2016年4月2日土曜日

かせくり器の導入

私は、深場釣り仕掛けのナイロンは、金目一番カセ巻き500Mを愛用しています。

理由はお手頃だから。

マグロ用としても利用するつもりです。


12号、14号、16号、18号、20号、30号、40号を常備。
最近は、20号が一番消費。

このカセ巻きですが、扱いが難しいです。
先日も、捨て糸用12号をぐしゃぐしゃにしてしまいました。

これをほどくのに、時間を費やしていることが実に多いです。

そこで、かせくり器なるものを導入することにしました。
かせくり器とは、カセ状の糸をほどくときに使用する道具です。
傘のように広げて直径を調節できます。

カセ状の糸は、毛糸、手芸品の道具として一般的なようです。

アマゾン、楽天などで探しましたが、何がいいのかわからず、実店舗、新宿、手芸の老舗、オカダヤという店に行ってきました。

オカダヤは、昨年、深海毛バリの材料を調達するために、はじめて来店して以来、信頼を置いている店。

ここの商品なら問題ないだろうと。

ダルマ糸で知られる横田株式会社製のものが売られており、購入。

持ち帰り、さっそく、机にセット。
上から見た図。

横から見た図。

自作しようかとも考えましたが、こういうテンションのかけ方は、自作じゃ難しいと思います。

スムーズな回転。正解でした。

ハリスと幹糸用に2セットあると便利かもしれないと思いました。
仕事がはかどります。

試しに、新島キンメ仕掛け20本針を1セット制作しました。
コツコツ準備し、これで、5セット分。

あと、3セット制作すれば、今年の新島キンメは、はじめてのオール自分仕掛けが試せます。

キンメは、6月ごろか?

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