2022年2月27日日曜日

鹿島沖ヤリイカ(6)

中潮

ヤリイカを釣りに、鹿島港 幸栄丸さんまで行ってきました。

今年の初釣りとなります。

当日1時5分起床、現地3時着。

ヤリイカは3隻出船。

7号船右舷トモから3番目の席をゲット。


4時受付開始、5時過ぎ出船。

約1時間くらいかけてポイントに到着。


最初の投入は、サバの猛攻に遭い、ブランコ仕掛けがぐちゃぐちゃに。

サバを4匹、さばいてクーラーボックスへ。

その後もサバ攻撃が続き。

9時頃、ようやく1杯目ゲット。



その後、サバと一緒に、スジイカ1杯追加。

場所を大きく移動してから、サバが緩和され、ヤリイカ3点掛け、3点目は波にさらわれ、バラシ。

その後も、2点。

サバが落ち着いたかと思ったら、また、サバ乱入。

大きいのを3匹キープ。さばいて、クーラーボックスへ。

その後移動、1点追加し、10時50分時点で7杯。


最後の流しということで、移動。

終了と同時に、アタリがあり、慎重に1杯追加。

サバが多く、仕掛けが次々と、6セット消耗しました。ブランコの場合、6本くらいに抑えたほうが良かったかもしれません。

鹿島のヤリイカとしては、小ぶりでした。

また、3月、4月、パラソル級に成長したところを狙おうと思います。

お土産にシラスとキャベツをいただきました。

鹿島神宮にお参りし、鹿も見てきました。


<釣果>

ヤリイカ7杯、スジイカ1杯、サバ7匹キープ。

<釣具>

シマノ・フォースマスター800

PE3号シマノ パワープロ ボートゲーム 300m

ダイワ・極鋭ヤリイカ EX 82-175

オモリ150号、中オモリ25号

ブランコ8本、7本仕掛け

<食>


キャベツの千切りに、サバの素焼き、シラスをまぶして、シラスの塩気でいただきました。シラスはごはんにちょうどいい塩加減のため、サバもキャベツも味付け無しでいけました。サバがご飯がわり、主食です。

チビヤリイカの刺身、エンペラとワタは火を通しました。小さいのも柔らかく甘くていけますね。

2021年10月16日土曜日

南房洲崎カンパチ.シマアジ五目

若潮

遅めの夏休み、2回目の釣行。

カンパチ.シマアジ五目を釣りに、南房洲崎佐衛美丸さんまで行ってきました。

1回目のヒラメ釣りでは、新調したタックルは、入魂ならず。

分析すると、100号オモリを背負うヒラメの竿は、イワシの挙動がわかりやすい竿先と、一定の長さが必要だと感じました。

今回は、LTシマアジ、イサキなどの五目をメインターゲットにチョイスしたタックルのため、是非とも、入魂したいところ。

2時自宅発、4時30分集合。

2回目の船宿ですが、港に入る道が急角度で細く、気を使います。

船宿で、カンパチ用カッタクリ仕掛け2本針、シマアジ・イサキ用のカイワリ仕掛け3本カラバリを調達。

座席は予約順。私は最後に残った、左舷ミヨシから2番目へ。


出船して間もなく、ポイントに到着。

まだ薄暗い中、最初は、カンパチ狙いのカッタクリ。

テンビンにオモリ40号をセット。

はじめてのため、しゃくり方を、中乗りさんに教えてもらい、釣り開始。

底から水面までしゃくり、結構、疲れました。

結局、カンパチの顔は見ず。

その後、シマアジ、イサキ狙いで、FL60号に交換。


投入と同時にアタリがあり、シマアジゲット。小アジとの2点掛けです。

船宿写真

その後も、シマアジ、イサキとアタリが続きました。

シマアジ7匹、イサキ、たくさん。


ポイントを移り、チビイサキ主体の釣りに。

今の時期は、小さいイサキのほうが旨いとのこと。

2点、3点と、釣り応えはありました

その後、再び、カンパチに。

アジがあれば、泳がせも可とのことでしたが、アジはすでに、クーラーボックスの中。

もっとも、泳がせ用の仕掛けは用意していませんでした。

修行のようにシャクリ続けるも、釣れる気がしません。

と思ったら、アタリ。

サバかと思ったらソーダガツオでした。

その後もシャクリ続けるも、カンパチは姿を現さす、釣り終了となりました。



<釣果>

シマアジ7匹、アジ1匹、イサキ27匹、クロムツ1匹、ソーダガツオ1匹、赤ボラのような色のコチ1匹で、6目達成。


<タックル>

竿:剛樹スーパーLTハンティング190・・・掛かれば、1度もバラシなく上げることができました。

リール:ダイワ21バサラ200

PE3号

ゴムクッション未使用

カンパチ:カッタクリバケ2本針、オモリ40号

シマアジ:カイワリ用ハリス2号、3本カラバリ

サニーFL60号

サニー・ハイブリッド天秤「弓」50cm

<食>

五目の刺盛に、マグロ巻きを添えてみました。

どれも、旨かったです。


翌日
五目漬丼、玉子の黄身を乗せ。白身と黄身のハーモニーを楽しみました。

翌々日、急激な気温低下と風で、マダイ釣りは諦め、温泉にしました。

帰宅後、フライ。

アカゴチは、小骨があるけれども、いけます。
シマアジフライは、アジフライを高級にした感じ。

2021年10月14日木曜日

大原ヒラメ

小潮

遅めの夏休みを取得。

長期遠征はできないため、2、3日先の天気、風を睨みながら、行き当たりばったりの釣行計画を立てることにしました。

釣行初日は、ヒラメを釣りに、外房大原春栄丸さんまで。

玉子の黄身を乗せたヒラメの漬け丼が食べたいこと。

7月、大原の海に奉納したタックルを、ようやく新調できたため、ヒラメで入魂です。

単独、1時30分自宅を出発。

4時集合。4時30分出船。

左舷、ミヨシの席へ。

前日の釣果は、アタリ活発、多い人で14回、初めての人も4枚と、上向いているとのことで、期待が持てます。

5時30分


ポイントに到着し、釣り開始。

大き目のイワシ生き餌で、大物を期待。


朝は、船中、あたりがあるものの、私にはアタリの気配なし。

イワシを確かめると、3回連続で、イワシがついていませんでした。

思えば、この時が、チャンスタイムだったようですが、イワシが暴れる気配も、食い込むようなアタリも感じることができませんでした。

オモリは、重めの100号を使用。水深15m前後。


以降、潮が動かず、周りで、ポツリ、ポツリと、ヒラメ、アオモノが上がるものの、私には気配なし。

時間が来て、釣り終了となりました。


<釣果>

船中1人ボウズ。まあ、ありがちな展開です。

お土産をいただいてきました。


2021年8月29日日曜日

鹿島港発、夜イカ(2)

8月28日(土)夜 中潮

2回目の夜イカを釣りに、鹿島港、幸栄丸さんまで行ってきました。

前日、仕掛けを4セット作成。

2.5号スッテと、より大き目のスッテで、4本、3本のセット。


針数が少ないので、準備が楽です。後で気づいたのですが、5本、6本でもいけそうです。

当日朝、予約。

自宅13時40分発。

14時50分、鹿島神宮に立ち寄り参拝。

鹿も見てきてました。


15時40分鹿島港到着。

座席は、左舷ミヨシから2番目。

受付16時30分。

17時00分出船。


ポイントは遠く、約1時間30分の行程。

ポイントに到着し釣り開始。

持参したマグネットでは、うまくスッテがマグネットにつかないことが判明しました。

使うなら、マグネットではなく、ツノマットですが、無くても問題ありませんでした。

前回と違って、イカの活性は低く。

ただ巻きでは乗ってきません。

今回は、イカ竿ではなく、ゲソ切れ対策のため、アジビシ竿にしました。このため、アタリがわかりにくいのか、アタリのない状態で不安になりました。

しばらくして、サバのようなアタリを感じ、上げてみると、ムラサキイカがついていました。

ムラサキイカのアタリは、手感度で明確にわかり、いいひきをします。竿の選択に問題は無かったことで、ほっとしました。

以降、巻き上げスピードを変えながら、試したのですが、低速すぎると良くないようです。

後半は、スピード11以上で巻き上げ。

スジイカのアタリも、手感度で明確にわかり、1杯追加。

その後、ムラサキイカ1杯追加。

次、ムラサキイカの2点掛けで、調子が出てきたかと思ったのですが、続かず。

ムラサキイカは、スミまみれになるため、水はいれません。

22時30分釣り終了となりました。

帰港後、今回は不調だったとのことで、お土産をいただきました。


0時30分、クルマで港を出る頃には、朝のお客さんが入ってくる時間帯となっていました。

1時45分自宅着。

3時就寝と、いつもの釣りとは、時間帯が逆の釣りとなりましたが、猛暑でも快適な釣りができました。

<釣果>

スジイカ1匹(左)、ムラサキイカ4匹、サバ1匹

<釣具>

シマノ・フォースマスター800

PE3号シマノ パワープロ ボートゲーム 300m

アルファタックル・ハイパーブレードAJI

オモリ150号(120号も用意)

浮きスッテ2.5号と大き目のスッテの4本仕掛け、ブランコ

ダイワ・ライトホルダーα 90CH


<食>

昼は、先週釣ったアジと、今回釣ったサバとムラサキイカでフライにしました。


味は、想定どおり、旨かったです。

ムラサキイカの刺身は微妙なため、火を加える料理で、味つけが重要だと思います。

2021年8月21日土曜日

東京湾午後LTアジ

大潮

朝6時30分に起床し、午後LTアジを当日予約。

2度寝した後、金沢八景、黒川丸さんまで行ってきました。

首都高利用。1000円アップのロードプライシングは、パラリンピックの8月23日まではいったん解除。

海ほたるへの分岐の地点で、10分程度の事故渋滞があったものの、無事到着できました。

右舷大ドモの席へ。

竿は初おろし。ライトアジ専用ロッドです。今回は奉納しないように、尻手ロープ対策。

出船後、15分くらい走ったポイントで釣り開始。

水深は20mくらい。

投入してから、しばらく、辛抱強く、コマセを撒き、アタリ待ち。

竿から伝わる、金属的な感触、微妙な違和感を感じ、上げてみると、アジではなく、カサゴでした。

その後、アジがアタるものの、取り込みで2回、バラシ。

3匹くらい釣ってから、全般的にアタリが出てきました。

活性が上がったかと思ったのですが、しばらくして落ち着き、ポツリ、ポツリとした展開。

サイズは、小ぶりでしたが、ライトアジ専用ロッドのため、釣り応えはありました。

アジのモタレも意識したのですが、モタレを感じる前に、アジのアタリを感じてしまい、今回はモタレを感じることはできませんでした。

アジのアタリが途絶え、最後の30分間は、浅場を回ってみたのですが、どこに行っても食わず。

今日のアジは気難しかったとのことです。

<釣果>

アジ19匹、カサゴ2匹

<釣具>

ロッド・ダイワメタリアライトアジ

リール・ダイワスパルタンRT TW 100XH-L

PE1.2号、先糸PE2号1.5m電車結び 

ヤマシタ40号横目ビシ

船宿アジ仕掛け・ハリス2号、針10号、2本針、エサ赤タン

<食>

当日は、アジとカサゴの塩焼きをいただきました。

焼いたカサゴのヒレは、かっぱえびせんのような味で旨かったです。

2021年8月9日月曜日

リーディングスリルゲームの代替竿の検討

7月の外房シマアジ・イサキ(2)で、外房の海に奉納した竿

リーディング スリルゲーム73 MH

高強度メガトップのソリッドを芯材にクロスを巻き付けたソリッドパワースリム設計の1ピースブランクス。

細身のロッドを極限までしならせ、「曲げて獲る」スリリングなゲームの醍醐味をとことん追求した1本。

全長1.95m、標準自重160g、オモリ負荷30号~100号、適合ハリス~8号

<対象魚>

タチウオ、ヒラメ、ワラサ(メジロ)、マゴチ、カレイ、アマダイ、イサキ、アジ

無いと、いろいろ困る釣り物がでてくるので、代替竿を検討。釣り物や、竿の特性を考え、専用竿を複数本揃えていくことに決めました。

リーディングスリルゲーム73MHのカバーしてきた対象魚を分析すると、全長、オモリ負荷などで、3種類くらいの専用竿が必要です。

以下、優先順。

(1)ライトアジ専用竿(7:3調子)

(2)イサキ/ライトシマアジ、ヒラメ/真鯛/ワラサのショートロッド(ソリッド(よく曲がるムク))

(3)中深場タチウオ専用竿(80号を基本として、しゃくりやすい長さ、調子(要調査)、軽さ)

まずは、手堅く、今後も確実に利用するであろう、ライトアジにターゲットを絞った専用竿をチョイス。

(1)ライトアジ専用竿

 ・長さ180㎝前後

 ・オモリ負荷20号~60号

 ・適合ハリス1.5号~5号

強い竿では面白みに欠けるので、ライトアジ専用竿。

180㎝前後の長さ、ガイドや竿先の品質、ライトアジ専用竿は限られるようです。

最近は在庫も限られる中で、竿を探し、ゲットしました。

メタリア ライトアジ

■アジのモタレあたりを明確に表現!しなやかメタルトップ

■穂先部『AGS』(オールSiCリング)

■コマセのコントロールがしやすい操作性とパワーを追求

全長1.8m、標準自重89g、オモリ負荷20号~60号、適合ハリス1.5~5号


チビラークサポートも奉納しているため、前回の釣りで、ロッドキーパーごと新調。

ライトホルダーα90CHを、キャスティングの店頭セールで買いました。

コンパクトクランプヘッドの軽さと、船べり厚の対応が決め手。リールも軽いほうのリールのPE0.8号(×8)をPE1.2号(×4)に巻き直し、ダブルラインで、先糸PE2号と電車結びで連結。ライトアジのオマツリ時の擦れとチモト強化対策です。(フロロやナイロンリーダーを介す場合、丸まってクセがつくので扱いにくいため。)

PE1.2号は、サンラインSIGLON PE×4マルチカラーをチョイス。

コスパ系、ライン太さの信頼性、しなやか具合、オマツリ強度を重視し、直線強度は2の次。1.5号より明らかに細く、1号との見分けは、ぱっと見、難しい微妙な太さと強さ。

さっそく、オモリ負荷での曲がりを確認

40号負荷


60号負荷

イサキにも使えそうです。

FL60号も奉納しており、揃える必要がありますが、まずは、目先40号ビシを調達。


2021年8月1日日曜日

鹿島港発、夜イカ

小潮

はじめての夜イカを釣りに、鹿島港、幸栄丸さんまで行ってきました。

自宅14時発、途中、鹿島神宮により参拝。コロナ禍が早くおさまるよう神頼みです。

15時30分、鹿島神宮を再出発して、16時、鹿島港着。

売店で、仕掛け(YO-ZURI直結2.5号2500円)と、水中ランプを購入。

水中ランプは船で買えないため、予備も必要となります。

座席を取り、荷物を船に置いて、受付へ。

海悪く、16時30分過ぎても、受付は待ち。しばらく待ってから出船するということで受付開始。

船宿のブランコ仕掛けも購入しました。(ヤマシタブランコ2.5号2500円)

乗船し、約1時間30分、風強くウネリも高く。

漁場についても風がすごい。

初めての投入器を使わない夜イカ釣りのため、最初は、直結で。

ブランコは入れ乗りしており、「直結の人は、もったいないから、ブランコに切り替えて」と再三の船長のアナウンスで、ブランコに交換。

ブランコに替えてから、入れ乗り状態。

40m~水面付近でスジイカ。サバは皆無。

スジイカについては、取り込み最中に水面につけているだけで、乗ってきます。

60m付近ムラサキイカは、いい引きをします。

22時早上がりの約2時間、ブランコは正味1時間ちょっとの釣りでしたが、全投入れ乗り。2点掛け+ゲソつきが多かったです。

夜釣りのため、回収移動は無く、投入器を使わない意味がわかりました。

猛暑にいい釣り物を発見しました。

最初からブランコで、凪だったら、50杯はいけた感じでした。

<釣果>

ムラサキイカ3杯、スジイカ22杯

<釣具>

シマノ・フォースマスター800

PE3号シマノ パワープロ ボートゲーム 300m

ダイワ・極鋭ヤリイカ EX 82-175

オモリ150号(120号も用意)

浮きスッテ2.5号5本仕掛け、直結、ブランコ

ダイワ・ライトホルダーα 90CH初おろし

<食>

帰宅後、深夜2時頃、小さいスジイカ1匹を味見、刺身、エンペラ・ゲソのワタ炒め。

スジっぽく、ワタはスルメっぽくも苦味がありますが、まずくはないです。