2020年9月23日水曜日

アカムツ握り鮨

アカムツ38cmを 2晩寝かし、半身で、鮨を握りました。

ご飯は、いつもより水少な目で炊き、寿司酢を加え冷まし、手に水をつけ、握り開始。

半身は湯引き。

刺身にワサビと、唐辛子ヴァージョン。

煮切は、醤油、みりん、砂糖をフライパンで煮詰め、切り身を置く。

もうひとつは、炙りに塩。

熱を通すと、崩れやすいですね。



<食>

手で取って口に。

旨いっ!

脂が上品。

好みは、煮切。やはり、深場の魚は、熱を通して、染み出た脂が旨いと思います。

残りの半身は、煮つけでいただこうと思います。うな重のイメージで、アカムツ重。

2020年9月21日月曜日

日立久慈出船アカムツ

中潮 

アカムツを釣りに、日立久慈漁港 明進丸さんまで行ってきました。

0時50分起床、現地3時着。

小雨の中、船の前に、荷物を置き、少し離れた駐車場に駐車。

4時集合。

釣座は、予約順に、船長の指示で、選択。

私は、右舷、トモから2番目を選びました。

海上は、雨の中、高萩のほうのポイントへ。

ついこの間まで酷暑だったというのに、長袖とカッパでも涼しかったです。

日が出る頃、ポイントに到着し、釣り開始。

今回、新しい竿を導入。

ビシアジ専用ロッド、アルファタックル・ハイパーブレードAJI(MPG)をチョイス。

まずは、サバの切身餌をつけて投入、120号鉛。

途中でサバに止められ、小サバゲット。(リリース)

その後、重いアタリがあるものの、大サバの2点掛けでした。(キープ)

ホタルイカで、サバとユメカサゴの2点掛け。

8時頃、持参したヤリイカの短冊を利用。

ハリスに初導入のマシュマロボールをつけて投入したところ、サバではないアタリがっ・・・。

しかし上げて見れば、ムシガレイでした。

8時25分頃、再び、サバのようなアタリから、大きく叩くようなアタリへ。

慎重に巻きあげ、アカムツゲット!


この大きさのアカムツは初めてです。

その後、沖メバル。


その後、叩くようなアタリがあるものの、大き目のムシガレイ。

12時過ぎまで流して、釣り終了となりました。


<釣果>

アカムツ1匹(38cm)

船宿掲載写真

<釣具>

・オモリ120号

・竿:アルファタックル・ハイパーブレードAJI(掛けてからの不安感のない竿の吸収力、トップから7個は片足のKTガイドを搭載)

・フォースマスター2000MK PE3号500m

・仕掛け 幹糸8号(間100cm)、ハリス6号(50cm)、2本針:オーナーアカムツ17号、マシュマロボールM、今回は、ピンクにヒット。

<食>


アカムツはさばいて、冷蔵庫へ。

当日は、アカムツの肝と卵の煮つけ。サバの塩焼きをいただきました。



2020年9月13日日曜日

相模湾カツオ・キハダ

若潮 

2年ぶりのカツオ・キハダを釣りに、内房勝山港 萬栄丸さんまで行ってきました。

朝4時受付開始、5時出船。


先に到着のA氏が、左舷大トモの席をとり、私はトモから2番目へ。

ポイントまで、1時間30分。

前回は、東京湾口あたりだったのですが、今年は、相模湾、平塚沖とか大磯沖へ。

朝は、カツオ狙いということで、準備し、1投目。

水深5mで、次から次へとアタリがあり。

私にもアタリっ!

巻き上げると、電動リールが巻き上がらない・・・抵抗を感じ、ドラグを確認。

水深が浅すぎて、巻き上げてすぐに、電動が自動で止まっただけでした。

モタモタしていたところ、カツオが走り、A氏とオマツリするものの、なんとか、ゲットできました。

小ぶりのカツオ。


チャンスタイムは、これで終了し、ポイント移動。


カツオ狙いの人は、水深5m、10m、20m、キハダ狙いの人は、水深30m、35m、40m。

私はキハダ狙いの仕掛けに変更。

いろいろ回りましたが、チャンス到来ならず。

13時頃納竿し、1時間30分かけて、勝山港へ。

<釣果>


カツオ1匹(小ぶり)

<釣具>


竿:剛樹スタンディングバサラR20S

リール:シマノ ビーストマスター9000

サニービシ80号、ハリス18号、24号、カツオ2m、キハダ5~6m、針 カツオKINRYUヒラマサ15号、キハダOWNER閂キハダ14号、オキアミ餌

ロボット竿受け+ラークDXサポート(今回、初利用ですが、グリップ位置に竿受けがくる、竿受けの前にリールが出ないセッティングが可能で、重宝しそうです。)

<食>

当日は、カツオの刺身をポン酢で。


他、塩焼きをいただきました。


小さいから、あなどっていましたが、海水氷でキンキンに冷やしたモチカツオは、やはり、旨かったです。火を通しても柔らかい。



2020年9月6日日曜日

折れた竿先の修理

先日のタコ餌木釣りで、折ってしまった竿。

シマノLIGHT GAME CI4 TYPE82 H190

全長:1.90m、継数:2本、仕舞:131.4cm、自重:150g、先径:1.2mm、元径:11.1mm、鉛負荷:40~200号、カーボン含有率:86.5%、ブランクス:ピュアカーボン、穂先:グラスソリッド、MNST+LDB+KWガイド、フィッティングサポートCI4リールシート

船釣りを始めた2013年12月に購入してから、およそ7年間使用。

<釣行記録>

2014年01月04日 東京湾ヤリイカ 18匹

2014年08月25日 東京湾スルメイカ 8匹

2014年10月11日 東京湾大アジ 11匹、金アジ15匹

2015年01月04日 東京湾オニカサゴ 0匹

2015年09月23日 波崎アカムツ 2匹

2016年05月08日 相模湾クロムツ1匹、メダイ1匹

2016年10月28日 相模湾アマダイ 3匹

2020年09月04日 東京湾マダコ 2匹

寿命と言うには、惜しいため、竿の修理を、釣り具屋店頭で診ていただいたところ、穂先交換で3万円超えるとのこと。

新型モデルが買える値段のため、新しい竿の検討に入りました。

ワイドレンジに使えるゲームロッドですが、7年前当初から、イカ竿、カワハギ用、フグ用を加えるなど、竿が増えてきており、重複するレンジを取り除き、ある程度、専用性を持たせた竿が必要ではないかと考えています。

このゲームロッドも、ベースがアジビシ竿、穂先を長めに繊細にとり、ワイドレンジを実現していると思われますが、この柔らかい穂先が邪魔に感じられるシーンもあります。

手持ち中深場にレンジを限定すると、アジビシ専用竿でいいのではないかとも考えています。

一方、折れた竿を何とかできないかと、宝釣具さんで、修理してもらいました。

ステンSICトップガイドを750円で購入、修理手数料800円也。


オレンジの糸を巻いた後、エポキシ仕上げだと、2日かかるところを、速乾のもので仕上げ、ドライヤーで乾かし30分でやってもらいました。


シマノLIGHT GAME CI4 TYPE82 H190(改)

全長を測ると、ジャスト190センチ。

元が192センチくらいあったようです。

シマノLIGHT GAME CI4 TYPE82 H190(改)

よりシャープな調子になりました。重い負荷を背負うと、6:4の調子に変化するのはいつもどおり。

並行して、10月の大アジ釣りや、茨城のアカムツを意識した、アジビシ竿も検討中。

2020年9月4日金曜日

東京湾マダコ

 大潮 満潮5時33分頃

遅めの夏季休暇を取得。

マダコを釣りに、江戸川放水路の伊藤遊船さんまで行ってきました。

新型コロナや、酷暑、台風と、なかなか釣りに行くことができず、半年ぶりの船釣りとなります。

6時30分集合、7時頃出船。

最近のマダコ釣りは、竿で釣る、タコ餌木が流行っているようです。当日、船宿で、専用のスナップ、餌木、25号オモリを揃えました。

40号負荷のゲームロッド、PE3号を巻いたリール、伝統的なテンヤ仕掛け、100円ショップで調達した網袋(洗濯ネット)を持参。


1時間ほどで川崎あたりのポイントに到着し、釣り開始。

最初の流しは、船中アタリがなく、その後、ポイントを移動、船中ポツポツと乗ってきました。

1人、餌木に苦戦し、ボウズの予感がよぎったのですが、10時14分ようやく、私にも初ヒット。小マダコ。

10分後、サイズアップし2匹目。


根がかりもあり。PE3号直結のため、手でたぐれば、意外に外れるのですが、厳しい根がかりの際、不注意にも穂先を折るアクシデント。

あーあ、やっちゃった。

その後、カニ餌をもらい、船中1人、テンヤ釣法に切り替えるものの、テンヤには乗りナシ。

船上は風があるものの、やはり日差しが厳しく、暑さにうなだれ、水2リットルを飲み干しながら、誘いを継続。

14時40分頃、釣り終了。


<釣果>

マダコ2匹

<釣具>

ロッド・ライトゲームロッドTYPE82 H190 

リール・シマノカルカッタ800F

PE・3号(リーダーなし)

タコ餌木ダブル(白、ピンク、オレンジ)、25号オモリ

タコテンヤ・カニ餌、しぶ糸

<帰宅後>

クーラーボックスに海水を入れ、活きたまま持ち帰り。

大きいほうは、冷凍庫へ。

小さいほうは、いったん、水槽に入れ、観察中。


2020年2月29日土曜日

城ヶ島沖アマダイ五目

中潮

連日、世界的なコロナウィルス感染拡大のニュースが続く、社会情勢。

予定していた、城ヶ島沖アマダイ五目を釣りに、葉山あぶすり港たいぞう丸さんまで行ってきました。

3時起床、支度して、現地4時50分着。
5時10分頃、港の駐車場が開き、案内に従い、駐車。
6時前に、関係者複数名が揃い、船宿へ。
印刷したサービス券を記入し、受付。

7時、満席20名で出船。
釣座は、左舷トモから3番目。

40分ほどかけて、三浦半島の先端、城ヶ島沖へ。

船長の合図で、釣り開始。
PE2号以上は80号オモリ、2号未満は60号オモリの指定。

天気は悪くなく、凪、潮は流れるコンディション。

しかしながら、前半、本命のアタリなし。
いいアタリがあるものの、カイワリとレンコダイの2点掛けという厳しい状況。

トラギス、アカボラをキープしながら続け、10時30分、ようやく本命ゲット。
トラギスサイズのアマダイでした。

オマツリを交えながら、後半に入り、大物のポイントへ移動。

テンビンを、船テンビンK型40cmから、リーディングアームII35cmに変更。
水深115メートル、ライン125メートル。

底から2㎡切り、待つと、本命、大き目のアタリ。
40cm級が、上がりました。


その後、同乗のf氏が、50cm級のデカアマゲット。

再度、私にも、鋭いアタリがあり、43cmゲット。
船宿写真

仕掛けがなくなり、急遽1本針仕掛けを作って臨んだ最後の流しで、オニカサゴが釣れ、釣り終了。

<釣果>
アマダイ4匹、カイワリ2匹、オニカサゴ1匹、レンコダイ、クラカゲトラギス、アカボラ多数。


<釣具>
ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73MH
リール・シマノフォースマスター300・PE2号150m
オモリ60号、80号を準備、当日80号指定
リーディングアームII35cm

<食>
当日は、チビアマダイと外道の焼き物、4種をいただきました。



2020年2月15日土曜日

鹿島沖ヤリイカ(4)

ヤリイカを釣りに鹿島港 清栄丸さんまで行ってきました。

鹿島のヤリイカは、昨年3月以来、4回目。
船釣り自体は、昨年8月以来、半年ぶりとなり、本年初釣りとなります。

仕掛けは年初から作っていたのですが、暖かくなる予報を見極めて、単独前日予約。
準備をして、22時就寝、当日1時起床、現地3時10分到着。

座席は、左舷、後ろから4番目をゲット。

4時受付開始、4時30分集合、5時くらいに出発し、ポイント到着、釣り開始。

水深、100m~120mくらいのポイント。
オモリ150号、中オモリは外すとのこと。

朝イチはアタリなし。
その後の流しで、アタリがあり、2点掛け+1点ゲソつき。
ゲソを食べながら、継続。
オマツリも多く、8時30分の段階で4匹。

その後、1点掛け中心、2点掛け1回、10時30分までに7匹くらい。

10匹釣った後は、アタリがなくなり、オマツリ主体の展開。
12時釣り終了となりました。


船宿掲載写真
サイズは、総じて大きめ。
隣のお客さんにいただいた、雨傘用袋にちょうどいい感じで収まりました。傘袋は利用してみると、便利で、今後、準備しようと思います。

船宿で、お弁当をいただきました。

帰宅途中、鹿島神宮で参拝。


鹿も確認。


<釣果>
ヤリイカ10杯、サバ3匹

<釣具>
ロッド:がまかつタイドスターヤリイカ185
リール:フォースマスター3000
PE4号
プラ角:11cm、間120㎝、枝10㎝ブランコ6本、5本、7本。
オモリ:150号
中オモリ:外す

今回は、オマツリが多く、仕掛け8セット、オモリ1個、PE15mを失いました。
今後、仕掛けは8セット作成するようにしておきたいと思います。

<食>
当日、刺身を、ワサビ醤油で、いただきました。
肉厚の甘味のある刺身は、やはり旨いのですが、釣行疲労時の消化ケアも考慮し、ヤリイカの雑炊を作りました。

ご飯と同量の水に、ヤリイカのワタと、皮、ゲソ、エンペラ、胴体を、細かく刻み、弱火で煮込みました。

今回は味付けなしで、お米の甘味と、イカの香り、細かく刻んだイカの食感を味わいました。