2014年11月3日月曜日

糸巻き990m

フォーマスター6000番は、10月末には発売されず、秋船カタログにも掲載されていませんでした。発売は、年末っぽい?

従って、いったん見切り、先日上州屋決算セールで9000番を購入。
やはり、8号800m以上必要なのと、10月末にはゲットしておきたかったため。

今日も、再度上州屋に行き、抽選会で当たった金券で、沖釣り仕掛けマニュアルと、300号オモリを買ってきました。

この本、比較的珍しい魚や、深場仕掛け、大物仕掛けまで掲載され、今後の釣りに重宝すると思います。
例えば、クロアナゴ、シマアジ、ソデイカ、シリヤケイカ、アカムツ、アコウ、オニカサゴ、キンメ、モロコなどの仕掛けに目を奪われました。

帰宅すると、ネットで注文していた、PEライン8号1600mバルクが届いていました。

で、デカイ。
高速リサイクラー2.0にセットするものの、ギリギリ収まらないサイズ。
部品数減らして無理やりセット。

リールの説明書を読みながら、PE学習E1を開始。
テンションは「3」ですが、高速リサイクラー2.0のセッティングが不安定なため、軍手をしてバルクスプールを抑え、ハンドテンションをかけながら、巻き巻き。
「3」をキープする姿勢を継続するのは、結構キツク、疲れ、手も熱かったです。

巻いている最中、いったい今、何メートル巻いているのか?、早くもマーカーのカウントを見失いました。

8号900mスペックなのですが、リールのメーター表示で、1000mを超えても、まだ余裕がある感じです。

結局、メーター表示で、1150mまで巻きました。

実際は何m巻かれたのか、気になるところ。
余ったラインを、別のスプールに手巻きで巻いて計測したところ、610mありました。

カウント法は、1色10m5色構成なので、青からはじまり、青だけをカウントし続け13回目の青でちょうど終わることを確認して算出。



算出の結果、リールには、1600m-残610m=990mほど巻かれているようです。
これにリーダーを足して、仕掛けを足すと、1000m超。(ここで、深場な笑みを浮かべてみる。)
ヨリトリリング、チェーン、スナップつきサルカンは、何号を選ぶべきか?
魚種別に、そのあたりが、ぱっとでてこないため、前述の沖釣り仕掛けマニュアルを参考。

PE学習E1は、うまく学習できなかったため、この後、糸巻き学習補正というのをやる予定です。

すでに調達しているディープソルジャー205Iにリールと300号オモリをセットして、アクションカーブを確認。
気になっていた、ディープインパクトテルスタイルRTIのアクションカーブ図と比較。
トップガイドを0番と数え、3番ガイドあたりからの傾斜が特徴的。(※)

※シマノ205Iは、キンメ調子(6:4)としながらも、目感度の出やすい先調子。

その効能は、汎用性。

深場テイストのチェルマーレというイメージを持っており、置竿マグロでも兼用しようと考えています。
4番ガイドまでの傾斜は、アルファタックルRTI300号負荷と同様の傾斜で、3番ガイドから切れ込んでいく、極めて意図的な調子。
先調子というのは、竿先が折れた硬めをイメージしやすいですが、実は、竿先柔らかい。
大きな負荷をかければ、無力となり、力は胴に移りながら、ラインの動きを、これに追随する竿先で見れる点で便利だと思います。
アジビシ系のライトゲームCI4-82も竿先が柔らかく、これが、堅い竿では見れないアタリを見る上で、アジでもヤリイカでも便利だということに最近気づきました。
柔軟な竿先は、オモリ負荷の下限の適用範囲の幅広さにも一役買っていると思います。
このディープソルジャー、実釣が楽しみです。

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