アコウ五目を釣りに、三崎港北条湾いわき丸さんまで、スクーターで行ってきました。
船中:0〜2匹(1〜2.5kg)、7人で計8匹。アコウボウズ2名。水深450m。
7時30分出船。
出船前に、ステッカーをいただきクーラーボックスへ。
仕掛けをセットしスタンバイ。
1回目、アタリなく回収。
リール巻き上げ時、どうも、ラインが左半分に偏って巻かれているようです。
よく見たら、ラインがレベルワインダーに通っていなかったようです。
この状態ゆえ、右半分には巻かれない。
もうすぐ左側スプールから、ラインがはみだしそうな勢いの時に、船長に助けてもらい、糸通しピンで右に引っ張りながら巻上げ、事なきを得ました。
その後、船長から、いろいろ基本をレクチャーしてもらいました。
●ヨリをとりながら、仕掛けを回収する。
●洗濯バサミのセッティング方法。(ロッドキーパーにセット)
●底のとりかた。着底後、30m巻いて、糸ふけをとる。また底をとったら、2m間隔で巻き上げ調整。2mの変動は500m深海ではごくわずかとのこと。
など。
また、今、使っている竿は、キンメならいいが、アコウには柔らかいとのこと。
柔らかい竿の場合、底たたきが難しいようで、アタリもとりにくいようです。
アコウの基本竿を見せてもらいましたが、こん棒のように硬かったです。
前半の投入で、左隣のお客さんが、大きいアコウを2点掛け。2回のアタリを事前に認識し、実際に2点あげていました。
反対側のアコウ初チャレンジのお客さんも、2点掛け。私よりも柔らかい竿で、アタリはわからないが、巻いたらついていたとのこと。
さらに、右隣のお客さんも、アコウをゲット。
取り残されている中で、沖ギスをゲットしましたが、どうもアタリが微妙。
魚がかかっているときと、かかっていないときの竿の曲がりの違いが、ほとんどわからない。
リールの巻上げ音がやや苦しそうな感じとか、違和感的な手ごたえを感じたときは、オマツリだったりと。
今回、中オモリをつけ、重くしたのが、アタリのわかりにくさの原因だったかもしれません。
結果、沖ギス1匹で、時間終了となりました。
今年はこれで、釣りおさめ。
というには、おさまりそうになく、あと、魚目は別にしても、もう2回。
アコウは、再度、産卵シーズンの来年2月に、狙おうと思います。
三崎もいいところなので、日帰りで行くのは、もったいないと思いました。
沖上り時、右隣のお客さんから、貴重な、アコウをいただきました。
感謝し、帰宅。
<釣具>
竿:シマノ・ディープソルジャー205 I
リール:シマノ・ビーストマスター9000
PE:シマノ・PowerProデプスハンター 8号 990m
リーダー:VARIVASナイロン90LB
ヨリトリリング:下田漁具9号
ヨリトリチェーン:下田漁具7号
中オモリ:フジワラ 深海丸ライト 30号 ケミブライト
沖ギス1匹
(収穫・いただきもの)
お客さんから、アコウダイ1匹。
船宿からお土産(干物)。
2 件のコメント:
残念でしたね...。
謎の金ぴかは肝ではなく浮き袋だと思います。
次回に期待ですね!!
コメントありがとうございます。
浮き袋でしたか。
1日冷蔵庫に寝かして、どうしようか、考えていたところです。
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