砂泥底の貴婦人、アマダイを釣りに、平塚庄三郎丸さんまで、スクーターで行ってきました。
事前に、釣納めの釣り物として、いろいろ考えました。
網代の半夜イカブリとか。
ただ、シロアマダイとアカアマダイを両方釣って、紅白歌合戦を観るというのをやってみたかったので、アマダイへ。
前日、深海釣りマニュアルを参考に、仕掛け作り。
ラインは、ヤリイカ用のものを流用。
幹糸5号、ハリス3号、
釣具屋で、購入してきた、チヌ針3号、4号の組合せ2本針仕掛けを、5セット作成後、掛枠で保管。
翌日、4時起床。
気温は、なんと零下。マイナス2度。
毎度、寒い中、防寒対策の成果が楽しみになっていますが、今回が、一番寒かったです。
零下では、指先の防寒対策が、難しい。
スクーターは、ハンドルカバーをつけ、オッサン仕様としていますが、今回は、これも役に立ちませんでした。
零下では、グリップヒーター、電熱線グローブが必要かもしれません。
現地到着。
出船7時。同行は、A師。
あっという間に時間が過ぎ、2人とも本命ボウズ。
釣納めでは、よくありがちな展開で終了。
午尻下がりで終わり、来年、羊に期待。
<釣果>
タマガンゾウビラメ 6枚
クラカケトラギス 3匹
ヒメコダイ 1匹
ヒメジ 1匹
カナガシラ 2匹
アマダイは待ちの釣りではなく、攻めの釣り。
エサ取りでも、大小問わずアワせる姿勢が重要とのことで、これに徹したところ、外道は五目およびツ抜け達成。
寒い冬の釣りのいいところは、クーラーなしで、氷が溶けないこと。軽いソフトクーラーボックスが重宝します。
<釣具>
ロッド・シマノLIGHT GAME CI4 Allegro TYPE82 M175
PEライン・2号
リーダー・30LB
リール・シマノカルカッタ800F
自作仕掛け&船宿仕掛け
今回、先調子、カワハギ・カレイ・マルイカ用の竿を使用しましたが、誘って小さいアタリをとる釣りには向いていると思いますが、アマダイの三段引きをいなすには、硬く、2回本命のアタリをバラしました。
<食>
外道づくし。
刺身を、酢・オリーブ油、わさび醤油につけて食べました。
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