釣り車を探しに、11月8日まで開催される東京モーターショーに、新宿発りんかい線で行って来ました。
乗車25分、お台場、国際展示場着。
駅近ローソンで、当日券購入。1600円。
トヨタブース
釣り車らしい釣り車の原型。
天井が広いこと。雨どいがついていること。
理由は、アルミボートを載せるため。
しかし、天井が高すぎて積載が大変。
道なき道を切り開くイメージは男らしいが、狭い住宅街の袋小路では、デカすぎです。
そもそも、船釣りの場合、船宿まで走れればいい。
欲を言えば、燃費が良くて、高速代が安く、取り回しが楽なクルマ。
要は軽自動車なのですが、遊べる軽。
ハスラーJスタイル、からし色は、秋冬流行色のようです。
ターボつきのほうが、高速走行にストレスがないと思います。
割り切ったスタイルのマイティデッキ。
遊べる軽というより、遊んでる軽。
割り切りの方向性が、ジムニーと比べてどうなのだろうか?
オープンデッキに荷物を積む発想は、可。
これに、船外機を積んで、水陸両用できれば、画期的なのですが。
東京湾アクアラインに沿って、クルマで海上を走り船宿へ行くイメージ。
船外機もやってる2輪メーカー
DF200Aは、このサイズで海水も可
DF200Aは、このサイズで海水も可
軽の場合、安全性能が微妙です。
特に、横方向へのもらい事故など。
普通車なら、5ナンバーのこのくらいのサイズのSUVは、今までになかったと思います。
スズキIGNIS
さらにプライベートラウンジ。5ナンバーの走る部屋。
車中泊は、イメージの世界であり、実際の釣りでの仮眠は、フルフラットで熟睡する機会は少なく、うたた寝できる時間の中で、シート倒しての仮眠になりがち。
ホンダブース
扱いやすい400cc
どうせなら、アフリカツインどうみても、釣り車ではないと思うクルマ。ヤマハのスポーツカー。
船外機シェア世界No1のメーカーに、釣り車も作ってもらいたいものです。
以上、2輪メーカーに偏ってしまいましたが、トヨタ、ダイハツ、スバル、日産、マツダのブースは、人で溢れていて、写真撮影する機会を失い。
スマートカーのブースでは、日産の自動運転のショー。
自動運転モードは、ハンドルなし。タブレットで指示するだけ。
到着したら、乗り捨て。
車は勝手に、駐車場へいき、ワイヤレス充電。
全方向、センサーつきで、事故知らず、予測運転で渋滞知らず。
これは便利だと思います。
昔の馬みたいな感じ。
私の親父世代が子供の頃、遊び疲れて、馬の上で寝てしまっても、馬は賢く、家まで運んでくれたとのこと。
ジンギスカンの騎馬隊は、馬をひきつれ、乗っていた馬が倒れたら、次々に乗り換え、倒れた馬は勝手に自宅へ帰るシステム。
車の中でビール飲みながら、運転は車に任せ、現地で乗り捨て。
車は勝手に自宅駐車場へ戻る。
所有する必要もなく、所有から従量利用へというクラウドというかデリバリーなカーシェアリングへ。
これも、本当に経済的、便利になると、利用者競争があり、GWのかんじんな時期に、確保できず、タイミングを失うことも想定すれば、やはりベストエフォート型ではなく、使いたいときに確実に使える所有型か?
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