2018年8月15日水曜日

鹿島沖LTメヌケ

中潮

夏休みUターン後、LTメヌケを釣りに、鹿島新港、幸栄丸さんまで行ってきました。

オモリ200号、PE3、4号で、深海のメヌケを狙います。

てっきり、夏のLTメヌケは、夜イカと同じように、浅い水深まで浮いてくる釣りだと思い込んでおり、PE4号400m(350m+下巻き50m)を巻いたリール、フォースマスター3000番を持ち込みました。

現地に着いて知ったのは、PE400mだと厳しいポイントもあり、PE500mは必要とのこと。
事前調査が甘かったです。


前半は、水深300mを攻める展開。

PEラインは下巻き部分を超え、370m出されましたがギリギリ、底をとることができました。

ちなみに下巻き部分は、安いPEライン3号(太さ5号)を使用し、電車結びで連結しています。

数回投入後、7時の投入で、ドンコのアタリ。

オマツリしながら、獲物をゲット。

抵抗の大きい水中ランプがオマツリの原因と見られ、以降、外すことに。

その後も、ドンコのアタリが続き、2点掛け、1点掛けと、ドンコを6匹。

大ドモのお客さんは、本命を2匹ゲットしていました。

最後の2回の流しは、移動して、水深400mのポイントへ。
スプール400mいっぱいラインを出しましたが、潮に流され、底には届かず。

アタリなく終了となりました。

帰港後、お昼のカレーライス、スイカ、お土産にシラスをいただいて帰りました。

途中、鹿島神宮で参拝。

鹿もみてきました。

<釣果>
ドンコ6匹、大きいのを1匹持ち帰りました。

<釣具>
オモリ200号
仕掛け4本針5セットを消化
竿:シマノ・ディープソルジャー205 I
リール:シマノ・フォースマスター3000
※PE4号400mでは足りないため、3号500m必要な釣りです。
エサ:イカタン

<食>
シラスごはん

ドンコの味噌汁



2018年8月10日金曜日

能生漁港発マダラ(2)

大潮

マダラを釣りに、新潟県上越、能生漁港、こうゆう丸さんまで、行って来ました。

3年ぶりの釣りとなります。

21時クルマ発、2時能生漁港着。
現地は、まばらに雨。
仮眠後、4時30分集合。

風があり、予定より30分遅れ、出船。

マダラのポイントまで、1時間。
船の上で、サンマの餌を準備。
エラと尻尾を残し、2枚おろし骨つき、さらに左右対称半分、できるだけロングカットの短冊を作りました。

この他、イカワタの短冊を用意。
ベニアコウ同様、長めに縦切り。

投入は、いったん仕掛けを水中に垂らして、船長の合図でクラッチを切り投入。
従って、船べり左右どちらに餌を並べてもいけます。
マグネットを利用しましたが、利用しなくても問題なさそうです。

水深は230m。

1投目は、小さなアタリがあり、小さなマダラゲット。

2投目は、オマツリしながら、2kg級。

オレンジのタコベイト、イカワタの短冊にヒットしていました。

底をしっかり切らないと、オマツリするとのことで、以降、気をつけることに。

3投目もアタリがあり、早めに回収するものの、エサを取られ、逃げられました。

4投目から8投目まで、毎回アタリがあり、コンスタントに2~3kg級をゲット。

次第にサイズが大きくなっていき、10時34分、9投目で、7.5kgゲット。

総じて、サンマ餌、オレンジのタコベイトにヒットしていました。

45Lクーラーボックスが一杯になり、納竿することに。

他のお客さんも、7~8匹、タラフク釣れ、11時30分、早上がりとなりました。

<釣果>
マダラ8匹、2~3kg主体、大きいので7.5kg
船宿掲載写真より
<釣具>

竿:シマノ・ディープソルジャー205 I
リール:シマノ・ビーストマスター9000
PE:シマノ・PowerProデプスハンター 8号 920m
水中ランプ:ミヤマエフラッシュカプセル(小型ピンク廃盤)
針19、20号、枝12号47cm、間20号1m、4本針。
タコベイトは、今回はオレンジにヒット、羽2~4本にカット。
エサ:サンマ、イカワタの短冊を長めにカット。下にサンマ、上にイカワタ。
サンマ1本で短冊4つ分。サンマオンリーの場合、4本針で投入回数分(10数本)必要なため、持ちのいいイカワタを併用。
安定したサンマを下の針に。
サンマは柔らかいため、骨とエラの硬い部分を残してカットし、チョン掛け。
短冊を半分に切る場合、斜めにカットする方式と、縦にカットする方式があり、今回は、大物を意識し、長めに縦カット。
底を切る場合、下から2本までにヒットすることが多いです。
捨て糸:12号 1m
オモリ:鉛 250号
エサ:サンマ、スルメイカの短冊持参

<食>
実家長野で、マダラ7.5kgをいただきました。

白子は無かったですが、アラ、中落ちで、しっかりとダシをとったスープに、身と肝を入れ、味噌味で煮込みました。

塩でダシをとった中落の身を、冷やし、つまみにしましたが、これが、ふぐの風味を濃くしたホタテ貝のような食感で、グッド。

タラ汁は、ダシと肝が濃すぎるほど濃厚な味。
お腹いっぱいです。