2015年11月3日火曜日

<釣り車>東京モーターショー

釣り車を探しに、11月8日まで開催される東京モーターショーに、新宿発りんかい線で行って来ました。 
乗車25分、お台場、国際展示場着。
駅近ローソンで、当日券購入。1600円。


いったい、人は、 釣り車に何を求めるのだろうか?
トヨタブース
釣り車らしい釣り車の原型。
天井が広いこと。雨どいがついていること。
理由は、アルミボートを載せるため。
しかし、天井が高すぎて積載が大変。
道なき道を切り開くイメージは男らしいが、狭い住宅街の袋小路では、デカすぎです。

そもそも、船釣りの場合、船宿まで走れればいい。
欲を言えば、燃費が良くて、高速代が安く、取り回しが楽なクルマ。

要は軽自動車なのですが、遊べる軽。
ハスラーJスタイル、からし色は、秋冬流行色のようです。

ターボつきのほうが、高速走行にストレスがないと思います。

割り切ったスタイルのマイティデッキ。
遊べる軽というより、遊んでる軽。
割り切りの方向性が、ジムニーと比べてどうなのだろうか?
オープンデッキに荷物を積む発想は、可。
これに、船外機を積んで、水陸両用できれば、画期的なのですが。
東京湾アクアラインに沿って、クルマで海上を走り船宿へ行くイメージ。
船外機もやってる2輪メーカー
DF200Aは、このサイズで海水も可

軽の場合、安全性能が微妙です。
特に、横方向へのもらい事故など。

普通車なら、5ナンバーのこのくらいのサイズのSUVは、今までになかったと思います。
スズキIGNIS

さらにプライベートラウンジ。5ナンバーの走る部屋。
車中泊は、イメージの世界であり、実際の釣りでの仮眠は、フルフラットで熟睡する機会は少なく、うたた寝できる時間の中で、シート倒しての仮眠になりがち。

ホンダブース
扱いやすい400cc
どうせなら、アフリカツイン

どうみても、釣り車ではないと思うクルマ。ヤマハのスポーツカー。
船外機シェア世界No1のメーカーに、釣り車も作ってもらいたいものです。

以上、2輪メーカーに偏ってしまいましたが、トヨタ、ダイハツ、スバル、日産、マツダのブースは、人で溢れていて、写真撮影する機会を失い。

スマートカーのブースでは、日産の自動運転のショー。
自動運転モードは、ハンドルなし。タブレットで指示するだけ。

到着したら、乗り捨て。
車は勝手に、駐車場へいき、ワイヤレス充電。
全方向、センサーつきで、事故知らず、予測運転で渋滞知らず。

これは便利だと思います。

昔の馬みたいな感じ。

私の親父世代が子供の頃、遊び疲れて、馬の上で寝てしまっても、馬は賢く、家まで運んでくれたとのこと。

ジンギスカンの騎馬隊は、馬をひきつれ、乗っていた馬が倒れたら、次々に乗り換え、倒れた馬は勝手に自宅へ帰るシステム。

車の中でビール飲みながら、運転は車に任せ、現地で乗り捨て。
車は勝手に自宅駐車場へ戻る。

所有する必要もなく、所有から従量利用へというクラウドというかデリバリーなカーシェアリングへ。
これも、本当に経済的、便利になると、利用者競争があり、GWのかんじんな時期に、確保できず、タイミングを失うことも想定すれば、やはりベストエフォート型ではなく、使いたいときに確実に使える所有型か?

0 件のコメント: