このリール、PE4号を巻けば、イカ、タチウオ、ワラサ、マダイ、東京湾のほとんどの釣物や、外房のヒラメをカバー。
今年に入り、波崎アカムツにチャレンジするため、規定のPE3号、500m巻きなおし。
一度、500m巻いてしまうと、気軽に4号とか、巻き直す気にはなれません。
その後、いろいろな釣り物をやって、PE3号だけだと支障のでる釣りがあることを知りました。
例を挙げると、
(1)内房ヤリイカ泳がせ・ハモノをやるなら、2本出し、PE5号以下の電動リールが2個必要。
(2)相模湾落とし込みブリは、強度と水切りのバランスで、PE6号推奨。
(3)駿河湾・石花海のパラソル級ヤリイカは、PE5号以上。
(4)相模湾のイカは、PE4~6号、耐久性を重視するとPE6号が望ましいようです。
電動PE8号/10号はあるのですが、電動のPE5号・6号はカバーしきれていないため、このあたりに対応するための電動リールを検討。
そして、ついに先日、相模方面の釣具屋さんで、フォースマスター3000番を買ってきました。
フォースマスター3000番のスペックは、上位機種のビーストマスター3000番を上回り、2ピンケーブル、緑のカウンターユニットはビーストマスターと同じ。
ボールベアリング数を抑えることにより、塩ガミなどのトラブルを軽減しつつ、コストバランスを追求しているようです。
これは・・・!、いずれ買うことになると思うので、それならば、今、ゲットと!
店オリジナルのピンクバージョンが出たようですが、無難なノーマルモデル。
これに巻いたPEは、上記の条件をすべて満たす、6号強度の5号。
シマノEX8。
6号で巻けるのは、300mまで。
水深200mを超える場合のある釣り物では危うい一面があり、5号。
カタログスペックでPE5号は350mまでですが、よつあみのWX8なら400mいけるようです。
シマノEX8の場合は、400mはギリギリ、というより余裕なくトラブりそうなので、少しカットすることに。
ひとまず、サメに噛まれやすいブルーを10mカットし、最先端はイエローへ。
以前は、ナイロンリーダーをつけたのですが、深場で伸びやすく底がとりにくくなるため、リーダーは太めのPEを連結し、チチワに。
チチワを補強し太すぎると、ヤリイカ竿のガイドに通らないため、8号を電車結び+ハーフヒッチ(編みこみ)で連結。
擦れ対策。連結部分が多少弱くなっても、高切れするよりはいいかと。
綱切対策で太いPEを10mというのも考えたのですが、8号だとほとんど効果ないため、短め。
深海用は、PE20号10m茶色を使っていますが、今のところ無事です。
初釣りから利用する予定です。
来年も、どうぞ宜しくお願いいたします。
次回、初釣りは1月3日(日)を予定しています。
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