まず、シブ糸を調達するため、ヤマシタ(YAMASHITA) タコ釣セットノリノリ L40号を、通販でポチっとゲット。
タコ釣り用のシブ糸を探したのですが、見当たるのがこれのみ。
3500円くらいしたのですが、後で調べると、選択肢はいろいろあるようです。
例えば、シブ糸は、よつあみの手釣りシリーズ、他、安いのは、エチレン糸など。
シブ糸の性能は、実際に使ってみないとなんとも言えないですが。
今回のセットについていた木枠については、コンパクトすぎる気がして、別途、バッカン収納ギリギリサイズの木枠を800円で調達し、巻き直しました。
木枠の代用で掛け枠も考えたのですが、根がかりした時、船べりに引っかけて、船の移動で結構な強度の糸を切る必要があるため、頑丈な作りが必須だと思います。
シブ糸は50mのため、PE20号青10mを下巻きで足しました。
PE20号は、深海釣りの先糸用に、半端品を格安で入手したのですが、青色は糸切りザメに大人気の色であり、使えないため、今回に流用。
先糸はナイロン22号としました。
そして、テンヤも自作。
ミチ糸、先糸の強度が強すぎる気がするので、テンヤの連結部分、オモリの連結部分は、捨て糸目的に、タコ糸のチチワにしました。
<材料>
オモリ50号は6個で890円。
テンヤ針2個で270円。
加工しやすいシナの木(30mm×200mm×5mm)は、ハンズで50円。
ダイソー針金、赤ビニールテープ、100円。
タコ糸10号(12kg強度)は160mで600円くらい。
タコ糸は、フグのカットウや、捨て糸など、いろいろ重宝しそうです。
加工は、ドリルなど特殊な道具は使わず、カッターナイフ、彫刻刀、プライヤーのみ。
<制作過程>
ヤマシタのテンヤを参考に、カッターナイフで、シナノキを削り出し。
穴開け加工は彫刻刀。
シナの木5mm厚なら、簡単でした。
昔、子供のころ、デコイ(カモ猟で使う彫刻の置物、LLビーンのものが流行った)とか、ルアー(バルサミノー)を作っていた頃を思い出しながら、楽しめました。
ちなみに、シナノキは、船舶のロープの材料にも使われるため、海には適していると思います。
針金で、テンヤ針を固定。
ビニールテープで補強。
赤色でアピール。
キャンディと呼ばれるキラキラしたもので装飾するといいそうです。
いずれ、本場、岩澤、明石マダコ乗合いにも行ってみたいですね。
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