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2020年9月24日木曜日

アカムツの煮つけ丼重

昨夜、アカムツの煮切り鮨を食べたところ、ウナギの味がしたため、もしやと思い、今夜は、残りの半身を煮つけにしてみました。

醤油、みりん、日本酒、砂糖をフライパンで煮て、中骨と、半身を投入。

ご飯は、水少な目で炊き、寿司酢を加え酢飯に。

丼重に盛りつけ。


<食>

こっ、これはっ・・・!

うな重を、ふわトロにした感じの味。

アカムツらしいアカムツを食べるのは、はじめてですが、なぜ、アカムツが、白身のトロといわれるか、わかった気がします。

刺身の味ではなく、火を通したときの、ふわとろ感。

山椒の代わりに、七味をふりかけ。

ムシガレイ、オキメバル、しばらく、このやり方で食べようと思います。


2020年9月23日水曜日

アカムツ握り鮨

アカムツ38cmを 2晩寝かし、半身で、鮨を握りました。

ご飯は、いつもより水少な目で炊き、寿司酢を加え冷まし、手に水をつけ、握り開始。

半身は湯引き。

刺身にワサビと、唐辛子ヴァージョン。

煮切は、醤油、みりん、砂糖をフライパンで煮詰め、切り身を置く。

もうひとつは、炙りに塩。

熱を通すと、崩れやすいですね。



<食>

手で取って口に。

旨いっ!

脂が上品。

好みは、煮切。やはり、深場の魚は、熱を通して、染み出た脂が旨いと思います。

残りの半身は、煮つけでいただこうと思います。うな重のイメージで、アカムツ重。

2020年9月21日月曜日

日立久慈出船アカムツ

中潮 

アカムツを釣りに、日立久慈漁港 明進丸さんまで行ってきました。

0時50分起床、現地3時着。

小雨の中、船の前に、荷物を置き、少し離れた駐車場に駐車。

4時集合。

釣座は、予約順に、船長の指示で、選択。

私は、右舷、トモから2番目を選びました。

海上は、雨の中、高萩のほうのポイントへ。

ついこの間まで酷暑だったというのに、長袖とカッパでも涼しかったです。

日が出る頃、ポイントに到着し、釣り開始。

今回、新しい竿を導入。

ビシアジ専用ロッド、アルファタックル・ハイパーブレードAJI(MPG)をチョイス。

まずは、サバの切身餌をつけて投入、120号鉛。

途中でサバに止められ、小サバゲット。(リリース)

その後、重いアタリがあるものの、大サバの2点掛けでした。(キープ)

ホタルイカで、サバとユメカサゴの2点掛け。

8時頃、持参したヤリイカの短冊を利用。

ハリスに初導入のマシュマロボールをつけて投入したところ、サバではないアタリがっ・・・。

しかし上げて見れば、ムシガレイでした。

8時25分頃、再び、サバのようなアタリから、大きく叩くようなアタリへ。

慎重に巻きあげ、アカムツゲット!


この大きさのアカムツは初めてです。

その後、沖メバル。


その後、叩くようなアタリがあるものの、大き目のムシガレイ。

12時過ぎまで流して、釣り終了となりました。


<釣果>

アカムツ1匹(38cm)

船宿掲載写真

<釣具>

・オモリ120号

・竿:アルファタックル・ハイパーブレードAJI(掛けてからの不安感のない竿の吸収力、トップから7個は片足のKTガイドを搭載)

・フォースマスター2000MK PE3号500m

・仕掛け 幹糸8号(間100cm)、ハリス6号(50cm)、2本針:オーナーアカムツ17号、マシュマロボールM、今回は、ピンクにヒット。

<食>


アカムツはさばいて、冷蔵庫へ。

当日は、アカムツの肝と卵の煮つけ。サバの塩焼きをいただきました。



2016年10月10日月曜日

波崎アカムツ

長潮

アカムツを釣りに、茨城県波崎港信栄丸さんまで行ってきました。

アカムツはほぼ1年ぶり。

同行は、今年の波崎アカムツ祭りINカンネコにおいて、他船で7匹釣って、船中優勝したF氏。

F氏が、早めに到着し両ミヨシをゲット、私は左舷へ。

5時頃出船時点で、風、波が相当強く、2時間ほどかけてポイントへ。

波がかかるので、船の上で待機。
上下、左右に揺れ、船酔いしそうなパターン。

もともと波2mの予報だったため、アネロン飲むのを忘れていました。

ポイントに到着し、ふらつきながら、ミヨシへ。
バッカンからアネロンを探して飲むものの、時すでに遅し。

ミヨシで、フワっと、無重力状態になる感覚にヤラレ、船酔いしました。

今回で、3回目の船酔い。
(1回目は、はじめての大原テンヤマダイ、2回目は新島キンメ。)

船酔いは仕方ないですが、釣りを中止して休んでも、船酔いは治らない。
結局、吐きながら釣りをすることになります。

ミヨシでゲーゲーやっていました。

根性で船酔いは治らないものの、釣りと向き合うことはできる・・・と。
その前に、アネロン飲んでれば良かったかな・・・という思いでした。

水深130m、水温23度。

右舷のほうで、早い段階で、アカムツ。
3mくらいの長い竿で釣っていました。

F氏も、大き目のアカムツをゲット。

2枚潮で、オマツリも多発。

持参した、蓄光ピンクのランプも、試して1回目でオマツリしたので外しました。

本命らしきアタリは2回ありましたが、巻き上げ途中でバラシ。
この釣りは、昨年使った竿、シマノLIGHT GAME CI4 TYPE82 H190 がいいのかもしれません。先調子で胴も柔らかく軽い竿。
あるいは、この波では、もっと長い竿。

12時終了。
船宿で、カレーライス、サンマの佃煮をいただいて解散。

<釣果>
F氏 アカムツ2匹、サバ1匹、アジ1匹、オキメバル1匹

 ホウボウ(101目目)、ユメカサゴ、サバ

船酔いした場合の釣果はいいと思うのですが・・・理由は、殺気が消えるから。
しかし、今回は、本命ボウズで終わりました。
ただ、101目目追加したので悔いなし。

<釣具>

・オモリ120号
・剛樹スタンディングバサラR20S
・フォースマスター2000MK PE3号500m
・第一精工マグネット、ライトラーク竿受け
・自作仕掛け
 

<食>
ホウボウの刺身をいただきました。

2015年9月28日月曜日

アカムツとスミヤキはどちらが白身の大トロか?

はじめての、アカムツを、2日目、4日目で食しました。

アカムツは、柔らかくて旨っかたです。
気になっていたのは、アカムツとスミヤキはどちらが白身の大トロか?ということ。

A氏は、「それはスミヤキ。深さが違う。」と言っていました。
アカムツは別格と言うF氏も、「アカムツは大トロというより、中トロに近い。」とのこと。

実際、はじめてアカムツを食べてみて思ったのは、スミヤキのほうが大トロで、アカムツは中トロ。
アカムツは柔らかくておいしいと思うのですが、こってりギトギトの脂感という点では、スミヤキが、明らかに大トロだと思います。

大トロならそれでいいのかというと、それはまた別で、そもそもアカムツは、大トロ路線を目指していないのではないか?

江戸時代、大トロは猫またぎで、高級ではなかった。
超高級なアカムツは、大衆が考えるより、もっと中トロかつ上品で柔らかく旨い。
くどくない反面、スミヤキのような、B級な衝撃波がなく、物足りなさも・・・。
味噌汁にしたときの仕上がりが、スミヤキのほうが勝っていると思いました。
スミヤキの味噌ラーメンは旨いけれど、アカムツで味噌ラーメンを作ろうとは思いません。
スミヤキが劣っているのは、小骨が多いことと、皮が薬品臭いこと。

これから、釣って食べたい魚は、マダラ、キチジ(キンキ)、ベニアコウ。
定番アジ、イカ、キンメ。チャンスがあれば、カツオ、マグロ。

2015年9月23日水曜日

波崎アカムツ

若潮

アカムツを釣りに、茨城県波崎仁徳丸さんまで行ってきました。
同日、波崎アカムツ釣り大会が開催されていましたが、これには参加できず、乗合い8号船を予約。

アカムツは、5月、はじめて片貝に深場を釣りに行って、ボウズ。
食べたことも記憶にないのですが、超高級魚で、F氏曰く、「キンメに似ているけれど、別格」。

デパ地下で見かけず、高級料亭で食べれるとも限らず、一般人が食べるには、もう釣って食べるしかない、という魚。
先日食べたスミヤキとどちらが白身の大トロか、食べ比べたいという思いと、最近、9月に入ってから船中ボウズなしの釣果に注目し、行ってきました。

同行者はA氏。

前々日、仕掛けを3セット作成、シマノ2000番にPE3号を500m巻き直し、下準備。

前日夜出発、深夜0時30分、電光掲示板が目印の、船の前の駐車場着。

座席は、左舷ミヨシが空いていました。
4時ちょっと前に受付開始、4時30分出船、約1時間かけて、アカムツのポイントへ。
最初の2、3時間は本命現れず。

その間、着底時の動きを重視したり、1、2m底を切り、持ち上げ落としてみたり、変化をつけた誘いや、誘わないことが誘いなど、いろいろやってみました。

以前釣った冷凍サバの短冊で、新鮮なサバが釣れ、釣りたてサバの短冊にチェンジ。

トラブルの原因になる3本針を2本針に変更。
水中ランプを外し、ボールベアリングサルカンもシンプルに1個とし、ヨリトリリングなし。

8時20分くらいに、よくやく、着底と同時にアタリ。
本命現る。

初アカムツゲット。
ヒット毛ばりはオレンジ系。釣りたてサバとホタルイカの抱き合わせ。

生まれて初めてのアカムツ!

その後、立て続けにアタリがあるものの、途中でバラシ。
次のアタリもアカムツかと思えば、ムシガレイ。
真田六文銭模様のカレイ

10時30分ごろ、着底時にアカムツっぽいアタリがあるものの、電動リールが、サーキットブレーカー発動状態。(間欠ブレイカー?)

120m手巻きで巻いてなんとか2匹目をゲット。

その後、電源を替えても、電動巻きが作動せず、2時間早く納竿。
ポカポカ陽気と涼しい海風の船上で、気持ちよく居眠りしていました。

<釣果>
アカムツ2匹 大きいので30センチくらい

ムシガレイ、ノドクロカサゴ、サバ。

※A氏も初チャレンジでアカムツゲット。他、沖メバル、サバ。

<釣具>
<釣具>
アカムツライトタックル
・オモリ120号
・シマノLIGHT GAME CI4 TYPE82 H190(120号オモリを背負え、バレにくい柔らかさが理想的でした。)
・フォースマスター2000MK PE3号500m
・仕掛け 幹糸8号(間100cm,130cm)、ハリス6号(50cm,60cm)、2本針:上針太軸ホタ無垢16号毛ばりオレンジ、下針太軸ホタ赤17号毛ばりピンク、夜光玉3号。
・第一精工マグネット

2015年5月2日土曜日

九十九里アカムツ

 大潮
(GW最初の釣行)

はじめてのアカムツを釣りに、九十九里片貝港 正一丸さんまでスクーターで行ってきました。
同行者はF氏。
急遽決まった釣りのため、ストックの深海仕掛けを、3本針にカスタマイズし、数セット用意。

0:30起床、3:00着。
F氏は、前夜に現地入りし、左舷ミヨシ席を確保してくれていました。

4時出船し、沖へ1時間半。

餌は、ホタルイカを購入。
目の間にチョン掛けし、ゲソとハラワタだけにするやり方が、一般的とのこと。

下げ潮では、アタリがあるものの、ノドクロカサゴやサメなど。

船中、本命のノドクロ(アカムツ)がなかなか出ません。

水深300mで、本命っぽいアタリがあるものの、上げてみたら、サバに入れ変わっていました。

その後、F氏はクロムツを確保。

下げ潮六、七分近辺の7時40分、F氏の水面に本命現る。
口切れ間際のところを、私がタモでサポートし、無事、キャッチ。
船中1匹目に、周りが湧きました。


その後、反対側のミヨシのお客さんが、船中もう1匹目を追加。

後半、私のリチウムイオンバッテリーがあがってしまうというトラブル。

2週間前の深海釣りで使用したバッテリーのチェックランプが3/4残っていたため、充電せずに使ったところ、チェックランプ2/4からの消費が急激に早く、ダウン。
持ちのいいバッテリーだと思っていたのですが、チェックランプは信用せず、毎回充電したほうが良さそうです。

その後、F氏の電力丸を使わせてもらっていたのですが、ビーストマスター2台分の使用は、さすがに危ういと見かね、反対側のミヨシのお客さんが、予備のバッテリーを貸してくれました。
大きいリールになると、バッテリーを強化するか、予備バッテリーの携帯が必要と、いろいろ教えてもらいました。

その後は、底潮流れず、ノドクロカサゴはよく釣れたのですが、オマツリも多く、11時終了。

まだ、アカムツの本格シーズンではなさそうですが、1号船のメヌケは今日も好調で、クーラーボックス満杯、アブラボウズ、ベニアコウも混じっていたとのこと。

近いし、船も大きいし、またいつか来ようと思いました。

水深300m前後、PE8号、オモリ250号
ノドクロカサゴ1匹だけキープ。他、船宿のお土産(サワラの味噌漬け、イカ)。
GW釣行序盤としては、むしろ望ましい貯蔵スペースをキープ。