2015年9月28日月曜日

アカムツとスミヤキはどちらが白身の大トロか?

はじめての、アカムツを、2日目、4日目で食しました。

アカムツは、柔らかくて旨っかたです。
気になっていたのは、アカムツとスミヤキはどちらが白身の大トロか?ということ。

A氏は、「それはスミヤキ。深さが違う。」と言っていました。
アカムツは別格と言うF氏も、「アカムツは大トロというより、中トロに近い。」とのこと。

実際、はじめてアカムツを食べてみて思ったのは、スミヤキのほうが大トロで、アカムツは中トロ。
アカムツは柔らかくておいしいと思うのですが、こってりギトギトの脂感という点では、スミヤキが、明らかに大トロだと思います。

大トロならそれでいいのかというと、それはまた別で、そもそもアカムツは、大トロ路線を目指していないのではないか?

江戸時代、大トロは猫またぎで、高級ではなかった。
超高級なアカムツは、大衆が考えるより、もっと中トロかつ上品で柔らかく旨い。
くどくない反面、スミヤキのような、B級な衝撃波がなく、物足りなさも・・・。
味噌汁にしたときの仕上がりが、スミヤキのほうが勝っていると思いました。
スミヤキの味噌ラーメンは旨いけれど、アカムツで味噌ラーメンを作ろうとは思いません。
スミヤキが劣っているのは、小骨が多いことと、皮が薬品臭いこと。

これから、釣って食べたい魚は、マダラ、キチジ(キンキ)、ベニアコウ。
定番アジ、イカ、キンメ。チャンスがあれば、カツオ、マグロ。

2015年9月23日水曜日

波崎アカムツ

若潮

アカムツを釣りに、茨城県波崎仁徳丸さんまで行ってきました。
同日、波崎アカムツ釣り大会が開催されていましたが、これには参加できず、乗合い8号船を予約。

アカムツは、5月、はじめて片貝に深場を釣りに行って、ボウズ。
食べたことも記憶にないのですが、超高級魚で、F氏曰く、「キンメに似ているけれど、別格」。

デパ地下で見かけず、高級料亭で食べれるとも限らず、一般人が食べるには、もう釣って食べるしかない、という魚。
先日食べたスミヤキとどちらが白身の大トロか、食べ比べたいという思いと、最近、9月に入ってから船中ボウズなしの釣果に注目し、行ってきました。

同行者はA氏。

前々日、仕掛けを3セット作成、シマノ2000番にPE3号を500m巻き直し、下準備。

前日夜出発、深夜0時30分、電光掲示板が目印の、船の前の駐車場着。

座席は、左舷ミヨシが空いていました。
4時ちょっと前に受付開始、4時30分出船、約1時間かけて、アカムツのポイントへ。
最初の2、3時間は本命現れず。

その間、着底時の動きを重視したり、1、2m底を切り、持ち上げ落としてみたり、変化をつけた誘いや、誘わないことが誘いなど、いろいろやってみました。

以前釣った冷凍サバの短冊で、新鮮なサバが釣れ、釣りたてサバの短冊にチェンジ。

トラブルの原因になる3本針を2本針に変更。
水中ランプを外し、ボールベアリングサルカンもシンプルに1個とし、ヨリトリリングなし。

8時20分くらいに、よくやく、着底と同時にアタリ。
本命現る。

初アカムツゲット。
ヒット毛ばりはオレンジ系。釣りたてサバとホタルイカの抱き合わせ。

生まれて初めてのアカムツ!

その後、立て続けにアタリがあるものの、途中でバラシ。
次のアタリもアカムツかと思えば、ムシガレイ。
真田六文銭模様のカレイ

10時30分ごろ、着底時にアカムツっぽいアタリがあるものの、電動リールが、サーキットブレーカー発動状態。(間欠ブレイカー?)

120m手巻きで巻いてなんとか2匹目をゲット。

その後、電源を替えても、電動巻きが作動せず、2時間早く納竿。
ポカポカ陽気と涼しい海風の船上で、気持ちよく居眠りしていました。

<釣果>
アカムツ2匹 大きいので30センチくらい

ムシガレイ、ノドクロカサゴ、サバ。

※A氏も初チャレンジでアカムツゲット。他、沖メバル、サバ。

<釣具>
<釣具>
アカムツライトタックル
・オモリ120号
・シマノLIGHT GAME CI4 TYPE82 H190(120号オモリを背負え、バレにくい柔らかさが理想的でした。)
・フォースマスター2000MK PE3号500m
・仕掛け 幹糸8号(間100cm,130cm)、ハリス6号(50cm,60cm)、2本針:上針太軸ホタ無垢16号毛ばりオレンジ、下針太軸ホタ赤17号毛ばりピンク、夜光玉3号。
・第一精工マグネット

2015年9月13日日曜日

相模湾アコウ

大潮

アコウダイを釣りに、平塚豊漁丸さんまで軽自動車で行って来ました。
前日、4名でキハダの予定でしたが、いろいろあって、キャンセル。
その朝は、東京湾で震度5弱の地震。
台風17号、大雨といい、いろいろ続いています。

前日に続き、本日も、晴れるものの、うねりが残り、海は悪かったです。

1投、2投、3投、4投、5投・・・・と、ふるわず。

昼になって、ようやくアタリ。
慎重に巻き上げるものの、上から一番上の針を切られ逃げられました。

おそらく、スミヤキ。惜しい!


昼の下げ止まりで、ようやく1匹ゲット。
スミヤキ。いい食材が手に入り満足。

その後、数回やって、沖上がり。

お茶をいただいて、帰宅。
遊べる軽
<食>
夜は、スミヤキを刺身で食べました。

1年ぶり。
白身の大トロに感激。

<釣果>
スミヤキ1匹

<タックル>
7本針。毛ばり、タコベイト半割り

枝ス14号、幹糸20号、深海結び
針18号~22号外掛け結び
えさ スルメ短冊、サバ短冊持参
PEパワープロ8号 900m
リーダーPE20号 10m 電車結び+ハーフヒッチ結束
サルカンWボールベアリング9号
ヨリトリリングなし
シマノ・ビーストマスター9000
ミヤマエ・Vパワーマリアナ210VL

<P.S.>
この翌日、昨年同様、スミヤキラーメンを作って食べました。
これが旨かった。
昨年スミヤキをはじめて食べた際の衝撃が蘇りました。
信州無添加円熟こうじ味噌3:京都西京味噌1
玉ねぎ、長ねぎ、なす、増えるわかめ


白身の大トロはアカムツのようですが、スミヤキも相当おいしいです。
特に味噌仕立ての、出汁が、味噌汁とは別物で、じゃんがら、コンソメ、ジューシーな味。

スミヤキの正式名は、クロシビカマス、シビとは、和歌山等関東以外の地域ではマグロを指し、クロシビとは、おそらくクロマグロ。
これに、カマスとタチウオの雰囲気を兼ね備え、身は小骨が多く皮は薬品の香りがする以外は、白身の大トロといっていいらしいです。
今後、アカムツと食べ比べたいと思います。


2015年9月11日金曜日

潮見時計の修理

電池切れになっていた潮見時計が、電池交換から戻ってきました。
天気も、やっと晴れてきたので、そろそろ、釣りに行きたいです。

電池交換は、当初2年間無料サービス。

NIXON SUPERTIDE

以前、地面に落としたときに、ガラス部分にヒビがはいったので、この機会にケース交換も実施。
ただし、有料。(ケース9000円、修理費3000円)
ベルトも新品になって戻ってきました。

電池交換により、地域設定がクリアされ、海外のタイドグラフが表示されるので、説明書を見ながら設定のやりなおし。

全3つのボタンと、長押しを駆使しながら、モードを切り替え、設定します。

JAPAN → 江ノ島 モードへ、なんとか設定変更終了。

地域は、任意の2箇所が設定できて、切り替えることができます。
2箇所目のデフォルト設定はフランスになっており、いずれ、銚子か伊豆に変更しようと思います。