2014年7月27日日曜日

平塚ルアーシイラ(2)

2014年07月27日(日) 新月 月齢 0.2(大潮)

今年2回目の、平塚ルアーシイラに、庄治郎丸さんまで、スクーターで行ってきました。

今日は、沖のほうが、時化気味で、マグロは中止とのことでしたが、シイラは決行。
有名な石井氏が、お手伝いにいらしていました。
アンダーハンドでも、オーバーハンドでも、注意して投げればよしとのこと。

当日、天気はいいのですが、高低差の激しい波でした。

いつも凪のイメージがある相模湾では、珍しい、というか、はじめてです。

南の風も強く、船中、今回のシイラは渋かったと思います。
ピンクのポッパーが釣れていた印象がありますが、ルアーではなく、人かもしれません。

私は、今回もボウズに終わりました。
平塚ルアー9連敗。うち、シイラ3連敗。

前回はノーヒットでしたが、今回、進歩し、1ヒットしました。

ヒットルアーは、ヘビーウエイトミノー  キビナゴRB
がまかつのフックも良かったかもしれません。

今のシイラは、猫みたいに、甘噛みするみたいで、大きく太い針だと、針がかりが難しいと思います。

ひととおりのルアーを試し、このルアーに変えたとたん、急に重さを感じ、と思ったら、凄まじい勢いでドラグが 鳴り、あわててドラグを締めるものの、音をたてて、ラインが出て行く一方。

そして、PEラインが途中で切れてしまいました。
シビアなドラグ調整をしていなかったのが敗因か。

ラインは、何かに擦れて切れたのか、昨年から使っていたラインなので、弱い部分があったのかもしれません。

あっけない、展開でした。

ドラグは、緩くはないことを確認してはいたのですが、突然、強引な走り方をされると面喰らいます。
5000番のドラグを目一杯締めても、PE2.5号は切れないと思っていたのですが、スピードに勢いがあるときの負荷というのは、違うのかもしれないし、その加減がわかっていないので、アタフタと。

昨年も経験していますが、この対処が、今後の課題。
昨年は、はじめてのシイラが大型で、ロッドのジョイントが一回転し、PENNのリールが大きくロッドに合っていなくて、2回外れ、セットし直して、船の周りを半周引きずり回されてバラしています。

このシイラを克服するまで、ルアーマグロは無理だと思うので、まずは、大きいシイラをあげることが目標。
 帰りに船宿のステッカーをいただき、クーラーボックスに。

※ 帰宅後、落ち着いてライン切れの部分を見ると、摩擦で硬くなっていたため、他のお客さんのラインと擦れたのが原因だったようです。ドラグの加減についても、対策しておく必要がありそうです。

2014年7月23日水曜日

テンション巻き 高速リサイクラー2.0

テンション巻き、プロショップ巻きと言われる、リール表示より多く巻き、スプールへの食い込みを軽減する巻き方に注目しており、第一精工 高速リサイクラー2.0を導入しました。

以前は、吸盤で固定する簡易的なものを利用しており、十分なテンションをかけられませんでした。


新しく導入した装置は理想的なテンションが得られ、スプール2個分=600mほど巻き直してみて、便利さを実感しました。

A氏も同じのを使っており、スプール2個を使って、使用済みラインを、3回巻き直すことで、根元を先端へ巻き直すのに便利とのこと。

もっと早くから利用するべきでした。

5000番2.5号+下巻き2号、6000番3号の仕上がり。

最近のPEラインは、 オシアとか、かつての基準の2倍の強度がでており、3号で60LB。
4号以上のキャスティングは、遠くに飛ばせず、やはり、6号相当の3号とか、5号相当の2.5号に頼るしかなく。

2014年7月22日火曜日

DAIWA トレブルロッカーII 

梅雨が明けきらない3連休、釣りは見送りました。

今日は、ルアーの初心に立ち返り、昔のタックルを出して、弁慶堀にバスや雷魚を釣りに行こうと考えましたが、9時時点で、ボートの空きなく、5人待ちの状況。

大原、午後キントキは、今日はアジフェスタで、やってなくて、近場、午後アジも考えましたが、潮見グラフの形状が水平で、これは釣れないだろうと断念。
釣果を見れば、意外に釣れているようで・・・。

雨の日のマグロも釣れている傾向があります。

釣りに行かず、今日は、ルアーのフックを一段下のサイズに換装。
STBL-56 #2,1,1/0。針がかり重視で。
最近、フックの貫通性能の重要性に気づきました。
ヘビーウエイトミノーに最初からついていた、がまかつSPMH#4も小さいけれど刺さりが良さそう。


そして、必要性を感じていた、フックカバー。
これがないと、ルアーとルアーが絡まって扱いにくいのと、針へのダメージも気になります。

北葛西のキャスティングまで行き、以下を購入。

DAIWA トレブルロッカーII LL (#2・1・1/0・2/0)
MEIHO プラスチックケース mc180

2014年7月17日木曜日

平塚ルアーシイラ

2014年7月16日(水) 月齢 18.8(中潮)

1年ぶりに、平塚ルアーに庄三郎丸さんへ、スクーターで行ってきました。
平日なのに、仕立船、乗合シイラ、マグロと何隻も出て、朝早くから多くのお客さん。
シイラ船は2隻出ていて、大きいほうの船を社長に薦められ乗船。


”マグロが跳ねてる!” と、狙う機会もありました。

シイラは、船中、いい型が何匹も出て、好調。

はじめてのお客さんも、みんな釣れていましたが、私はノーヒットで終わりました。

敗因としては、ルアーが大きすぎたこと。

ブルーなど派手目の色が釣れていましたが、小さいのを持ってなくて、15センチのフローティングで試し、シイラが追いかけてくるのが見えるものの、食いついてくれませんでした。

フックも太かったと思います。

ミノーなど、いい動きをするルアーも揃えておけばよかったかもしれません。

それでも、キャスティングの練習ができたのと、雰囲気は楽しめました。

こういう、エイリアンみたいな大きいシイラを、いつかは釣りたいです。

昨年からはじめて、いまだに、海ルアーで魚を釣ったことなく、8連敗目。

淡水魚を振り返っても、トラウト、バス、ライギョと、プラグ系での釣果はイマイチで、釣れるのは、スピナー、スプーン、フロッグ、ワーム、フライだったので、53グラムのマグロスプーンとか、9センチ以下のヘビーウエイトミノーでの対策を検討中。
フックもCul STBL-66では、太くて、針がかりする感じがなく、先細のSTBL-56 #1.#1/0などを試そうと思います。


船上でのキャスティングや道具の扱い、ヒットするまで、ヒットしてからも難しく、運では釣れないことは、わかりました。

シイラをビシバシ釣っている人、昨年、マグロルアー船で釣りあげていた人が、今回もマグロ船でキャッチしていましたが、やはり、釣り方にコツがあると思います。

克服すべき点は多く、まだまだ遠いなあと感じました。

2014年7月12日土曜日

東京湾午後カサゴ

満月 月齢 14.8(大潮)

寝坊した土曜日、午後の釣りものができる船宿を関東沖釣り情報で探し、金沢八景忠彦丸さんへ、午後カサゴにいってきました。

スクーターに乗って首都高約1時間、幸浦出口から10分くらいで、金沢漁港に到着。


漁港も船宿もいい雰囲気でした。

船宿ステッカーをもらって、クラーボックスに。

休憩所で昼食。
12:30出船、約30分かけて本牧沖のカサゴのポイントへ。

台風一過で、潮は濁り。

1投目で、はじめてのカサゴが釣れ、ひと安心するものの、以降は、根がかりに悩まされ。

前半は、よくわからず、ミヨシで釣っていたため、中乗りさんに、よく釣れるトモの方へ案内され、岸壁へのキャスティングなど、釣り方を教わり、ようやく2匹目。


上げ潮後半から、連続で釣れる場面もありました。

<釣具>
ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73
リール・シマノカルカッタ800F
PE・2号
船宿調達、根魚2本針仕掛け
オモリ・15号、20号
エサ・サバの切り身

<釣果>
船中 16~25cm 船中6~31匹。
私の釣果はスソでしたが、船でいただいたので、収穫はバッチリ。

<食>
youtubeで、カサゴのさばき方を観た後、さっそくそのとおりに実践。
ヒレと、エラのトゲをはさみで切って、うろこをとり、腹わたをとって・・・。

刺身は、高級白身魚の味。1日寝かした味に期待できそう。

頭を2つに割り、アラを、味噌と味噌汁の具で煮込んで食べましたが、これも、おいしかったです。

<P.S.>
2日後、カサゴの唐揚にチャレンジ。
醤油、みりん、日本酒、すし酢をつけて、小麦粉、片栗粉をまぶし、150度で少し時間をかけて揚げました。

これが一番、おいしかったので、残りのカサゴも揚げ物にしようかと。


2014年7月2日水曜日

東京湾タチウオ

月齢 4.8(中潮)
本日から開始された東京湾タチウオに、浦安吉野屋さんまで行ってきました。
朝7:00出船。

8:40勝山沖~富浦沖周辺に到着すると、東京湾の船宿が一ヶ所に勢ぞろいし、タチウオを釣っていました。

午前中、ポツポツと、誰かが釣り上げるシーンを見ましたが、私には、アタる気配なし。
これは、昨年と同じ展開。

20メートル~60メートルまでいろいろなタナを探りましたが、ダメ。
浅いところまで探ったところ、10時27分の下げ潮で、ヒット。

ビューンと走るいいひきでしたが、釣れたのは、タチウオではなく、37センチのサバでした。
サバの切り身で、サバが釣れた!
何か、神妙で微妙な食物連鎖。

11時を過ぎても、私にはアタリがなく、隣のお客さんに、エサのつけ方を教わり、改善するものの、やはりアタリなし。

午後13時を過ぎてから、アタリらしい気配を1回感じました。
結構、難易度の高いテクニカルな釣りで、釣る人は、アタリを出して釣ってました。

14時20分、明確なアタリを感じ、ビシっとアワセたものの、プチンと、ミチ糸10mあたりから切れて軽くなり、テンビンを失いました。

昨年のタチウオでも、同じような位置でミチ糸が切れましたが、タチウオに糸を切られるのはよくあるようです。

終了まで、あと10分ということで、釣り断念。

東京湾、今年初タチウオ・ボウズ決定!

しかし、隣のお客さんが、可哀想にと2匹くださったので、ボウズの痛みの8割くらいは軽減されました。

タチウオ・ボウズの反省点はいろいろありますが、相手がタチウオなだけに、あまり深く考えず、個人的な調整局面で、釣れないときはどうやっても釣れないと、割り切ってます。

釣れるも八卦、釣れぬも八卦。

船中0~13匹。
13時30分まで0匹で、最後の1時間で7匹釣ったお客さんもいました。

<私の釣果>
サバ37センチ。
<釣具>
タチウオ・ライトタックル。
ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73
(タチウオの場合、ロッドは、もっと先調子のほうが良かったかもしれません。)
リール・シマノカルカッタ800F
PE・1号
リーダー・30ポンド
テンビン
タチウオ仕掛け
オモリ・40号
エサ・サバの切り身

<食>
いただいたタチウオの刺身。
久しぶりに食べました。
ツルツルとしたおいしい食感を再認識。
プリン体の銀の部分の皮は、イカの味を思わせる、歯になじむ味。

サバも塩焼きにしましたが、これも、脂が乗ってておいしかったです。