2020年11月23日月曜日

ヤリイカ仕掛けの作成

3連休、風と潮が微妙なため、「休むも釣り」を実践しました。

こんな時に、うってつけなのは、道具の点検と仕掛け作りです。

休日は、部屋に籠って、ヤリイカ仕掛けを作成しました。

以前は、物差しを使って、寸法を測りながら作成し、だいぶ時間が掛かったのですが、最近は、小道具を使って、スピードアップです。

・枝間120cmに切ったライン(PE20号を代用)

・チチワを作るときに、輪の大きさを揃えられるようにするための、アルミ箸。

箸よりも、掛枠の軸を使ったほうが、両手が使えてスムーズにいくことを発見しました。


掛枠を両脚に挟み、3回ひねって通したチチワを軸に入れ、両手で引っ張れば出来上がり。

チチワを何個作ったか、記録していくカウンターも必要です。

へら鮒カウントストラップ
99までの数取り用

いつもは、6本仕掛けで揃えるのですが、今回、8本仕掛けを5セット制作しました。

ステップアップです。

今回、はじめて掛け枠に巻いてみました。

ぶら下がったツノのカンナにライン通して折り返していくことで綺麗に巻けます。

たるむ場合は、最初に巻く方向が間違っているためであることがわかりました。

欠点は、何セットも巻いていると、指にカンナが挟まれ痛い思いをすること。

方向の違うカンナが同時に、同じ指に掛かった場合は、外すのが大変です。


他、種類の違う仕掛け巻きに、8本針、6本針をセットして作業終了。

古いツノを見分けるために、ペイントマーカーを導入。金属、プラスチックにもペンキのように描けます。

赤、白、ゴールドで世代管理
3回再利用したら、替え時のようです。

※休むも釣り

意味とその教訓には2つあり

(1)四六時中釣りをしていると黒潮を客観的に見ることができなくなってしまう。冷静に見直すために休むことも大切。

(2)休日に釣りにいくと、満員でオマツリするため、有給を取得して、平日に行くべきである。

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