピンクの波長は、深海で色が通りにくく、青が見えやすいそうです。

大きいほうが、アピールが高いと思うのですが、利用できる釣り物は限られます。

コンパクトでアピール力のある、LEDタイプを試してみることにしました。

フラッシュの間隔は、大きいものよりも頻繁にフラッシュします。

前後をダイニーマノットで補強したナイロン40号で、サメ対策。

ついでに、余ったラインで、中オモリを制作しました。

材料。中通しオモリ。25号1個165円


普段ヤリイカで使っていた中オモリは、アオリカ用でした。

オマツリしたときに、金具に絡まないよう、金具は抑えめにしました。





2021年3月21日日曜日

ベニアコウ仕掛け作り(2)

昨日、3月20日(土)春分の日、宮城県沖で震度5弱の地震が発生。

長く続く、揺れでした。

4セット作成した仕掛けが棚から落ちていたため、再点検。掛枠1本の軸が曲がっていたのを手で治し。針が交差していたため、念のため、再度、3セット巻き直しました。

タコベイトを3羽単位で切り、全針に装着。食う確率の低い両端は、金、黒銀、赤、夜光、ケイムラからチョイス。あとは、実績のあるピンクとオレンジの交互を基調とし、1セットだけ、青などを混ぜて、できるだけ色違いにしてみました。

オモリ700号(600号+100号、予備500号+200号)も点検。

水中ランプの単2電池を入替え。

スーパーでスルメイカを2杯買ってきたのですが、小さいので、ワタとゲソだけ使い、短冊は、前回釣った鹿島沖ヤリイカを使うことにしました。

1杯から短冊6針分作れるため、ヤリイカ5杯×6=30針分、スルメイカのゲソ頭から2つ割り×2杯=4針分、計34針分用意しました。

余ったスルメイカの胴体、ヤリイカの耳、ゲソは、食事用に。

赤ワイン、コショウ、みりん、砂糖、醤油少なめ。

バッテリー2セットの充電完了。

あとは、しばらく仕舞っておいた大型リールの点検と、使い方マニュアルの再確認が必要です。

春分の日を経過し、気温上昇とともに、海底や深海魚たちの活性が上ることを期待。


2021年3月14日日曜日

ベニアコウ仕掛け作り

3年ぶりに、ベニアコウの予約が取れたので、さっそく仕掛け作りです。

下田漁具カセ巻40号。カセ巻機を使わないと、すぐ、ぐちゃぐちゃになります。

最初に、幹を3セット分作成。間4m。8本針、全長40m以内仕様。

ムツ針25号、27号混合。

ハリスは、ソフトなPROLINE20号、結びやすさ重視です。

とりあえず、2セット分結びました。

狭い部屋からいったん廊下に出て、全長40mの幹糸を広げ。

後、ハリスを結びながら、掛枠に綾巻き。

2セット作成。3年前に作成した6本針仕様が残っており3セット用意。

針は逆向きにセット。

投入は4投。2セット+予備があれば、巻き直して再利用で足りるようですが、大事をとって、投入分4セット作成予定です。


2020年12月28日月曜日

明るい偏光グラスの検討

日本人は、諸外国に比べ、サングラスをしないそうです。

理由は、黒や茶色の瞳は、日差しに強いため、必要性がないとのこと。

確かに、普段、サングラスをしている人は、ほとんど見かけません。

私自身、夏の船の上でも、サングラスすることは、滅多にないです。

理由は、パンダ焼けするのと、視界が暗くなるのが苦手だからです。

日よけよりも、風よけには必要で、アジアンフィットする、ウエリントン型や、キャッツアイ型で、明るい色のシェードを何本か使っていますが、偏光ではありません。

今ある偏光は、ダイワの1本のみ。昔、レイバンULTRAというのがあったのですが、偏光調光フィルムが変色し、何よりアジアンフィットしない難点があり仕舞ったままです。ダイワのはフィットしやすいと思います。

偏光は、可視光線透過率が10%~30%で、視界が暗くなりがちです。

とはいえ、最近、船での偏光グラスの必要性を感じたところです。

前回のヤリイカで多点掛けする機会があり、あと何杯乗っているかを確認するのに偏光グラスが必要ということがわかりました。

1杯目のイカを取り込んでいるときに、2杯目のイカが水面付近で停止し、波に当たってバレるようなケースを避けるために、2杯目のイカ、3杯目のイカ、4杯目のイカの位置確認が必要かと。

この他、海上での紫外線対策や、針やオモリ、潮風などから目を保護するためにサングラスは必要だと思います。

そこで、可視光線透過率が37%以上で偏光度90%以上のレンズ、防錆で落ち着いたメタルフレームのタイプのものを検討してみました。

防錆フレームは、信頼のニッケル合金や、軽さで言うならチタン、が、チタンはコストに響きます。ステンレスやニッケルは強固だけれども、チタンよりも重い。

樹脂素材もありますが、色付きサングラスには、銀ぶちの落ち着きが必要と考えます。

レンズは、TALEX社で明るいのはイーズグリーンで可視光線透過率40%、がまかつ採用トリアセテートも明るく50%ですが、偏光度が落ちて90%。

コンベックス社レンズPolawing SPXドゥーブルが可視光線透過率41%で偏光度99%。これは古いタイプのレンズなので、ほとんど出回っておらず、フェザーグレー等38%が現行のもの。

偏光レンズメーカーは、他にも、コダック、HOYA、伊藤光学、SWANS、耐熱、耐久、コスパなど特性がそれぞれあって、何が優れているとはいいきれないようです。

ダイワTLX012
レンズTALEXイーズグリーン
チタンフレーム
可視光線透過率40%
偏光度90%

がまかつGM-1768
レンズ・トリアセテート
ニッケル合金フレーム
可視光線透過率50%
偏光度90%以上


シマノIndicator-TiCF
レンズPolawing SPXドゥーブル
チタンフレーム
可視光線透過率41%
偏光度99%

Pazdesign ASTRO-16
レンズPolawing SPXドゥーブル
チタンフレーム
可視光線透過率41%
偏光度99%

コンベックス純正N1 titanium スクエア
レンズPolawing SPXシューターグリーン
チタンフレーム
可視光線透過率37%
偏光度99%

その他、偏光度を落とし、明るくしたもの
伊藤光学RARTS(アーツ) スティングレイ
視感透過率47%
偏光効率76%
渓流向け

検討結果、コンベックスフレームデザインのN1 SQ TITANをゲット。
フレームは、銀ぶちだと思っていましたが、チタン色。実測27グラム。
フィット感は問題なし。
レンズはシューターグリーン。安い透過率65%のレンズと比べても、体感で同じくらいの明るさ。やはり、いいレンズは、マルチコートが入っていて透明感があります。レンズに光が反射しないため、透き通っていて、内側からの光も透き通るため、マルチコートつきは明るさがUPすると思います。
サングラスには、ミラーコートというわざと反射させるものがあるくらいなので、マルチコートは不要だと思っていましたが、クリアな視界には両面マルチコートは必要だと思います。