麺は、保存食のチャルメラ(※)を利用しようかと思いましたが、思い直して、なま麺を、スーパーで購入してきました。
<味噌汁の具材>
いつもの、大根、にんじん、玉ねぎ、乾燥ワカメ、あと、えのきたけ。
<料理法>
(1)生麺を、粉おとし程度に煮てから、いったん、鍋から、どんぶりに移します。
(2)鍋のお湯を入れなおし、スミヤキと具材で味噌汁を作ります。
(3)麺を投入、さっと煮て、出来上がり。
中華どんぶりとレンゲは、美濃焼。
スミヤキは、クロタチカマス科(※)なので、はじめて食べた時は、心配たっだのですが、翌日以降、特に問題がなかったため、今回は安心してスープを飲みきりました。
※ クロタチカマス科の深海魚の中には、多量のワックスを含むバラムツ・アブラソコムツという魚がいて、日本では食用としての販売が禁止されているほど。
前回、煮込むと溶けてなくなったと思っていた身は、今回は、しっかり残っていました。
濃厚な味には、甘みがあり、味噌汁の味はクリーミーな味に変質しています。
味噌汁本来の味が変化するあたりは、アジとかイシモチの味噌汁と同じです。
しかし、よりこってりとした甘みのある旨さがあり、高級魚より、味が濃いと思います。
庶民の味というには、馴染みが少なく、かといって、高い魚でもないようですが、相模湾では重宝されているようです。これも、限られた漁の味というべきか?オキギスもドンコも、小田原カマボコの材料として重宝されているようで、外道でも、いい魚が釣れて良かったと思います。
まだ、冷凍保存している、頭と中骨は、大きな鍋で出汁をとり、1週間くらい使いたいです。
※チャルメラ
昭和41年、私と同じ年に生まれた袋入りラーメン。
袋入りラーメンにおける味噌ラーメンは、「サッポロ一番」だが、醤油ラーメンは「チャルメラ」だろう・・・。
いや、「出前一丁」である。と、漫画「めしばな刑事 タチバナ」で、熱い論争が繰り広げられていますが、特にこだわりがあって選んでいるわけではなく、贈られてきたもの。
先日から気になっていた、深海釣り用洗濯バサミを、再度作り直し。
100円ショップで、ステンレス製洗濯バサミと、金具を見つけ、ヒモも調達し、見た目を向上。
翌日、12/1(月)も、スミヤキラーメン。今度はチャルメラに挑戦しました。
しょうゆ味の粉末スープをそのまま利用。
ラーメン単体は、懐かしい味がしました。秘伝の小袋も効いています。
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