小潮
最近は、毎週のように釣りに行っています。
コロナ禍の春夏、釣りを控えていた反動かもしれません。
コロナ禍では、マスクやトイレットペーパーを見かけると、つい買ってしまう、買いだめという現象が見られました。
最近は、天気がいいと、つい釣りに行ってしまう、釣りだめ現象とも言えます。
しかし、今週は、休むも釣りと決意し、土曜日は、釣り具の整備をしていました。
新しく買った両軸リールに、PE1.5号200mを巻き。
いつでも出動できるよう、ヤリイカ仕掛けを6セット作成。
作業が終わり、ふと日曜日の天気予報を見ると、金沢八景が、いい感じの予報であることに気づき、夜遅く、LTアジの準備。
日曜日、2度寝して、9時に目が覚めるものの、諦めず、船宿に、午後船の確認電話。
「空いてますよ」とのことで、予約。
金沢八景、黒川丸さんまで、行ってきました。
はじめての船宿。ブログ村のLTアジ釣行記などで、よく登場するので、チェックしていたのと、ショート・イシモチという釣り物にも注目していました。
11時に到着し、駐車場を案内してもらい、受付。
午前船が戻ってきて、入れ替え、11時30分過ぎに、乗船。
私は、右舷大ドモをとることができました。
12時20分頃出船、ポイントまで15分ほど。
当日の潮は、日暮れまでフラット気味の下げ潮。
釣りを開始10分後くらいでコマセにアジが集まってきて、ほぼ入れ食いの状態が長く続きました。
落として、底についたら、ハンドル3回回して(2.4m)待つと、ブルブルっと。
アタリが無いときは、上げて確認すると、仕掛けがテンビンに絡まってたりするのですぐわかります。
青イソメで、入れ食い、赤タンで若干、食いが落ちる感じです。
ただ、型はあまり大きくなく。
単調になってきたため、ツ抜けしてからは、仕掛けと餌を変更しました。
前回の、大アジ釣りで作成した、大アジ用仕掛けを利用。KINRYU大アジスペシャルZ11号と言う、マダイ針みたいな針に、ハリス3号。
これに、釣りで、何度も持ち帰り、再冷凍してきた、熟成ヤリイカ短冊を、薄めに、幅6㎜、縦5cmくらいにカットして利用。
アタリは、ガクンと落ち、10分ほど我慢して待っていると、隣のお客さんとオマツリ。
PEから外してもらったあとに、重い引きに変わり、竿が、大きく曲がり込みました。
いつも大袈裟に曲がる、リーディング・スリルゲームという、そういう竿ですが、巻き上げも重い。
リールがハイギアということもありますが、上げてみれば、大アジでした。
38cm。自己最大かもしれません。
その後、同じ仕掛けで、期待していた、イシモチをゲット。
血をしっかり抜いて、刺身でいただく目論見。
その後、ポツリポツリと、大き目のイカ短冊に食いつくアジを釣り、15時50分釣り終了となりました。
<釣果>
アジ16匹をキープ。
チビアジは都度リリース。
大アジ38cm。
うねった形がコイツに似てます。
他、待望のイシモチ1匹。
<釣具>
ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73MH
リール・ミリオネア バサラ 100SH-L
PE1.5号200m(サンライン・シグロンX8)
40号横目ビシ
アジ、大アジ仕掛け
<食>
当日は、小アジとイシモチの刺身、9月に釣ったマダコをいただきました。
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