2016年10月19日水曜日

ティップランとは?

10/19(水)から解禁されるアオリイカ。

ツツイカ目ヤリイカ科。

スミイカによく似るが、コウイカの特徴である甲はナシ。

同じツツイカのスルメイカの目が開眼に対し、アオリイカは閉眼で透明な膜に覆われています。
このため、アオリイカは、ヤリイカやケンサキイカに近い種類とも言われています。

なるほど、アオリイカは、イカ類の中でもグルメ度ナンバーワン。
解禁ともなれば、多くの美食家が、アオリイカを求め、日本古来のルアー「餌木」をしゃくります。

リーダー3mに中オモリ。
職漁師の場合は、ナツメオモリの数珠オモリを使うとのこと。

しかし、このルアーに中オモリは、独特で、難しいと感じています。

2013年冬にアオリイカにチャレンジするものの、2回連続ボウズとなり、アオリイカに苦手意識。

釣行した12月は、そもそも渋かったとか、専用竿が必要とか、いろいろ理由はあると思います。

そして、アオリイカが苦手なのではなく、中オモリが苦手な可能性も。

天秤仕掛けも苦手。
天秤に5mとか10mの長ハリスは難しいと思います。

中オモリも苦手。
深海釣りでも、中オモリを外して、釣果が出るようになった例もあり。


そのような思いの中で、初心者にもやさしい「ティップラン」という釣法があることを知りました。


ひとつテンヤにも通じるシンプルな仕掛けで、アタリがダイレクトに伝わるとのこと。

このティップランは、ひとつテンヤタックルで流用できるとのことで、いろいろ下準備。

ひとまず、通常餌木3.5号20gにドッキングする錘を調達。

頭にはめ込むタイプのオモリはシマノエギザイル15g、20g。
YAMASHITAなどの多くのエギに使えますが、DUELは、別タイプのオモリとなります。


さらに、ティップラン専用餌木を入手しました。

標準的な重さは30g(8号相当)、PEは、0.6号が主流とのこと。
私は、PE0.8号テンヤタックルのため、重さをやや重くして、35g~40g(10号前後相当)で揃えました。


情報集めとして、釣りビジョンを視聴。
10月から加入無料キャンペーンということもありました。

送り狼「ふくまる」ことF氏のアドバイスで、10/19(水)放送の「とことんエギパラダイス」を録画予約。

ティップランの秘策があるとのこと。

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