2021年3月5日金曜日

鹿島沖ヤリイカ(5)

小潮 

有給休暇を取り、ヤリイカを釣りに鹿島港 幸栄丸さんまで行ってきました。

前日夕方、ヤリイカの好調な釣果、翌日有給休暇の良い天気予報と、たまたま前日割が空いていることを確認。気づいたらポチっと予約していました。

鹿島のヤリイカは、昨年2月以来、5回目となります。

仕掛けは、いつでも出動できるよう準備していました。

当日1時30分起床、現地3時30分着。

ヤリイカは3隻出船。コロナへの配慮か、片側7~8名に限定されているとのことで、7号船右舷中央の席をゲット。

道具を船に置き、4時過ぎ受付開始、5時頃出船。

約1時間くらいかけて北上し、ポイントに到着。

最初の投入で、アタリ。鹿島のヤリイカらしい、わかりやすいアタリでした。

船中最初の型をゲットし、幸先良いスタート。

その後、オマツリしながら、1杯追加。


この後、アタリが2時間ほど途絶え、ポイント移動が続きました。

船中アタリなしの状態が続き、その後、投入もできないほど、反応のない状態の中、走り回る展開が続きました。

船内あきらめムードが漂う中、南へ進路を切り、1時間ほど移動。


「今日は2杯で終わりか?」

「いや、この状況で、ボウズにならなかっただけ運が良かった」と考えていました。


南のポイントに到着し、3回目くらいで、派手なアタリが。

フォースマスター800が悲鳴を上げるほど、重い乗りがきました。


5点掛けです。

その後6点掛け。


1点掛けがきて。

その次は、オマツリかと思うほど、重い乗り。

8本仕掛けの上から、全部にイカが乗っていました。

数えると、7杯。

よくみたら、1本ハリス切れ。大きいのが切っていったのでしょう。

8点掛け以上は、タックル的にも体力的にも厳しいと感じました。

その後、3点掛けと反応が続き、オケが一杯いっぱい。


その後、1点掛け、2点掛けを追加し、12時30分頃、釣り終了となりました。


毎年の鹿島神宮で参拝。

御手洗池

<釣果>

ヤリイカ27杯

25リットルクーラーボックスがほぼ一杯になりました。

この反応が朝から続いていたら、35リットルは必要になると思います。

<釣具>

シマノ・フォースマスター800

PE3号シマノ パワープロ ボートゲーム 300m

ダイワ・極鋭ヤリイカ EX 82-175

オモリ150号、中オモリ25号

ブランコ8本仕掛け

<食>

ヤリイカ1匹の、刺身、エンペラ・ゲソのワタ墨炒め


釣りたてのサバの塩焼きも旨かったです。

翌日、土曜日は、疲労と筋肉痛で、ぐたっとしていました。

日頃の運動不足で太った体重が1Kg痩せました。

ヤリイカ中型6杯(約1.7kg)を選び、クール便へ。

前回釣った、アジ3匹を消化し、冷凍庫のスペースを確保。

船宿でいただいてきた春キャベツを千切りでいただきました。

日曜日の昼は、冷凍庫残りのアジ全てと、中型イカ1杯を選び、フライにしました。


正直、普段の食事はイカとアジとキャベツだけあれば満足です。これを継続し、歳をとったら、イカ釣りのうまい爺(じじい)になりたいです。

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