今から20年前の映画、「釣りバカ日誌6」で、上州屋に通う浜崎伝助。
当時から、上州屋は、浜崎伝助も通う釣具屋さんとして存在していたようです。
目当ては、ゴールドに輝くフィンノールの大型手巻きリール。
当時の価格にして、31万円。
自宅には、「買うぞフィンノール、貯めるぞ¥310,000!」の張り紙。
ある日、それが店頭から消えていた。
先に誰かに買われてしまったのである。
上州屋の店員に聞き、その客は、浜崎伝助の連れ、スーさんだったことを知る。
私は、休日に続き、今日も、上州屋に立ち寄り、フォースマスター6000のチラシが置いてないか見てきました。
さらに店頭価格10%引き、在庫限りで、チャンスでもあるビーストマスターの店頭在庫チェックも。
ある店では、ビーストマスター6000が店頭から消えていました。(新宿店)
ある店では、ビーストマスター6000も9000も置いてあり(神田店)、商品によっては、在庫限りで、いったん消えても、また入荷していることもあるようです。(A氏が地元店で狙うフォースマスター400)
店頭で気づいたのは、PEライン高号数、連結巻きが品薄であること。
フォースマスター6000の現品を見てから、どうするか、決断する予定。
価格差が縮じまるようなら、LTアコウ乗合いを見据えた、8号900m汎用性高く、志し高き乾為天(けんいてん)、ジルコニアリングの、多少重く大きいビーストマスター9000も辞さない覚悟を決意。
スカイツリーと東京タワーを重ねた深海ロマン、マグロ同様、生涯において避けては通れぬ敷居、壁が大きく立ちはだかる、「葛藤っつ!」、買うか買われるか。シマノ価格改定、消費税増税動向と、今一時の、決算セール。
バブルを謳歌し間もない、20年前当時のリール価格31万円は、現在の物価で、7~11万円に相当すると思います。
あるいは、当時にして、現在のミヤマエCOMMAND ***クラスを狙っていたのであろうか?
いや、この時代も、ちょっとした釣り物で、広島リョービなど味のある電動リールが使われており、ストイックな舶来品が高く、欲しかった時代だったのだと思います。
あと、この映画を見ていて思ったのは、ロッドスタンドって必要かも、ということです。(増えてきたので。)
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