2014年8月9日土曜日

大原キントキ<食>

大原キントキ釣りの当日、持ち帰ったキントキのヒレをハサミで切り、エラとはらわたをとった後、2匹を冷蔵庫、小さいのを冷凍庫へ保管。
キントキは、小さいウロコで覆われ、魚特有のぬめりが少なく、しつこい生臭さもなく、水洗い後の手の香りは、かっぱえびせんのような香り。

ドライな肌触りは、カワハギに似ています。
実際、皮も写真のように、手で簡単にカワハギすることができました。
小さいウロコは取らずに、皮は分別して、冷蔵庫へ。2匹目の皮といっしょに、から揚げにしようと思います。

3枚におろし、刺身用の切り身を摘出。
1日寝かした刺身は、ほのかなピンク色。
わさび醤油とポン酢で食べましたが、身が引き締まっており、あっさりとした味わい。

アラは、頭を軽く割り、味噌汁の具をかけて、味噌で煮込んで食べました。
だし汁は、カサゴほど濃くない。
期待していたのは、目の表面のゼラチン部分。

マルハニチロのポスター「鯛」で観ると、キントキの目は、キンメの目にそっくりです。
釣れたときも、太陽の光で目が金色に輝き、エビス様のような感じでした。
このマルハニチロのポスター「鯛」には、20種類の鯛が掲載されています。
これまで釣った魚に丸印を入れれば、6匹。

血鯛、真鯛、赤甘鯛、糸縒鯛、黒鯛、近目金時。(釣れた順)

まだ3割も釣っていない。
これから釣りたい鯛に目星を入れれば・・・
(1)石鯛
(2)青鯛
(3)千年鯛

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