2014年10月15日水曜日

中大型電動リールとPEライン

発売間近のフォースマスター4000番/6000番と、PEラインの号数と長さを検討しています。
いろいろ調べているうちに、大抵の釣りは、所有のフォースマスター2000番PE4号で、汎用的にいけることがわかりました。
その上の電動リールとして、汎用的な要件を言えば、マグロやライト深場を兼ねる用途、ラインが750m以上巻けるリールであること、
PE8号、OCEA EX8なら6号。

4000番/6000番は中途半端かもしれず、OCEA EX8 6号なら調度いいとも言え、ミヤマエに対抗するには、やはり9000番かもと思ってしまいます。

フォースマスター9000番の質感や、レベルワインダーの安心感や、放熱性、特にボールベアリングの数を見ると、やっぱり、ビーストマスター9000番になるかもしれません。
ここまでくると、大きさとか重量とか、6000番との差を、たいして気にするレベルではないとも思います。

4000番/6000番の詳細スペックを注意深く確認したいところです。

※レベルワインダーの安心感とは、ビーストマスターに採用されるジルコニアリング。
立方晶ジルコニアは、モース硬度が8から8.5とサファイヤ、ルビーに次いで硬い。


ラインについては、初めは、VARIVASを使っていましたが、SMPは、糸ヨレなどトラブルが多い感じがする(PENNリールの問題かもしれません)のと、色分けもなく、ジギングライン2.5号はシイラ(130級)で切れた苦い思い出あり。

最近は、シマノ史上最強、使った感じの安心感から、OCEA EX8に傾いていますが、これも最長600mというところがネック。
強すぎる糸、切れない糸も怖いものがあり、8号がMAX。
竿が折れる前、骨が折れる前には、ラインは切れて欲しい。
これも、ハリスが切れればいい話かもしれないし、ドラグが効けばいい話かもしれません。

ここは、ダイワUVF ハイパーメガセンサーか?
これも、2号ラインは、タチウオに噛み切られた経験があり。
あと、コストとのバランス。ゴーセン マグロ無双。

あるいは、昔からの定番、よつあみダイニーマ。

ハリス26号まで、最大ドラグなど、強度的には、OCEA EX8の6号で十分だと思いますが、オマツリ時や、船中で太さが統一される際の汎用性では8号。
号数の違うラインの連結も検討。300mまでは高強度で、以降は長さノルマのためのほどほど強度の細めラインを結束強度に注意し結ぶとか。

また、歯の鋭い魚の、PEラインの色への興味を外すには、ブラックダイニーマのような工夫が必要

【各社8号PEラインスペック】
VARIVAS アバニ キャスティング SMP 8号  600m 強度 54.4kg
シマノOCEA EX8 PE Concept model 8号 600m 強度 53.0kg

ダイワUVF ハイパーメガセンサー 8号 100m×8 強度47.5kg
よつあみウルトラ2ダイニーマ 8号 100m/連結  強度45kg
ゴーセン マグロ無双 8号 900m 強度37kg

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