2015年9月23日水曜日

波崎アカムツ

若潮

アカムツを釣りに、茨城県波崎仁徳丸さんまで行ってきました。
同日、波崎アカムツ釣り大会が開催されていましたが、これには参加できず、乗合い8号船を予約。

アカムツは、5月、はじめて片貝に深場を釣りに行って、ボウズ。
食べたことも記憶にないのですが、超高級魚で、F氏曰く、「キンメに似ているけれど、別格」。

デパ地下で見かけず、高級料亭で食べれるとも限らず、一般人が食べるには、もう釣って食べるしかない、という魚。
先日食べたスミヤキとどちらが白身の大トロか、食べ比べたいという思いと、最近、9月に入ってから船中ボウズなしの釣果に注目し、行ってきました。

同行者はA氏。

前々日、仕掛けを3セット作成、シマノ2000番にPE3号を500m巻き直し、下準備。

前日夜出発、深夜0時30分、電光掲示板が目印の、船の前の駐車場着。

座席は、左舷ミヨシが空いていました。
4時ちょっと前に受付開始、4時30分出船、約1時間かけて、アカムツのポイントへ。
最初の2、3時間は本命現れず。

その間、着底時の動きを重視したり、1、2m底を切り、持ち上げ落としてみたり、変化をつけた誘いや、誘わないことが誘いなど、いろいろやってみました。

以前釣った冷凍サバの短冊で、新鮮なサバが釣れ、釣りたてサバの短冊にチェンジ。

トラブルの原因になる3本針を2本針に変更。
水中ランプを外し、ボールベアリングサルカンもシンプルに1個とし、ヨリトリリングなし。

8時20分くらいに、よくやく、着底と同時にアタリ。
本命現る。

初アカムツゲット。
ヒット毛ばりはオレンジ系。釣りたてサバとホタルイカの抱き合わせ。

生まれて初めてのアカムツ!

その後、立て続けにアタリがあるものの、途中でバラシ。
次のアタリもアカムツかと思えば、ムシガレイ。
真田六文銭模様のカレイ

10時30分ごろ、着底時にアカムツっぽいアタリがあるものの、電動リールが、サーキットブレーカー発動状態。(間欠ブレイカー?)

120m手巻きで巻いてなんとか2匹目をゲット。

その後、電源を替えても、電動巻きが作動せず、2時間早く納竿。
ポカポカ陽気と涼しい海風の船上で、気持ちよく居眠りしていました。

<釣果>
アカムツ2匹 大きいので30センチくらい

ムシガレイ、ノドクロカサゴ、サバ。

※A氏も初チャレンジでアカムツゲット。他、沖メバル、サバ。

<釣具>
<釣具>
アカムツライトタックル
・オモリ120号
・シマノLIGHT GAME CI4 TYPE82 H190(120号オモリを背負え、バレにくい柔らかさが理想的でした。)
・フォースマスター2000MK PE3号500m
・仕掛け 幹糸8号(間100cm,130cm)、ハリス6号(50cm,60cm)、2本針:上針太軸ホタ無垢16号毛ばりオレンジ、下針太軸ホタ赤17号毛ばりピンク、夜光玉3号。
・第一精工マグネット

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

アカムツゲットおめでとうございます!
天気も良かったので、絶好の釣り日和でしたね。
白身の大トロ(自分的には中トロの味に近い気がします)堪能出来て羨ましいです。


HIDEKI OKUBO さんのコメント...

コメントありがとうございます。
初日は、玉子のみいただき、身は、本日より、もったいぶりながら、食べ始めました。
中トロの味に近いという表現は、そのとおりだと思いました。
アカムツ本人様も、大トロには、こだわっていないんじゃないかと思う味わい。
柔らかくて、くどくない味。
キンメと比べてどうだったか?ですが、キンメの味を忘れかけているので、
また新島か大島にいきましょう。