今日も、10月28日(金)~11月6日(日)まで開催されている神田古本まつりに行ってきました。
多くの露店で賑っており、値札から割引で古本が購入できます。
釣り関係の古本としては、専門店「鳥海書房」という古本屋さんがあります。
そこで、ちょっと前から買い足している本を、以下紹介します。
【大陸書房「つり情報」昭和53年~昭和59年まで】
大陸書房「つり情報」(左)は、その後、辰巳出版「つり情報」(右)に分かれたそうです。
雑誌ロゴは、1980年代に変更された後は、ほとんど変化ないようです。
釣り雑誌の古本は、一般的に他のジャンルよりも、文化的価値は低く扱われており、入手が難しい割には、お手頃な価格で売られていたため、結局、何度か通い置いてあるものは全てゲットしました。
他、釣り系の文献。
【服部博物館(平成23年つり情報社Planning、日東書院)】
800本以上の竿と400台のリールコレクションの中から。
コマセダイ竿、キングサーモン用ムーチングロッド+1:1シングルアクションリール、横浜竿と続く。
【和竿辞典(昭和41年松本栄一著、つり人社)】
東作本店の店主著。
竹の種類、和竿の種類、竿の調子、竿師、和竿制作の工程など、体系的に解説されている。
【Fishingシリーズ/14、カワハギ(昭和42年高橋豊著、西東社)】
ここで、興味があるのは、1960年代~70年代の仕掛け、竿、リール。
■くじら穂先、手ばねの場合
■リール竿の場合
■片受け軸型高速リール。
リール竿の場合のリールは、高速式のものでなければ楽しい釣りはできないとのこと。
2 件のコメント:
はじめまして。
鳥海書房さん、ネイチャー系、釣り好きのワンダーランドですよね。
昔の道具にも興味津々です。
はじめまして。コメントありがとうございます。
ウチ●さんのブログ、何回か拝見しております。江戸前の釣り、和竿の記事など、興味深いです。
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