2013年11月7日木曜日

秘密基地


先週、イナダの釣行帰り、湘南の秘密基地(半畳のトランクルーム)に立ち寄り、一部タックルを自宅に持ち帰りました。
海のルアーは、どうも釣れないというイメージがあったのですが、イナダは、ルアーで釣れていました。
ことによると、餌より、釣れていたかもしれません。
従って、ルアーロッド(TailWalk二刀流の短いほう)、ライトロッド(Daiwaリーディングスリルゲーム)を持ち帰り、考えているところの釣りに望もうかと。

この、秘密基地も、雑然としてますが、いずれ、棚を置くなりして、もうちょと整頓したいです。





竿のほかリールを持ち帰り。
油をささないと。

海釣りのリールは、どうも、シマノを選んでしまいがち。
しかも似たようなデザインのリール。
ジガーLDのレバードラグ、2スピードもいいですが、カルカッタのスタードラグ、黒ベロが、昔ながらの使い慣れた感じでいいです。

以下、子供の頃から、使い慣れたリール。
ミリオネア5000は、小学校の頃にお年玉で手に入れた、骨董品。36年前のもの。
最初の1台は、ダイワのスピンキャストリール、初心者向け。今は、そんなタイプありません。
当時、ABUを持っていた友達がいて、欲しかったけれど、買えなかった。
ガルシアフロッグを買うのが精一杯。
10年周期で釣り熱に冒され、だいぶ前に、オリムピックが復刻したのを手に入れた。
海で使うのは気がひけるため、すべて、淡水魚用。






注釈:秘密基地
以下、Wikiからの引用。
「秘密基地」は、軍事基地などを模して子供たち(主に男の子)が作る秘密の遊び場を指す。
仲間内では大人や部外者(友達でも仲間という約束を交わしていない者)へは、その存在や場所を秘密にする約束が交されることも少なくないが、必ずしも「秘密」であることにこだわらず、大人からみれば単に彼らが集まる場所に過ぎないことも多い。
このような秘密基地となりえる場所は、公園の隅や空き地などであるが、「秘密基地」という、周囲には知られたくない気持ちをより昇華すべく、廃墟となった建物、工事現場、資材置き場などといった、いわゆる危険な場所に作ることもある。これは危険な場所に立ち入ってはならないという禁忌を犯すことで快感を得るという意味もある。

実に懐かしい思いでこのタイトルを設定しました。
そういえば、子供の頃、小学生、中学生、繰り返した遊び心。
忘れていた記憶を思い出していただければと。
小学生の頃、倉庫と倉庫の間に、ダンボールを置き、秘密基地ごっこをした。
中学生の頃、裾花川のひとんちの小屋に勝手に秘密基地を作ったり。
ここで仲間が集って、アイスクリーム「うまか棒」を食べていた。
一方、別の女子グループが、近くでバトンの練習、コメットさんごっこをしていた。
当時、コメットさんといえば、大場久美子、兄弟、友達、皆大ファンで、コンサート「ライオンワオワオショー」に行った記憶があります。
ある日、小屋の持ち主が、立ち寄ルベカラズの張り紙。
その発端は、仲間が何を思ったのか、ハイテンションにも、小屋にあったハシゴを、裾花川に流すというイタズラをしたという経緯があり。

大人になると、その秘密基地も、より高度に、鍵つきで、セキュリティつきへと進化。
素晴らしいのは、その欲求が、わずか半畳の省スペース世界で満たされてしまうという、いい世の中になったものです。


1 件のコメント:

HIDEKI OKUBO さんのコメント...

このTailWalk二刀流をライトウイリーで使ったとき、竿がほとんど曲がらず、
船長に、オマツリしてないか、いや、その竿は硬すぎると指摘された。
二刀流 実釣テストで、チャーマス北村氏も言っていたけれど、バットとベリー、
強い、テンションかければ曲がるけれど、ドラグにして7kg。
これは、イナダには強すぎるし、メータークラスのシイラでもバラした。
外房ヒラマサに耐えられるバーサタイルといえばバーサタイルですが、
やわらかく、スリリングなロッドのほうが、好みに合うということが最近わかってきた気がします。