関東地方も例年より早めの梅雨入り。
エルニーニョの影響もあるとはいえ、コマセマグロ解禁の8月には、明けてほしいです。
釣行計画時には、月齢、大潮、中潮、小潮、長潮、若潮、カレンダーとにらめっこしていますが、最近は、土日に、長潮、若潮と重なる周期が多いと感じます。
長潮、若潮は、釣れないイメージがありますが、沖の真鯛などは、意外と、大潮よりも釣りやすいようです。
最近のLTアジ釣りでは、日中の上げ潮、下げ潮が、釣果に影響することがわかりました。
アジは、下げ潮で調子が良さそう等。
以降、スマホには「潮汐なび」をインストールして使っていますが、最近、潮見腕時計NIXON Supertide をアマゾンでポチっとしてみました。
日本先行カラーのMarbled Black Smoke 。発注当日に届きました。
決して衝動買いしたわけではなく、ちょっと前から、カシオなどと比較検討していました。
潮グラフの描画がスマートなのと、世界200ヶ国以上の潮見を簡単設定できること、防水性能など、これだと決めていたものの、情報的には、スマホのアプリで足りるし、どうだろうと躊躇もしていました。
そのような状況の中で、先週、新宿のOSHMAN'Sで、実物が置いてあるのを見て、モヤモヤしながら、帰宅後、ポチっと。
船の上、海水を気にせず使える防水で、リアルタイムに時間確認と潮見ができる電池式の腕時計は必要でした。
モードを切り替えると、当日の潮見グラフと、何日か先の潮見が確認できます。
今、どの時点にいるかという確認を腕時計ベースでできるのが便利。
魚を釣ったタイミングで、潮グラフと魚を一緒にカメラに記録したいというニーズもあります。
世界200ヶ所のポイントの中から、ビーチ1は、JAPAN、「江ノ島」を設定。
ビーチ1は、東京湾、相模湾などで利用し、外房から先は、「銚子」を設定したものをビーチ2として設定し、切り替えて利用することが可能です。日本と海外などのタイムゾーンの異なる2場面での利用が想定された機能です。
他、「伊豆」の潮見データの誤差が修正されるなど、改善が図られているようです。
江ノ島の潮見を東京湾で利用するときの誤差を調べると、10分~20分程度。
そもそも、潮見データと現実の潮には誤差があり、江ノ島の魚と、東京湾の魚の行動にはもっと大きな誤差があると考えられ、下げ潮にも、下げ潮七分と微妙な人間的判断が必要と。
そう考えると、同一基準で経験的データを採集すれば、あとは、人間的経験則で対応できるため、例えば、江ノ島などの一箇所の基準で固定し、あとは相対的な経験則で行動すれば、誤差は無視できそうです。
例えば、日本時間を表示する時計を見ながら、アメリカでは、9時間遅れで行動する習慣、慣れによる人間の適応能力は高いと思います。
<仕様>
風防 硬質ミネラルクリスタルガラス
デジタル表示
ケース37mm
シリコンバンド Marbled Black Smoke
100M/10気圧防水
95g
国内保証2年間電池交換無料
表示モード
・時刻モード
・潮見モード
・日出/日没モード
・タイマーモード
・アラームモード
15年間の潮見表付きカスタムデジタルプログラム
世界200カ所以上の潮見と、日の出、日没データ
48時間フューチャータイド
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