ツツイカ目ヤリイカ科。
スミイカによく似るが、コウイカの特徴である甲はナシ。
同じツツイカのスルメイカの目が開眼に対し、アオリイカは閉眼で透明な膜に覆われています。
このため、アオリイカは、ヤリイカやケンサキイカに近い種類とも言われています。
なるほど、アオリイカは、イカ類の中でもグルメ度ナンバーワン。
解禁ともなれば、多くの美食家が、アオリイカを求め、日本古来のルアー「餌木」をしゃくります。
リーダー3mに中オモリ。
職漁師の場合は、ナツメオモリの数珠オモリを使うとのこと。
しかし、このルアーに中オモリは、独特で、難しいと感じています。
2013年冬にアオリイカにチャレンジするものの、2回連続ボウズとなり、アオリイカに苦手意識。
釣行した12月は、そもそも渋かったとか、専用竿が必要とか、いろいろ理由はあると思います。
そして、アオリイカが苦手なのではなく、中オモリが苦手な可能性も。
天秤仕掛けも苦手。
天秤に5mとか10mの長ハリスは難しいと思います。
中オモリも苦手。
深海釣りでも、中オモリを外して、釣果が出るようになった例もあり。
そのような思いの中で、初心者にもやさしい「ティップラン」という釣法があることを知りました。
ひとつテンヤにも通じるシンプルな仕掛けで、アタリがダイレクトに伝わるとのこと。
このティップランは、ひとつテンヤタックルで流用できるとのことで、いろいろ下準備。
ひとまず、通常餌木3.5号20gにドッキングする錘を調達。
頭にはめ込むタイプのオモリはシマノエギザイル15g、20g。
YAMASHITAなどの多くのエギに使えますが、DUELは、別タイプのオモリとなります。
さらに、ティップラン専用餌木を入手しました。
標準的な重さは30g(8号相当)、PEは、0.6号が主流とのこと。
私は、PE0.8号テンヤタックルのため、重さをやや重くして、35g~40g(10号前後相当)で揃えました。
情報集めとして、釣りビジョンを視聴。
10月から加入無料キャンペーンということもありました。
送り狼「ふくまる」ことF氏のアドバイスで、10/19(水)放送の「とことんエギパラダイス」を録画予約。
ティップランの秘策があるとのこと。
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