2021年7月23日金曜日

外房シマアジ・イサキ(2)

 大潮

シマアジとイサキを釣りに、外房大原春栄丸さんまで行ってきました。

2019年8月以来、2年ぶり。前回いい思いをした記憶があるのと、首都高はオリンピック規制で1,000円値上げ、コロナ感染者数が警戒水準にあり茨城に越境するには気がひけるという理由で地元千葉県内をチョイス。

単独、1時30分自宅を出発。

3時40分までに集合。

会計を済ませ、シマアジ用の仕掛けを購入。イサキ仕掛け3m2号、カラー針となります。

太いと食わず、1.7kgが上がった時は、1.75号のイサキ仕掛けだったとのこと。

座席は、好きな場所をチョイス。右舷ミヨシから3番目。


ポイントにつき、午前シマアジ、その後、お土産イサキのイメージだったのですが・・・。

1投目、うわっ~!

尻手ロープを忘れ、嫌な予感はしていたのですが、なぜかキーパーから竿が外れ、竿もろとも、大原の海に奉納。

8年前に初めて揃えた、船釣り用のダイワの竿、シマノの手巻きリール、他、チビラークサポート、テンビン、FL60号、仕掛け、餌、もろとも失いました。

若船長に、貸竿、テンビン、FL60号を借り、釣り再開。

その後は、全般的に反応あるけど食わずの展開。

水深15m~6m。

トモのほうで、何度かアタリがあり、走られてハリス切れのシーン。

向こう側で、ウマズラ。

私は、ノーピク。シマアジ、イサキの顔も見ず釣り終了となりました。

貸し竿一式

<釣果>

完全ボウズ。

氷のペットボトルと引き換えで、お土産をいただきました。

アカウオ

イサキボウズははじめてですが、クーラーボックスが軽くて楽なのと、帰宅後、魚をさばく手間も省けて、楽できました。

<釣具>

(一投目奉納タックル)

ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73

リール・シマノカルカッタ800F

PE・3号

ビシ・ダイワリーディングアームⅡ黄色

FL60号

エサ:イカタン、持参エサ:オキアミ

(奉納後)

貸し竿一式

貸し竿も、帰宅後、竿やリールを洗う手間がなく楽でした。

奉納した竿は、午後LTアジとかイサキとか、LTヒラメ、LTシマアジ、アマダイで重宝していたため、無いと困ります。手巻きリールの楽しさも再認識していた昨今、新しいのを選ぶ楽しみが増えました。

2021年7月10日土曜日

東京湾LTアジ

大潮

朝9時、午後LTアジを当日予約し、金沢八景、黒川丸さんまで行ってきました。

前回4月に行った時は、緊急事態宣言解除のタイミングで首都高湾岸線の渋滞を経験したため、今回は、早めに出発したのですが、4度目の緊急事態宣言を2日後に控え、オリンピック無観客決定の社会情勢もあり、渋滞もなく1時間早く現地に到着しました。

受付でビシレンタル、2本針仕掛けを購入し、1番に乗船。

右舷トモから3番目の席へ。

準備をして、船長にイソメをもらおうとしたところ、今日は、赤タンに食う、朝は、40cmが食った。ということなので、赤タンオンリーの釣りをすることにしました。

出船後、15分くらい走ったポイントで釣り開始。

水深30m。

しばらくして、入れ食いがはじまり、4匹、10匹と。


35cm前後の大アジも。


このサイズが3匹くらい。

いいひきをします。

1匹、1匹、血抜きしていたため、手返し悪く。


向こう側とオマツリで、PE0.8号が根元部分でライン切れ。

向こう側で引き上げられ、運よくレンタル天秤(紛失時2,000円)と、仕掛けも無事でした。

その後、マサバ追加。

気温32度と、今年1番の暑さの中、4時間釣って、釣り終了となりました。


日差しが肌に食い込み痛かったのと、飲料水は2リットルでは足りないと感じました。

長靴ではなく、サンダルが必要です。風が吹けば涼しいのですが。

今年の夏も暑さが厳しくなりそうです。

<釣果>

アジ20匹、マサバ1匹


<釣具>

ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73MH

リール・ダイワスパルタンRT TW 100XH-L

PE0.8号

レンタル40号横目ビシ

船宿アジ仕掛け・ハリス2号、針10号、2本針

<食>

大アジ1匹分を握りました。


マサバは砂糖で水分を抜いた後、しめサバにします。


翌日は、アジフライ

アジちらし

玉子焼きは、アジの中落ちをスプーンでかき出した身をすり身にし玉子4個に混ぜて焼いてます。
江戸前の寿し用玉子焼き。
関西の場合はダシ巻きにしますが、これは意外に歴史は浅く昭和の焼き方。

2021年6月26日土曜日

東京湾スルメイカ

大潮

久しぶりの汐風を浴びに、東京湾スルメイカを!っと。

浦安吉野屋さんまで行ってきました。

スルメイカは4年ぶり、5回目となります。

5時7分自宅発、5時17分船宿着。

1階の一番奥へ駐車。

イカは予約制、お客さんが全員揃い次第、出船とのこと。

船宿のお弁当を購入し、6時前に乗船。

マイ投入機を持参し、セッティング。

6時20分頃、全員揃い、出船。

約1時間40分くらいで、湾口のポイントに到着。

ピッの合図で投入、ピッの合図で回収。移動。

早い展開が続きます。


いったん、千葉のほうへ移動。再び神奈川のほうへ移動。

前半はアタリのない展開が続きました。

移動中、潮を吹くクジラや、跳ねるカジキ、集団のイルカなどに遭遇。


その後、反応のある場所で、船団。

初のアタリがっ!

慎重に巻き上げたところ、大き目のイワシか、小さめのサバでした。自然リリース。

その後は、イカのアタリなく。

11cmのツノに替えたところ、派手なアタリが続きました。

小さめのサバっ!、大きめのイワシっ!、小さめのサバっ!、大きめのイワシっ!

お土産確保。

その後、いろいろ移動したのですが、イカのアタリなし。

釣り終了となりました。


<釣果>

スルメイカボウズ。やっちまった。

イワシ2匹、サバ2匹。

<釣具>

シマノ・フォースマスター800

PE3号シマノ パワープロ ボートゲーム 300m

ダイワ・極鋭ヤリイカ EX 82-175

オモリ150号、中オモリ25号

ブランコ8本仕掛け14cmツノ2セット、11cmツノ1セット消費。

<食>

イワシとサバ、ありあわせのタネで寿しを握りました。

まず、イワシとサバのすり身を混ぜて、玉子焼きを。

最初の酢飯で、カッパ巻きを巻いた後、残った酢飯で寿しを握り、盛り込み。

メシ炊きは、コシヒカリ、かため、もっちりとしゃっきりの中間のセッティングで炊くと、いい具合の握りができると思いました。しゃっきりの炊き立てでは、シャリがバラバラになってしまい、一定の時間経過を待つ必要があると思います。すぐ握る場合は、もっちりでもなく、しゃっきりでもない中間が好み。


イワシが旨いです。サバの一部を塩焼き。すり身を入れて焼いた玉子焼き、これは旨いっ。

他、定番のバチ鮪、寿司海老、最近ハマっている養殖マダイ。

サバは、砂糖1時間、塩1時間、酢でしめた後、冷凍庫48時間でアニサキスを殺し、しめサバとしていただく予定です。


釣れなかったからと、お土産でいただいてきた沖干し。

おいしそうに、テカってます。
これは、明日いただく予定です。

2021年6月20日日曜日

日曜の寿し

 今日も寿しを作りました。

昼からの追加のタネを調達すべく、スーパーに。日曜はポイント3倍など特典があります。

目当ての大トロの柵はなく、寿しや刺身盛のほうに回されていたため、見送り。

寿し海老と、しめサバだけ調達。

昼の寿し


無秩序に並べ、生け簀に泳ぐ魚をイメージしてみました。

食われまいと動く、生動感。

ランダムに並べようとすればするほど、不自然になり、配置に偏りをなくそうとする意識が働きます。自然な無秩序には、偏りができるもので、マグロが2つ、3つ偏ったほうが自然だったかもしれません。

江戸前には、計算のない、即興の美が必要かもしれません。目隠しして盛り込む等。

夜の寿し

夕方、別のスーパーに行きましたが、大トロの柵は置いてませんでした。

父の日ということもあり、お寿司と刺身盛のほうに回されていました。

そのまま、いつものスーパーに行き、真鯛の柵と、厚めの中トロの柵を購入。

夜まで時間があるため、笹切作り、観葉植物の葉っぱを切りました。


酢飯を準備し、まずは巻物。

いったん巻いてから、握りの時間帯は放置し、馴染ませてから切ると、いい感じです。

盛り込み。


細巻きの真ん中にキュウリやマグロがこないのが残念なのと、巻物の盛り込みをもっと工夫する必要がありそうです。

また、巻物を切る時は、包丁についたメシ粒を1回、1回、拭き取る必要があると思いました。

中トロ。

今回の柵は、いつもより厚みがあります。薄く切ろうとして失敗しました。スジ部分が脂になっていて、薄く切ろうとしても、スジから崩れてしまいます。

味は、格別。

2021年6月19日土曜日

土曜の寿し(2)

 毎週、土曜日は寿しの日。

平日の夜のスーパーの品揃えよりも、土曜日の昼が充実しているのが理由。

土、日と、調達したタネを楽しめること。

日曜日、ポイント3倍デイで追加したタネを加えて、週前半まで寿しを楽しめます。

昼の寿し

台湾産バチ鮪、鴨川沖ヤリイカ(最後の1杯)、カンパチ(養殖もの)、玉子焼き


夜の寿し

盛り込む皿の色の白は映えないことがわかりました。

オリンピックの五色と違う、寿し基本五色に白が含まれるため。

白は無色という意味合いが強いですが、寿しタネで白は特別な色。

伊万里焼きなどの柄が合います。今回は、萬古焼です。「ばんこやき」と読むので要注意です。



東京など20日から緊急事態宣言を解除し、まん延防止等重点措置に移行。
今、住んでる千葉県の市川市では、まん延防止等重点措置が再度延長され、7月11日までとなります。
今年、ほぼ半年間、様々な活動が制限されてきました。
減少傾向にあるコロナも下げ渋っており引き続き制限されますが、7月中旬には、64歳以下にもワクチン接種券送付の運びとなり、収束の兆しが見えてきました。
コロナ明けには、釣ったマグロで寿しを握ることを楽しみにしたいです。

玉子焼きは、カンパチのすり身を少々混ぜて焼いてます。

2021年6月15日火曜日

手綱巻き

最近は(ここ1カ月)、平日の昼を除いて、ほぼ、毎食、寿しを作っています。

今回は、手綱(たづな)巻きをやってみました。

以前、巻きすの直(じか)巻きで失敗し、その後の調査で、サランラップを介して巻くと、うまくいくことがわかりました。

巻きすにサランラップを置き、真鯛、中トロ、海老を斜めに重ね、ワサビ、酢メシを置き、その上に、1/8程度の海苔を置き、巻いて、巻きすで、四角く型をつけます。

ハムみたいです。

馴染んだら、ラップごと、ノコギリのように切り出来上がり。

ラップを取り除いて、盛り込み。

他、残りもののウニで、軍艦巻き。いなり寿しを添え。

ガリに漬けた醤油を塗り、いただきます。

手綱巻きの裏側。

海苔が、シャリの中に巻き込んでしまっています。

本当は底面に巻くイメージだったのですが。

2021年6月14日月曜日

ちらし寿し

今夜は、賞味期限切れのタネ主体で、ちらし寿しにしました。

購入後、マイナス3度~プラス3度のチルドで保存するため、賞味期限+1日は持ちます。


バチ鮪、しめサバ、イカ、玉子焼きが、本日月曜日で終了。

残り、エビ、中トロ、真鯛が火曜まで。ウニは木曜まで使えます。

バチ鮪を柵(サク)で買いましたが、赤くて均等のスジが見栄えがいいのと、さっぱりとした味で、コスパがいいと思います。

小ぶりのシャリ玉に、薄切りバチ鮪のヅケで、結構、楽しめます。

最近気づいたのですが、スーパーの刺身を柵で買うのは、どうやら、一般的にも普通みたいです。コスパと持ちがいいそうです。

バチ鮪も、本当は釣って食べたいところです。

ただ、これは狙って釣れる魚ではなく、沖縄とか台湾のほう、水深150m~300mの深海で釣るそうです。落ち着いたら調べてチャレンジしたいです。