2014年5月30日金曜日

内房・保田港イサキLT五目

背景の1マスは30cm
2014年5月30日(金) 月齢 1.3(大潮)
イサキを釣りに、内房・保田港のLT五目に、村井丸さんへ、スクーターで行ってきました。
 朝、5時集合ということで、朝3時起きで出発し、新宿から1時間30分くらいで到着。

梅雨に入る前に、5月中にあと1回行きたくて、金曜平日、単独釣行しました。
休日は予約一杯のため、休みをとって、来ているお客さもいました。

はじめてのイサキを、調子のいいうちに釣りたかったのと、アジも釣りたかったので、LT五目船に。

同じ場所で、アジとイサキを同時には釣れないため、早朝はアジのポイント、その後、30分くらい南に走ってイサキのポイントに移りました。

イサキはタナが重要で、底をとろうとすると、サクラダイなどの外道が鈴なりに釣れてしまいます。

イサキは、首を振るひきがあるので、大きいのが釣れると、楽しいと思います。
サクラダイも、小さい割には、首を振るひきがあり、3点かかってヒラヒラ浮かんでくる姿は優雅。
釣りあがると、深海魚みたいに弱ってしまうのと、桜模様が綺麗なので、リリースできずに、お持ち帰り。
普通は食べない魚ですが、食べると意外においしいとのこと。(海の魚大図鑑より)

今日は、アジもイサキも渋めだったとのことですが、十分。
(帰宅後、サクラダイも含めて、さばくのが大変で、3時間くらいかかりました。)

沖上がりの後、「ばんや」という有名な食堂で、刺身3点盛定食を食べてきました。
特に、カツオが、さっぱりとしていて、おいしかったです。

次回は、ばんやの温泉にもいきたいと思います。
日帰りできる保田は、いい感じのロケーションだと思います。


<私の釣果>
イサキ12匹
アジ3匹
サクラダイ19匹
ネンブツダイ1匹
ホシササノハベラ2匹
(五目達成)

<釣具>
ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73
リール・シマノカルカッタ800F
 PE・2号
 仕掛け・船宿オリジナルライトウイリー
 ビシ・40号
エサ・オキアミ

<食>
当日は、イサキ1匹分の刺身、切り落とし部分と、イサキの卵と白子を味噌で煮込んで食べました。
イサキの刺身は、好きな味。

味噌の煮込みも、イサキの脂と旨みで、味噌の味が、まるで別物の味になっていました。
<P.S.>
翌日の夕飯は、揚げ物にしました。
アジフライと、外道三種の素揚げ。
アジは、刺身包丁で背開きにし、塩をつけて、冷蔵庫で1日寝かし、洗った後に塩コショウで味付け。

卵に水と小麦粉を加え溶き卵とし、片栗粉+小麦粉、溶き卵、パン粉はたっぷりつけて、揚げます。
最近知ったのは、油の重要性。
いつも利用しているスーパーよしやの惣菜のフライでも使われている油と同じものを買ってきました。
揚げてわかったのですが、発煙点の高さと、油の切れが違うし、味もいいです。最高級ごま油ブレンドの効能。ユーサイド 料亭 揚げ油。
180度になるまで時間がかりますが、その後は、さっと揚げて、からっと油を切り、おいしくできました。
一時ノンフライヤーも検討しましたが、揚げ物は、油で揚げてこそ揚げ物で、油でいかに油っぽく揚げずに油を切るかがポイントだと思います。
鍋は和平フレイズ製・MADE IN JAPAN
温度計は目安。中心部分の温度は、パン粉をパッとふって、表面に浮く温度。

サクラダイは、意外に食べるところが多いですが、骨は硬く揚げても食べられません。味は淡白で、もう少し寝かせる必要があったかと。

2014年5月27日火曜日

5年ぶりのエルニーニョか?

気象庁によると、今夏、エルニーニョの可能性があるとのこと。
1997年、2002年、2009年以来。
6月の梅雨が長引くかもしれません。

先月から今月にかけて、いつもより、釣りに行き過ぎている感があります。
しかし、どうなるかわからないので、梅雨に入る前に、今月中に、もう1回行きたいです。
今でしょという感じで。

2014年5月18日日曜日

東京湾夕まづめLTアジ

2014年5月17日(土) 月齢 17.9(大潮)


先々週、スーパーで買ったアジフライが結構おいしかったので、アジを釣りに行って来ました。

本当は、好調のイサキを釣りに行きたかったのですが、前日、遅い帰宅のため、寝坊。
深川吉野屋さんの東京湾夕まづめLTアジに、東西線、木場駅下車で行って来ました。

2時受付開始、3時過ぎ出船、4時30分頃、横須賀あたりの東京湾で釣りを開始。
一投目で釣れるものの、通しでは、渋かったと思います。

先週と、午前は調子が良かったとのことで、潮時表と照らし合わせて分析すると、アジは、上げ潮よりも下げ潮のほうが良さそうです。

終わりに、船長さんより、アジをおすそわけしていただき、アジフライをやるには、まずまずの収穫。

持ち帰って、さっそくアジを開き、「ぜいご」と小骨をとり、小麦粉とパン粉と、卵を買ってきて、フライパンでアジフライをやりました。


初めてのフライ料理。
アジフライというより、アジのお好み焼きみたいになってしまった感。(汗)
スーパーで売っているようなアジフライのようにはなりませんでした。

それでも、釣れたてなので、おいしかったです。

油がパン粉に浸透し、結構、高カロリーだったかもしれません。
キッチンペーパーで、油をきるなど一工夫必要だっとかと思います。
あと、とき卵と小麦粉は別々でやったり、片栗粉をつかえば、もっときれいに揚げられたかもしれません。

さばくとき、腹から包丁を入れましたが、背中から包丁を入れるべきことを後で知りました。

反省点を踏まえ、明日は、残りのアジで、うまくやれるよう試したいです。

<釣具>
ロッド・シマノLIGHT GAME CI4 Allegro TYPE82 M175
PEライン・1号
リーダー・20LB
リール・シマノカルカッタ800F
テンビンつきカゴ40号・レンタル
餌・イソメ

<P.S.>
翌日、再度、アジフライ。
小麦粉+片栗粉→とき卵→パン粉の順につけ、フライパンで炒めるのではなく、ナベで揚げ、網をつかって、からっと油をきり、ティッシュで油を吸わせたところ、サクサク感が出てきたと思います。
今度アジを釣ったら、腹からではなく、背から開こうと思います。



アジって、小麦粉パン粉と中濃ソースにマッチしており、アジフライを発明した人はすごいと再認識しました。

揚げ物は、油をふんだんに使うので敷居が高かったのですが、今回、油缶も買い、ストックできるようになったため、今後は、有効活用したいと思います。

ただ油も使い続けると、仕上がりが黒ずんでくるため、コレストロールゼロのひまわり油を買い足しました。
これも後で知りましたが、コーンとゴマ油がいいみたいです。

ビデオをみて研究中。京ばし松輪 アジフライ

どのような包丁で、どうさばくか?チマチマ小骨はとらずに骨まわりは骨せんべいとする。
どう寝かし、しっかりサクサクの衣をどうするか、パン粉を立たせるには?
そして、どう揚げるか、長く揚げない、熱い温度で1分、そして油で油をきる。
いろいろな疑問が解決しました。

2014年5月11日日曜日

内房・保田港・LTクロダイ

5月11日(日) 月齢 11.9(若潮)

内房・保田港のLTクロダイに、村井丸さんへ、スクーターで行ってきました。
朝、5時集合ということで、朝3時起きで出発し、新宿から1時間30分くらいで到着。
現地で、餌(オキアミ)と、仕掛けを購入。
いい感じの漁港から、6時00分出船。



クロダイは初めての釣り物。関西のチヌという呼び名でおなじみですが、個人的にはクロダイのほうが、外観のイメージに合っていると思います。

ライトタックルで、水深30メートル前後、底から1m~ハリスの長さまでを探ります。
ハリスは、6mくらいと長く、扱いづらいため、ひとヒロほど詰めて使用しました。
針も、鯛用にしては意外に小さい針を使用するため、イワシなどの小魚も外道で釣れました。

前半は、イトヨリダイがヒットしました。これも、はじめての魚。

エサとりに悩まされながら、隣のお客さんのタモ係をこなしながら、後半あと1時間30分というところで、ようやく、クロダイがヒット。タイ五目達成(※1)

初めてのクロダイ、いかつい鎧のような姿が、かなりカッコいいです。

(※1)タイ五目達成:過去遡って、ハナダイ、マダイ、アマダイ、イトヨリダイ、クロダイ。

今後は、王者イシダイ(※2).OR.シマダイもやっているとのことで、また行って、サービスカードのスタンプ6回集める予定。

(※2)イシダイが、なぜ王者かというと、子供の頃に読んだマンガの影響が大きいです。釣行の前日、このイシダイが近所のスーパーヨシヤで1匹堂々、数千円で売られていました。他、イサキ、アジ、ヤリイカ、キンメ、皆、いいお値段と、迫力のあるシーンを見て、黒潮のトレンドを感じ、内房LTクロダイを決断。



帰りは、かなり久しぶりの海ほたるに立ち寄りました。


<私の釣果>

クロダイ 1匹 42.5センチ(1.3kg)
イトヨリダイ 1匹
ヒメジ 1匹
イワシ 5匹

<釣具>
ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73
リール・シマノカルカッタ800F
PE・2号
リーダー・バリバスVEP20LB1m(ミッドノット+ハーフヒッチ)
仕掛け・ハリス2.5号真鯛仕掛け
ビシ・40号
エサ・オキアミ

<食>
当日は、クロダイとイトヨリダイの中落ちの刺身、クロダイの白子とイワシを味噌で煮込んで食べました。
白子は、プリンプリンとおいしく、味付けが不要と思えるほど。
船で釣ったクロダイの刺身は臭みがなく、真鯛よりも野性味のある鯛の味わい。
イトヨリダイの刺身は、イメージどおりの上品な鯛の味わいでした。

<P.S.>
このイトヨリダイ、相模湾で釣れるのは知っていましたが、東京湾でも釣れるんですね。
黒潮の影響、水温の影響でしょうか?
翌日、イトヨリダイの皮表面をさっと湯引きし、急速冷温の後、刺身にして、ポン酢/わさび醤油で食べました。甘うま味があって、おいしかったです。

2014年5月5日月曜日

飯岡ひとつテンヤ真鯛

2014年5月4日(日) 月齢 4.9(中潮)

午後テンヤ真鯛に、飯岡、隆正丸さんへ、スクーターで行ってきました。

テンヤ真鯛は、これで3回目となります。
飯岡は昔、ハナダイ五目に行ったことがあり、2回目。

昨年から、主に、電車と125ccスクーターで釣行していましたが、飯岡等を検討する場合、高速道による移動手段が必要と考え、高速も走れる250ccスクーター(Honda FORZA Si)に乗り換えました。
シート下のスペースは1メートル以下の長尺物、例えば、キス竿が収納できます。
バイクにあわせ、シート下にピッタリと収まるソフトクーラーボックス(シアトルスポーツ社)を調達しました。軽くて、日帰りの真鯛釣りにはちょうどいい大きさと保冷力で重宝します。

 仕舞が1メートルを越えるテンヤロッドは、シート下に収まらず、写真のようにセット。

いざというとき、25リットルのクーラーボックスをセッティングするため、ヘプコ&ベッカー用のリアキャリアを流用。
スマホのグーグルマップのNAVI機能の案内に従って、飯岡に到着。
便利な世の中になったものです。

11時受付開始で、12時30分頃出船。
1時間近くかけて沖にでました。

まずは、船宿で調達したオーバルテンヤ赤8号。

飯岡のエサは、ちょっと前までは生きエビでしたが、最近は、冷凍芝エビ。

いきなりアタリがあり、鯛がヒットしましたが、水面から持ち上げたところで、バラシ。

その後は、さっぱり。潮も速くなり、底をとれず、苦戦していました。
その間、同行のK林氏と、A倉氏は、デカいホウボウや、青物をあげていました。

後半、8号では底がとれないため、船中で12号のテンヤを調達。
金色の新太郎テンヤ。

テンヤ歴の長いK林氏いわく、「大原では、金色で釣れた試しがない。」とのこと。

後半残り2時間のプレッシャーの中、地(時)合いがあり、なんとか、今回も真鯛を釣ることができました。
すべて、金色の新太郎テンヤ12号で釣れました。

12号でも、底はとりにくく、ほっておくと、どこまでもラインがでていく状態。
風を避けるように、竿先を水面下に入れると、いくらか緩和されました。
ラインが、ピタッと止まる瞬間は、着底しているのではなく、鯛が食いついていることに気づき、その位置、同じタナを繰り返したところ、鯛のアタリがとれるようになりました。


<私の釣果>
真鯛2枚、大きいので38センチ、700g。
ハナダイ1枚。
カレイ1枚。

※真鯛とハナダイの見分け方は、尾のふちが黒いのが真鯛。あと、ハナダイは少しオデコなのと、真鯛にはムラサキのアイシャドウがついています。また、天然真鯛は鼻の穴が2つに分かれており、特徴的。

船の中で、ウロコをとってしまったので写真ではわかりませんが、青い斑点は、真鯛もハナダイも鮮やかでした。

午後真鯛は、実釣4時間くらいの短い時間でしたが、満足の釣果。




<釣具>
テンヤロッド・ダイワ紅牙MH-240
スピニングリール・シマノツインパワーC3000HG
道糸・0.8号シーガーライトタックルFⅢ150m
リーダー・VARIVAS ハードトップ 2号 2ヒロ半(結束は、ミッドノット+ハーフヒッチを自宅で)
テンヤ・新太郎テンヤ12号(金色)

<食>
翌日は、真鯛とハナダイの刺身を食べ比べしました。
ハナダイのほうが水っぽい食感と言われていますが、正直、微妙な差異だと思います。

昨年、釣った真鯛の一部を、ネコに与えたところ、見向きもしなかったので、ネコは白身を食べないものだと思っていましたが、その後、アマダイは食べるし、マゴチも食べるので、もしやと思って、再度、真鯛を与えたところ、ガツガツと食べていました。1日冷蔵庫で寝かした鯛は受け入れるようです。

私、自身も、鯛のおいししさが、最近わかってきたのと、釣ったときの断続的な引きの面白さもわかってきました。

<P.S.>飯岡に臨んで揃えた6号が使えず、少し悔しかったので、重いのを買い足しにいきました。ちょうど、日本橋のキャスティングでGW500ポイントキャンペーンがあったので。
増えてきたので、テンヤ用のボックスも購入。
これまでは、カブラでは釣ったことがなく、活躍したのが、ワインレッドの剥げ落ちたダイワのテンヤ。ヒラヒラ落ちるテンヤが鯛を誘うと思います。
エビをまっすぐセットする上では、針の長さも重要だと思いました。12号新太郎テンヤサイズはいい感じだったのと、金も釣れることがわかったので、シマノ炎月目玉つきの太軸14号を購入。
さらにハヤブサ遊動式10号、梅干色のビンビンテンヤ10号を揃えました。タングステンは高いですが比重、硬度が凄い。