最近、接する機会が多くなった毒魚対策に、ミヤフックアウトという製品を、ポチっと購入。
前回の深海釣りで、向かい側のお客さんが、サメの針外しと、ハンディーギャフでの移動などスマートに手際よくやっているの見て、これは、必要だと思ったのがきっかけです。
普段使っているプライヤーだと、ロングノーズでも、毒魚との距離が短く、暴れたときに、危なっかしいと思われます。
これまで、棘つきの魚に接して、無傷だったことはなく(タチウオ、ヒラメ、マゴチ、カサゴ)、今回も、カラスザメとユメカサゴを触って、傷つきました。
珍しいカラスザメを触っていて、親指に棘がささりました。
その後、調べたところ、カラスザメには毒があり、ユメカサゴにも微毒があるとのことで、焦りました。
幸い、今回は、尾を引く大きな痛みには、ならなかったです。
これがオニカサゴの場合は、ハブの18倍の毒があり、刺されたときの対処法は、血を抜き、熱湯に患部をつけ、毒がそれ以上回らないよう応急措置をとり、最終的には、医者に行く必要があるとのことです。
<ミヤフックアウト、ハリ外しと手鉤の1台2役!>
●グリップを左右に動かすだけでハリ外しと手鉤になります。
●手鉤側は、オコゼなどの毒魚をクーラーに移す時や釣った魚の写真を撮る時にハンディーギャフの役目をします。
●ハリ外し側は、全長が25cmあるので、アコウなどの大型魚にハリを飲み込まれても簡単にハリを外せます。
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