2013年12月2日月曜日

東京湾アオリイカは甘くなかった

月齢 28.6(中潮) 12月1日(日)凪の東京湾。
東西線、浦安吉野屋でアオリイカにチャレンジしましたが、ボウズに終わりました。
スミイカも釣れなかったので、オデコ?
船中も、アオリ:0~4杯 スミ:0~3杯。
と、初心者には厳しい1日でした。
両隣では釣れていましたが、私は、アタリひとつなし。
1回、ゲソだけが、かかりましたが、アタリが、いまひとつ、わかりませんでした。
シャクリに鋭さが欠けていたのと、中オモリとエギの挙動を理解していなかったのが原因かもしれません。

船長の指示ダナに実直に従うあまり、コマメな底どり、底を基準に何メートルという基本をないがしろにしたのと、せわしないシャクリが、スミイカにさえも裏目に出ました。

アマダイとヒラメに基本を置く、黒潮スタイルには、ヤリイカかも。
イカブリ、イカマグロ、とにかく、イカを克服しないことには、次に続きません。

9月から、ライトウイリー、ライトアマダイ、電動タチウオ、ライトイナダ、カワハギ、ライトヒラメと順調に釣果をあげてきましたが、ここにきて、不吉な兆し?

以下、6月からの釣果
○●●●●●●○●○○○○○○●
8勝8敗のサイコロジカルとなっています。
釣れるも八卦、釣れぬも八卦。
末広がりの八は縁起がいいので、次は、勝負どころ。
ここは、銀行員のような慎重さを演じないと、ひどい目に遭うかもしれません。

ルアーマグロ、コマセマグロで7連敗しており、ルアー系とマグロ系に弱いことがわかっています。

今月中に、甘いアオリイカを食べたいところですが、即リベンジすると連敗する可能性も考えられます。
過去、タチウオでも、ヒラメでも、前回オデコからのリベンジで見事釣っているお客さんを見ていますが、そううまくいかない場合も考慮。
2度目に釣れなかったとき、3度目の正直はあるのか?、いや2度あることは3度ある、4度目で釣れなかったら7連敗の経験があり、いったんは違う魚種を狙ったほうが無難かもしれません。
ヤリイカとか。イカの餌釣り、テンヤ仕掛けとか。

理由は、釣れない流れを、早めに断ち切るため。
本当に釣れる魚は初回で釣れるけれども、釣れない魚は、7回通っても釣れないことがある。
その現実を知ったとき、いったい何回目に判断すべきか、よくよくつきつめると、最初の1回目という結論。

ルアーマグロで気づくのに6回連続ボウズ。
その後、コマセに変えたとたん、相模湾で初めての釣果。
カツオが釣れた!
黒潮のいかんともしがたい流れを、逆行する戻りガツオの姿。
そして、釣法の変化がもたらす作用。
それ以前、ルアーで、カツオは釣れなかった。釣れない理由は、シラスを食べているからとのこと。

気をよくして、その後、コマセマグロ専門にチャレンジするものの、またしてもボウズ。
マグロ7連敗!
しかし、同行の小林氏が初挑戦で釣りあげ、収穫という結果の変化。

冬は水深が深そうなので、並行して、深いところの釣りも調査しようと思います。


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