はじめての、アカムツを、2日目、4日目で食しました。
アカムツは、柔らかくて旨っかたです。
気になっていたのは、アカムツとスミヤキはどちらが白身の大トロか?ということ。
A氏は、「それはスミヤキ。深さが違う。」と言っていました。
アカムツは別格と言うF氏も、「アカムツは大トロというより、中トロに近い。」とのこと。
実際、はじめてアカムツを食べてみて思ったのは、スミヤキのほうが大トロで、アカムツは中トロ。
アカムツは柔らかくておいしいと思うのですが、こってりギトギトの脂感という点では、スミヤキが、明らかに大トロだと思います。
大トロならそれでいいのかというと、それはまた別で、そもそもアカムツは、大トロ路線を目指していないのではないか?
江戸時代、大トロは猫またぎで、高級ではなかった。
超高級なアカムツは、大衆が考えるより、もっと中トロかつ上品で柔らかく旨い。
くどくない反面、スミヤキのような、B級な衝撃波がなく、物足りなさも・・・。
味噌汁にしたときの仕上がりが、スミヤキのほうが勝っていると思いました。
スミヤキの味噌ラーメンは旨いけれど、アカムツで味噌ラーメンを作ろうとは思いません。
スミヤキが劣っているのは、小骨が多いことと、皮が薬品臭いこと。
これから、釣って食べたい魚は、マダラ、キチジ(キンキ)、ベニアコウ。
定番アジ、イカ、キンメ。チャンスがあれば、カツオ、マグロ。
2 件のコメント:
>そもそもアカムツは、大トロ路線を目指していないのではないか?
その通りです。そもそもスミヤキとアカムツを比較してはいけません。
焼いた脂をご飯に混ぜて食べられるかどうか?これが私の判断基準です。
>アカムツで味噌ラーメンを作ろうとは思いません。
アカムツは塩ラーメンがお勧めです。
色々な食べ方を試してみてくださいね、奥が深いです!
コメントありがとうございます。
塩ラーメンの発想は! 思いつきませんでした。
後で、3年前の記事を拝見し、思い出しました。
まだ、1匹、冷凍で残っているので、イメージに惑わされず、深い食べ方を試してみます。
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