2020年11月29日日曜日

相模湾 根魚五目

 大潮

キンメ、ムツなどの根魚五目を釣りに、葉山鐙摺港長三朗丸さんまで行ってきました。

前日20時就寝、当日3時20分起床、現地5時着。

すでに、港は開門しており、案内に従い駐車。

6時受付を済ませ、船へ。私は、右舷後ろから2番目の胴の間へ。

7時出船、約1時間かけて、大島が大きく見えるポイントへ。


最初は300号、2回目から、潮が早いため、400号オモリに変更。

水深380mなのですが、ラインがメーター読みで600m近く出ても、底を取れず。

うまい人は、キンメを何点か、かけていました。

前半、私は、結局、底を取れませんでした。

後半は、潮の緩いポイントへ移動し、オモリ300号に。

隣のお客さんからレクチャーを受けて、底を取っていたところ、大きなアタリ。

追い乗りを待ち、巻き上げ。

あがったのはスミヤキでした。船宿支給のサバ餌にヒット。久しぶりのスミヤキです。


下から一番下のマシュマロボール黄色をつけていた針に掛かりました。

キンメの場合は何もつけないほうがいいようです。

仕掛けを変更し、次の流しもアタリがあり、2回連続でスミヤキ。

その後の流しでもアタリがあり、上げていたところ、中盤で、大きな引きに変化、激しく暴れ、幹糸を切られました。

終盤の流しに入り、仕掛けをセット。今度は、イカ短冊をつけ、大物狙い。


着底から間もなく、アコウのような微妙なアタリがあり、底つきと見分けるために、5mほど巻き上げ。

微妙なアタリは続くものの、途中で消えてしまいました。

再び底を取り直したところ、オモリがふわっと軽くなり。

上げて見れば、枝糸1本を切られ、すぐ下の幹糸も切られていました。

持参したオモリ300号2個目全てを失いました。

13時30分過ぎ、ちょうど、時間がきて釣り終了となりました。


<釣果>


スミヤキ2匹

<釣具>

竿:シマノ・ディープソルジャー205 I

リール:シマノ・ビーストマスター9000

PE: 8号

オモリ300号、400号

仕掛け8本針、6本針、針17号~19号、幹糸16号間160cm、ハリス12号60cm。

<食>

当日は、スミヤキラーメンをいただきました。


喜多方ラーメンあっさり醤油ベース。

えびを添えました。

スミヤキで白っぽく濁ったスープ。

全て飲み干すことはできませんでした。

皮とハラモと黒い粘膜に、漢方薬のような臭みがあり、脂っこさが度を越していました。


風呂上りに、刺身を。

これは、旨い。皮と骨を取り除いた刺身は、臭みもなく旨いです。

白身の大トロ(B級)


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