船宿では、無料で貸してくれますが、好みのマイ・ライフジャケットは必要。
そこで欲しいのが、ポーチタイプで、誤作動しない手動式のコンパクトなやつ。
いろいろ探して、mazume インフレータブルライフジャケット ポーチ MZLJ-119 (デザートカモ) 手動膨張式をポチっとしてみました。
安全基準が厳しいアメリカUL規格のハルキロバート社製膨張装置(※)を採用。
ただ、首にかける自動膨張式が一番安全なので、泳げない人や安全を重視する人は、そちらを。
mazumeを扱うオレンジブルーという会社は、すぐ近所にあるのですが、在庫は限られ、関西の店に発注。
コンパクトなライフジャケットに、プライヤーケースをぶら下げるスタイルが、ルアーマンのスタイルのようで、パズデザイン プライヤーホルダーIII L (ロングノーズ用) ブラック SAC-067も、ポチっと。
さらに、船サンダルをポチっ。
バイクや電車釣行するので、履物は防水革ブーツにしているのですが、さすがに、この夏からは、サンダルデビューしようと思っています。
その際、つま先が隠れるメッシュタイプのスポーツサンダルを検討したのですが、履き替えるため、乾きのいいサンダルを選びました。
ダイワ ライトデッキサンダル DL-1402 ネイビー。
ソールは、トップサイダーを思わせる、本格的なデッキシューズの波形。
ダイワの長靴サイズはLがちょうどいいですが、サンダルのLは、5mmほど表記が大きい。
履いた感じは、いい感じのルーズフィットでした。
後で、調べると、この手のサンダルは、ルーズフィットが主流のようです。
分析すると、ジャストで選ぶ素材/ デザインではないこと。
ちなみに和風スタイルは、ルーズは野暮で、足袋もきつめ、かかとが少し出るのが粋とされます。
難しく考えず、ダイワのLサイズを選んで正解でした。
※膨張装置
ハルキロバート社他、高階救命器具株式会社が採用する英国UML社製というのもあります。ウエストベルトタイプを持っています。
各社にOEMされていますが、膨張装置は、UML社とハルキロバート社の2種類。
ダイワはUML、シマノはハルキロバート。
写真左がUML、右がハルキロバート。
ユーロか、USAか、できることなら、黒潮基準(黒潮の海流に耐えられる基準)・日本製が待たれるところです。
ヘルメットでいえば、スネル規格に対するアライ規格のような。
昔だったら各社自社開発しているのだろうけれど、今は、OEMの時代。
昔はオレンジ色、発砲タイプの質実剛健なライフジャケットしかなかったことを考えると、こんなにコンパクトでファッショナブル。いい時代になったものです。
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