深海用にロボット竿受けを持っているのですが、以下の理由で、なかなか利用する機会がないです。
(1)竿受けをフロントグリップで受けるようにセッティングした場合、ロッドサポートのネジが、リールの放熱板に当たる。
(2)オマツリ等のトラブル時、ロッドサポートをつけたまま、竿を持ち上げた際に、竿を横向きにできない。
(3)ハイラーク16で、竿受け部の前にリールを置くことで、問題なく使えている。
ただし、このセッティングも、バットに負担がかかり、あまりよくないようです。
また、船べりの厚い船では、ハイラーク16が使えないことがあります。
そこで、ショップオリジナルパーツを手に入れ、ロボット竿受けにDXサポートをつけることにしました。
ロッドキャリーホルダー(ステンレス)
まず、ロボット竿受を分解。13ミリスパナとレンチを使用。
バネとアダプターを取外し
ホームセンターで、6角ステンボルトM8×25㎜の他、スペーサー用ステン金具類を探し調達。
取付ベースの大き目の穴をワッシャーで調整して、
丸座、ワッシャーを重ねてボルトを締め、取付終了。
バネなし仕様。しっかりと固定されます。
本体に取付。蝶ネジに交換。
DXサポートに竿とリールをセッティングして確認。
リールの放熱板とのクリアランスは問題なし。
竿受けを一番前に倒して、フロントグリップで受ける形。
竿は水平気味。上向きが好きなのですが、上向きの場合、投入時にバックラッシュしやすく、着底が遅い、後ろにひっくり返りやすい、口切れしやすいなどのデメリットがあるようです。
ホルダー部に丸座金具を重ねることで、竿部下向きへの角度を若干調整できそうです。
ハンドルと船べりのクリアランスも問題なさそうです。
3 件のコメント:
こちらで掲載のラーク仕様に変更できるクランプはどちらで入手可能なのでしょうか?何卒宜しくお願いいたします。
GETフィッシングさんです
コメントを投稿