2105年11月22日(日) 若潮
キンメを釣りに、伊豆下田須崎港、番匠高宮丸さんまで、行って来ました。
新島、利島沖キンメは2回目となります。
天気は悪くないものの、前日の予報が風速14mということで、出船が危ぶまれましたが、ギリギリ行けるとのことで、行ってみることに。
前日22時30分発、2時30分現地着、集合4時30分。
同行のF氏が先に到着し、オオドモから2席を確保。
ヘビータックルを揃えたF氏、ミヤマエ・CZ-9/24V。シマノ・ディープソルジャーII。
私は、トモから2番目。
ミヤマエ・CZ-9/12V。ミヤマエ・Vパワーマリアナ210VL。
(メモ)船の向きと、投入、荷物置場、バケツ、仕事場の位置関係
お客さんは私達を含め5人。
お土産確保の、最初の投入で、鈴なりのアタリが・・・・。
2匹取り逃がしたものの、1投目で、ツ抜け。
20本針で、12匹ゲット。
2投目も20本針を使用。
(船宿15本針仕掛けセットのうち、2セットだけ、20本針が用意されています。)
2投目は、3人がオマツリ状態となり、まとめて8匹取込み、後、3人で山分け。
私は、小さいのを4匹もらいました。
8時40分時点。
その後は、船中ポツリ、ポツリ・・・という中で、1kgを1匹追加。
10時、小さいアコウ(ホウズキ)を追加。
10時40分、7回目の投入で、持参した
18本毛ばり仕掛けと、
特餌を利用。
1kgを3匹ゲット。
オレンジの毛ばり、スルメイカに食いついていました。
終わってみれば、大型クーラーほぼ満タンの絵柄で、こういうのを1度やりたかったです。
2人とも、クーラーボックスの中は、約20匹。
若潮で、風強く、波高く、船酔いに悩まされながらの釣りでしたが、そういうときのほうが、意外に釣れるものですね。
連休中日ということもありますが、釣日和でした。
もてあまし気味に釣れたので、港近くの黄色い看板の釣具屋さんで、発砲スチロールと氷を購入。
8匹をクール宅急便で、お届け物とし、少し軽くして帰宅しました。
これは、便利なシステムだと思います。
帰りは東名30km事故渋滞のため、PAで1時間仮眠して、再出発したところ、40km渋滞に悪化していました。
渋滞の中、ラジオを聴きながら自宅に着いたのは22時でした。
キンメはクーラーの中で1日寝かして、翌日食すことに・・・。
<食>
(朝食)
お腹がすいた朝食、キンメを刺身としゃぶしゃぶでいただきました。
脂が乗っていましたが、もう少し寝かしたほうがいいと思います。
(夕食)
ビールに、
刺身を皮なしで。
半日寝かすだけで、味が変化しています。明日(日曜釣って火曜日)から食べごろ。
刺身だけだと飽きるので、スキヤキに。
前回、スキヤキで食べる方法を知ったのですが、刺身で食べつくした後のアラでしか試せず。
改めて、正式な身で試したところ、旨い。
味付けは、煮付け、食感は、ウナギ。
野菜と卵とのハーモニーがいけます。
しばらく、トロキンメを食べた後、淡白フグなど(これもまたおいしい)に移行し、差を楽しみたいです。
<釣果>
・キンメ20匹(うち、4匹は3人オマツリ時に山わけしたもの)
1kgクラスが4~5割。
・ホウズキ1匹
・サメ、サバなどの外道はリリース。
<釣具>
リール:ミヤマエ CZ-9 12V
竿:ミヤマエ Vパワーマリアナ210VL
掛け枠仕掛け:船宿餌つきセット(15本針×6、20本針×2)
持参
18本毛ばり仕掛け×1
船宿えさ:カツオハラモ、鮭皮
持参えさ:塩サバ短冊(長め)、スルメイカ短冊(長め)、大ムツ等外道狙い目的。
ラインシステム:シマノパワープロPE8号下巻80m+PE10号1600m+PEリーダー(茶色)20号10mを、電車結び&ハーフヒッチ連結。
金具:Wボールベアリングサルカン9号、ブランチハンガー(
ワンタッチの金具)。
中オモリ:今回未使用
深海リング:今回未使用
オモリ:鉄筋2kg※船宿支給
ロッドキーパー:ラーク16
バッテリー:PROX LIB-10400 1個(チェックランプは1/4消費)
大型クーラーボックス(小さめ45L):シマノ・スペーザ ホエール ベイシス 450
※今回の釣果で氷を補充するといっぱいのサイズ。これ以上釣れても、もてあますので、ちょうどいいサイズかと。車輪の大きさが決め手。氷の保冷効果は実用2日は持ちました。
大型クーラーボックスを手に入れた当初は、中身が寂しい状況でしたが、次第に、埋まるようになり、ようやく、フル活用の釣りができて、うれしい限りです。
2015年8月8日土曜日 相模湾本ガツオ・キハダ
2015年9月13日日曜日 相模湾アコウ
2015年10月10日土曜日 能生漁港発マダラ