2015年2月5日木曜日

リーダーシステム(ミッドノット)

深海縄切魚対策に、130LB(30号)ナイロン・リーダーを、8m結ぶことにしました。

前回、リーダー2m、道糸の端から上3mを切られたため、5m以上、8mのリーダーで対策。

これまで、PEやハリスを切られることはあっても、ナイロンリーダーを切られたことはなく、これを太く長くとれば、対策になるのではと考えました。

ハリスを切られることと、道糸を切られることに、どういう違いがあるかと言えば、オモリは仕方なしとしても、高価なヨリトリ器具は救いたい。
深刻な高切れの経験は、まだないので、確率は低いと考えられるのですが、道糸のちょっと上を切られる確率が高いと思います。
どういうプロセスでそうなるのかというと、沈んでいくきらびやかなヨリトリ器具を追い、すぐそばのリーダーを噛むが、滑り、やがて、道糸にまで及び、歯でこすれて切れるのかもしれません。
そう考えると、間に滑り止めを挟むか、ヨリトリ器具を艶消しにするか・・・。

深海の場合、幹糸30号、先糸は60号など、平気で使われているようなので、今持ってるナイロンリーダーで一番太いものを採用。そして、長く。抵抗も考慮し長すぎず。

また、ライト深海の場合、アルファタックル・アクション「I」のハリスMAX30号を基準として考えました。

太ければ太いで、ゴワゴワしたり、結びが大変だったりします。
(サルカンとの結びはダブルクリンチノット、プライヤーでしっかり締めこんで対応予定。)

道糸とリーダーの結束は、ミッドノット+ハーフヒッチ。(私は、これしかできません。)

<完成形>
PE8号、リーダー130LB(30号)

<道具>
ライトタックルの場合、締めつけは、両手で足りるので、それ用の締め具を利用しますが、太くなると、両手両足を使うため、すりこぎ棒などにスポンジシートを巻いたものを利用しています。

<結び過程>
PE結びしろ50センチ、リーダー結びしろ20センチとります。
ラインに白色ワセリンを塗り、リーダーの束側方向に、PEラインを、21回ぐるぐると巻きます。

ワセリンを塗り、反対方向に折り返して、23回ぐるぐる巻き。ボビンホルダーは使用しません。

リーダーを足に巻き、リーダーの端と道糸本線をいっしょにして、ハーフヒッチで、足方向に少し力を加えて編みこみ。(この工程は、締め込み時のすっぽ抜け対策)

11回編みこんだら、PEラインにワセリンを塗り、締め具にラインを巻きます。
結束部分にも、ワセリンをたっぷり塗ります。

締め具で、ゆっくりと締めつけ。数回に分けて締めつけたあと、本締め。

結束部分のワセリンが熱で揮発し、硬くなっていることを確認。
締めが甘く柔らかいと、ほつれた後、すっぽ抜ける。締めが急激で強すぎると切れる。


PE道糸本線部分のみに、PE先端をハーフヒッチで編みこみ。
輪の上から下から交互を意識しながら、順番を間違えても神経質になりすぎず、手早くバランスよく。

数10回(通常40回、手を抜いても20回)編みこんだら、止め結び/ダブルハーフヒッチを2回行い、余分なラインを切って完成。

切った先を火であぶったり、接着剤をつけたりしない派。
本当は、もっと余分に端を残すのですが、それはそれで、キャスティング、投入時は問題なくとも、巻き込み時に、ガイドリングにひっかかるため、短め。餌釣りの長めリーダー向け。テンヤマダイのときは、もっと端ギリギリのところで切るのが一般的のようです。

リールに巻いた感じに違和感はないです。


2015年2月4日水曜日

深海毛針の作成 (2)

前回作成した、深海毛針(オレンジ)は、沖の瀬キンメで一応の成果を確認できたので、再度作成することに。

仕掛けは、対象魚によって、号数や長さが変わってくるので、手間のかかる、毛針だけをあらかじめ用意しておくことにしました。

今度は、カンつき針(がまかつ)とし、深海結びでの素早い交換を期待。
後、当日以降の針の再利用まで。

実績のあるオレンジの羽を中心に、16号、18号、20号の針。

オールオレンジでもいいのですが、針を置くときに、取り違えないよう、オレンジとオレンジ以外の交互に並べる必要もあり。

毛針と、通常針を交互に並べるパターンと、オレンジ以外の毛針を並べるパターンも検討。

そこで、先日、新宿オカダヤ本店で手に入れたマテリアルを利用することにしました。

特に期待しているのが、蓄光刺繍糸。光を吸収し、深海で光る。

完成形。仕上がりが雑ですが、釣れそうな気がします。
毛針で誘って、サバで食わせる。

ボビンホルダーに糸を通すときに使う糸通しや、電動リールに糸を通すときに使うピンを、よく無くしてしまいがち。
そんなとき、便利なのが、3号ハリス。ハリスを折り曲げれば、糸通しピンの役割を果たします。

2015年2月1日日曜日

蛇口加工

私は、エサ釣りでも、サルカンと道糸の連結には、いったんナイロンのリーダーを介しています。

理由は、結束強度と根ズレの心配、取り込むときに、太いリーダーのほうが持ちやすいからです。

ただ、チチワで連結するほうが一般的で、毎回、結びなおす手間が省けるということで、後学のために、「蛇口加工」というのを試すことにしました。

別糸で編みつけ、PEに結び目を作らないため、直線強度が強いとのことです。
作成にあたっては、「深海釣りマニュアル」を参考にしました。

別糸には、ジーンズステッチ糸が必要とのことなので、新宿アルタ近くの、「オカダヤ」という手芸の店で買ってきました。


ミシン糸30番ブラックを購入。
その他、蛍光オレンジ糸、ラメ糸、蓄光糸、刺繍糸など、毛バリに使えそうなマテリアルがたくさんあり、ついでに調達してきました。

<蛇口加工完成形>

<制作過程>
(1)リーダーの結びでは、PEラインの保護、糸の馴染みやすさの理由で、あらかじめラインに、白色ワセリンを塗ってから作業しますが、今回も同様。

(2)道糸の先端を、机の脚に結び、先端を10センチ残して、補強糸をリール側に、ハーフヒッチで編みつけていく。

(3)5センチ編みつけたところで、フックにひっかけ蛇口を作る。

(4)手前に向かって、道糸2本をいっしょに、ハーフヒッチで編みつける。

(5)3センチ編みつけたらフックから外し、道糸の先端をハーフヒッチで1回締めて折り曲げる。
(ここでPEに結びを作るのは、強度的に気になるところです。この1点に力が加わらなければ問題ないかもしれません。)
 

(6)折り曲げた道糸の端をいっしょにし、蛇口方向へ、補強糸で巻きつけていく。(ミッドノットの要領で、編みつけではない)

(7)残り1/3ほどのところで、糸通し用のナイロンチチワ3号を一緒に巻き込む。
蛇口の根元まで補強糸を巻いたら、補強糸先端を、ナイロンチチワの中に通し、ナイロン糸を引き抜くと補強糸の先端が巻きつけた中を通る。

(8)余分な糸を切ったら糸の先に少量の接着剤をつけて、つまみ糸をつけたら、完成。

ですが、

(9)仕上がりが雑なのと、接着剤を使いたくないため、もう一回補強糸で上から巻き、ハーフヒッチと止め結びで結んで、完成。

<強度テスト>
サルカンと連結し、サルカンのもう一方に、ハリス18号を深海結びで結んで引っ張り強度テスト。
ロッドのバット2本に、ロッドホルダーのゴム、ラインを巻き、両手両足で屈伸するスタイルで力をかければ、自分の体重+αまではテストできます。

チチワがすっぽ抜けることはなく、ハリスの深海結びが先にほどけました。
ただし、チチワが凝縮し、チチワの穴が狭まってしまい、サルカンが外せなくなったため、もう一回作り直し。親子サルカンを使用したのが問題。
あと、実用的には、18号ハリス深海結びなら、普通のチチワでも問題なさそうです。

深海結びは、長さを揃え、速く結ぶ上で必要な、強度的妥協点。このボトルネックをおさえておけば、強度に極端に神経質になる必要はないかもしれない。ただ、幹糸の上部は深海結びよりも強度の高い結びで対策しておくのと、あとは、縄切魚対策が課題です。

前回、縄切は、道糸の先端から3メートル上で切られました。道糸の色はグリーン。
今回は、グリーン7mを切り捨て、ピンクにしましたが、チチワの黒とピンクの組み合わせが、縄切魚側の見ようによっては、魅力的にも映ると思われ。

やはり、チチワ直結ではなく、130LBナイロンリーダー5m以上を介そうかと思います。
一昨年、渋谷サンスイで買った、SUNLINE30号大物ハリス(B・G ショックリーダー)をリーダーとして。

切られるときは、100LBでも切られる。ならば、飛距離を優先し、55LBまで落とした中で、使わなくなった、130LB。

2015年1月31日土曜日

パシフィコ横浜・フィッシングショー

風が強く、釣りには行けないので、午後、パシフィコ横浜まで、ジャパンフィッシングショーに行ってきました。

はじめての、フィッシングショーとなります。
パシフィコ横浜も、ハーレーのカスタムバイクショーを見に行って以来、10年ぶり。

まず、がまかつ「磯STAGE」の松田さんトークショー。
イシダイやグレを磯で釣りたいという思いがあり、磯を横目に気になっています。

そしてミヤマエのブース。

さらに、たくさんのブースを、まわって、カタログなどをいただいてきました。
がまかつの「針」のバリエーションや、ウマヅラハギ専用ロッドなど、目を奪われました。
ミヤマエは、やはり、新商品のCZ-9S。Sとは、スタンダード。基本性能は高く、塗装を廃した、リーバイス501みたいな大型リール。大型アコウが釣れたら、深海1000m、メヌケの親分「オオサガ」が目標となる時が、きっと来るはず。その時に使うリールとして検討。あるいは、シマノビーストマスター20000番とか、もっと軽い大型リールの登場を期待。さらに、パワープロ デプスハンター・「ブラック」の登場に期待していますが、現在のところ、ブラックは、下田魚具12号1400mが候補。

帰りは、ランドマークタワー69階展望台に上って、深さ270mの光景をみながら、深海のイメージトレーニングをしてきました。

2015年1月28日水曜日

深海リングの自作

前回の沖の瀬キンメで、下田漁具製、深海リングを失いました。

オモリを投入していたところ、急に軽くなり、道糸の先から上3mが切れていました。
同じタイミングで、オオドモのお客さんもライン切れ。曰(いわ)く、当日2回サメに切られたとのこと。

深海4回目にして、はじめての、縄切りに遭い、こういうこともあるのかと。

タチウオは、過去100%の確率で、道糸を切られてきましたが、深海では、25%の確率と考えられ。これは油断できないなと思いました。

下田漁具のヨリトリ器具はカッコいいのですが、今後、釣行が増えていき、そのたびに、縄切りされていたのでは、たまらないなと、対策を考えました。

幸い今回は、ヨリトリチェーンを外していたので、下田漁具のリングだけを購入し、ヨリトリチェーン7号を連結。

縄切り対策のつもりでヨリトリチェーンを揃えていたのですが、3mも上の道糸の部分を切られると、ちょっとシビレます。

せっかく、大物強度計算し、根掛かり対策、捨て糸万全でも、道糸を切られたらなすすべなし。
やはり、グリーンの着色糸が、グリーンの瞳の深海ザメをそそるのか?

次、PE買うときは、ブラックにしようと思いました。

また、今後のことも考え、TPOに応じた深海リングを自作することに。


ステンレスリングは、最近通っている、ダイソーで調達。Lサイズ、日本製、108円。

直径9センチは、ヨリトリ効果や強度というよりも、掴みやすいという理由で必要です。
下田漁具よりも、やや細い感じ。
これを、インター付の通常ステンサルカン3/0号32kg強度(イシナダ釣工業)で連結、2個190円。(回転力2倍で、意外なほどスムーズな動き。)

さらに、ボールベアリングサルカン2個は必要と感じ、手持ちのものを連結。

フジワラの深海リングSよりは太いですが、オーバースペックさはなく、水深400m前後ではちょうどいい感じではないかと。次回のライト深海で試したいです。

上がフジワラS、下がダイソーリング
 
<強度テスト>
気になる、ダイソー深海リングの強度をテスト。
 
要求強度は、インター付通常サルカン3/0号32kg強度以下。
 
普段使用している、クーラーボックス25リットル満杯分の魚が釣れても、破断しない強度を要求。
リールの最大ドラグ25kg程度。
 
それ以上の強度を求めるのは、大型クーラーボックスと、ミヤマエのリールを利用するようになってから。
TPOに応じた深海リングというコンセプトで、そこまで求めません。
 
テスト方法は、風呂場で25リットルクーラーボックスに満杯の水を入れ、ダイソーリングを連結して持ち上げて、破断しないことを確認。
 
重量はおよそ水25kg+クーラー4kg=29kg。
 
重いので、持続1分間としましたが、問題ありませんでした。
 
そこで、いろいろな深海リングのバリエーションを作成しました。
 
写真左はシンプルなスタイル。
 
下田漁具のスナップなし上下Wボールベアリングのサルカンは、シンプルで、回転力2倍。
また、5号、6号、7号での連結(写真中央)もいいですが、8号以上の大きいサルカン1個での回転力の安定性もあなどれません。
 
いったい釣りには、何個のボールベアリングが要求されるのか?
近頃、夜になると、そんなことを考えています。
 
ダイソーリングにはL、M、Sサイズがあり、Mサイズも入手し、サルカンホルダーとして使用(写真右)。
 

2015年1月25日日曜日

金沢八景発沖の瀬キンメ

月齢 4.6(中潮)
沖の瀬キンメを釣りに、金沢八景一之瀬丸さんまで、スクーターで行ってきました。
深海釣りは、これで4回目のチャレンジとなります。

三崎と大島の中間あたり、金沢八景から、東京湾口をはみ出し、ほとんど相模湾。

葉山や小坪港 の船の他、多くの船で賑わっていました。

水深400m前後。


1回目、2回目と、沖の瀬キンメが連続で、1点づつヒットし、いい感じ。

いずれも、オレンジの毛ばりにヒットしました。

トラウトもそうですが、キンメも自分の体色と同じ色に反応するのだと思います。
理由は、生まれた時から、周りがオレンジ色で育ってきたから、オレンジに反応。

3回目、4回目、5回目になると、反応がすぐに消える展開で苦戦。

6回目にサバの猛攻に遭い、サバ6点掛けで、仕掛け交換。
釣れたゴマサバは船宿のエサ用回収クーラーボックスへ。

仕掛けを交換したら、すぐにアタリ。
20年前の羽を使用しているため、しばらく使っていると、もろく、毛がとれてしまうのですが、交換したオレンジ毛ばりには、すぐ反応し、魚探に反応があれば、まず釣れるという、手応えを感じました。

大きな感触でしたが、揚がってきたのは、チビキンメ1匹のみ。
もう一匹の大物は、餌とって、逃げていきました。
いずれも、オレンジの毛ばり。

その枝ハリスがパーマネント状態のため、ハリス単品交換で対応。

その後、サバ1匹、チビキンメ1匹追加。

次は、水深270Mあたりで、サメに、道糸3メートル上を切られ、下田漁具のヨリトリ器具一式とフジワラ鉛オモリ250号を失う、手痛い展開。

船宿仕掛け800円と、オモリ300号を借りました。

道糸6号250号、8号なら300号オモリでもよしのとことですが、使用の竿シマノ・ディープソルジャー205 Iの場合、250号のほうが、アタリがとりやすいと思いました。

あともう1回流すものの、アタリなく、終了。

<釣具>
 竿:シマノ・ディープソルジャー205 I
リール:シマノ・ビーストマスター9000
PE:シマノ・PowerProデプスハンター 8号 920m
リーダー:VARIVASナイロン90LB
ヨリトリリング:下田漁具9号
 下田漁具幹糸18号、クレハハリス10号、がまかつムツ針18号(自作毛ばり仕立て7本針)
 捨て糸:クレハ10号をチチワでオモリに連結
オモリ:フジワラ鉛250号
エサ:サバの短冊
自作マグネット板:材料は、ダイソー・ポリスチレン定規50センチ×2個、ダイソーニッケルメッキネオジウム磁石×14個を、ダイソーマニキュアと多用途軟性ボンドで接着。総費用800円。
2400ガウス軽量で、定規は船中でのハリスや魚のサイズの計測に便利だと思います。
50センチというサイズが掛枠サイズで、定規2つを重ね合わせると磁石でくっつく収納。このため、全ての磁石の裏表に注意。

<釣果>
沖の瀬キンメ34センチ500グラム2匹、チビキンメ200グラム2匹。
他、ゴマサバ7匹。

最近、マサバとゴマサバを区別するようになりましたが、今回のキンメダイは、マキンメでした。
前回釣ったナンヨウキンメ体高高く、背びれが、18~20軟条であるのに対し、キンメダイは、12~15軟条。そして、目に近いほうの鼻孔が、縦長がマキンメ、楕円がフウセンキンメ。またフウセンキンメはやや体高が高いとのこと。なお、脂ののりは、種類よりも大きさだと思います。チビキンメについては、釣れた場所が、ポイント移動した場所。色合いも違い、鼻孔もわかりにくく、識別不能。

<食>
キンメの寿司、のり巻き寿司。海苔は、新年に浦安吉久さんでいただいたもの。
寿司は、まな板に載せたまま、手づかみで、ネタ側に醤油をつけて、ネタ側を下にして口に運び、モグモグと食べるのがうまいと思いました。(子供の頃に読んだ、「鉄火の巻平」という漫画に影響。)小型のため脂ののりは、それほどでもないですが、おいしかったです。

キンメの味噌汁

菊正宗アツカン

2015年1月22日木曜日

深場仕掛けの作成(2)

深海毛ばりを作った後、仕掛け作り。

同じ長さに切り揃えた幹糸154cm、ハリス74cmで、親子サルカンに深海結び。

深海結びにも慣れてきましたが、余分の糸をカットする手間を省き、適切な余裕を結び時点で実現できるように結ぶのが課題。

そして、掛枠(治具)への巻き方。
掛枠の規定にあっていない仕掛け寸法でも、きっちり巻き込める、万能巻きというのを覚えました。
(針をかけたら、幹糸と枝スをクロスさせる巻き方。)


これを前提にすれば、枝ス長や幹糸長、結びに神経質になることもなく、時間を短縮できる。

端を止めるちょうどいい、輪ゴムも入手しました。

捨て糸について、捨てる糸なら、スナップつきサルカンはもったいないので、10号捨て糸とし、チチワでオモリを連結するというのを、以前、いわき丸の船長に教わりました。

ただ、今回は、捨て糸の号数を、幹糸と同じ18号で結んでしまったため、10kg強度のスナップつきサルカンを使用。
あえて、インターロックがないタイプで、深刻な根がかり時には、ラインが切れることなく、スナップが伸びて、オモリが外れることを期待。

深海毛ばりには、目(アイ)を入れたほうがいいかもしれないと思い、ダイソー100円ショップへ、材料を探しに。

ビーズなどを検討しましたが、塗料系で対応する方針に変更し、マニキュア(レッド+ラメ含み)を入手しました。
その他、2400ガウスのニッケルメッキネオジウム磁石を発見し、思わずゲット。