2015年2月9日月曜日

予報悪く、深海仕掛け作り

土曜日、日曜日とも、予報悪かったため、釣りは見送り。

雨降ったので、凍結を恐れ遠出を避けながらも、湾奥発ヤリイカを考えたのですが、結局、2日とも、寝坊しました。

昼に起き、深海仕掛け作りで、休日を過ごしました。

まず、釣り具屋と100円ショップで材料を調達。

♪5のつく日と30日はポイントUPデイー♪、ポイントをためて、お得に買い物をしようよー♪という、妙に耳に残るフォークソングを聴きながら、8日に買い物してきました。


<上州屋池袋店>
 
 フジワラ・ワンダーI(鉄):250号850円(金目用)、300号940円(アコウ用)、下田漁具・金目一番ハリス500m20号(幹糸用)970円、500m16号(アコウ枝ス用)740円、イシナダ釣工業・ステンサルカン2/0号(仕掛け上部用)190円

※フジワラ・ワンダーI(鉄):鉛のスカリーが100m沈降時間30.1秒に対し、鉄でありながら流体効果で、28.2秒と速い。さらに、高価な鉛よりも安く、環境にもやさしい。同じデザインの鉛ならもっと速いはずなのに、そうしないのは、環境への配慮だろうか?ネックは鉛より大きくなるのと、限られた釣具屋でしか、必要な号数が手に入らないこと。縄切魚対策で、ブラックをチョイス。専用のサルカン(10kg強度)が必要と考えられるけれども、最近は、捨て糸のチチワ連結で、対処。根がかり時、捨て糸といっしょにサルカンは捨てられるものなのでサルカン連結を排除。捨て糸は、直線強度よりも、根ズレ対策も考慮し太め16号としつつも、サルカンに深海結びで緩く結ぶことで、幹糸よりは、やや弱い、適度な結束強度を画策。なぜ、16号かというと、枝スとの共用、店頭で並ぶ、下田漁具・金目一番の細いのが16号であること。このため、幹糸は18号から20号にランクアップ。
見た目そんなに変わらないのと、太いほうが、パーマネントしにくく、オマツリ対策、長持ちする。
リーダーを、130LB(30号)にまで上げたことにより、より汎用的・リーズナブルな選択が可能に。

<ダイソー>
 
 カラーゴム108円(掛枠への固定用)、リングフック小108円(予備サルカンホルダー用)

以前作った毛針17本に加え、今日は下田漁具ハリス14号付ムツ針18号の4本にフラッシャーを施しました。

材料がすべてそろったところで、深海仕掛け7本針、3セットを作成し、最近調達した、50センチステン掛枠に、万能巻きでセット。
40センチ枠から50センチにランクアップした理由は、万能結びの場合、ところにより癖がつき、これを緩和するため。40センチでは、折り返しの厳しい状態が、延々と続くケースがあるため、その対策。ステンレスにした理由は、見てくれと、耐久性、船内での、ある程度の重厚感。本当は、紫檀とか、重厚な木材も検討しましたが、釣具屋には置いてなかったこと。

一連の作業に、だいぶ慣れてきました。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

こんばんは。
ステン枠格好いいですね。
先週土曜日にイカ&鬼カサゴのリレーに行って来ました。
先日のかぎ「魚は自分の体色に似た色に寄ってくる話」のお陰(と思いたい)ですが、鬼カサゴにオレンジのタコベイト使ったら、なっちゃいましたよ。5本釣って竿頭に。

HIDEKI OKUBO さんのコメント...

それは、よかったですね。

その実績によると、ベイトつきの針に色を加えるとき、迷ったら体色というのが答えかもしれません。

最近気づいたのですが、出回っている仕掛けも、体色の色が多いですね。

アカムツの赤、テンヤの赤、産卵期のシャケの赤、マグロの銀箔、キンメ、アコウのオレンジ、

エギがよくわからず、とりあえず、ピンクとか。紫とか。イカ角は、ケイムラ?ベイトなしの、ほとんどルアーの場合は、わかりにくいです。

サバはなんでもいけるのか?

縄切魚は黒ということになるけれど、縄切魚対策のPEが黒というのが疑問。