2017年6月11日日曜日

南房イサキ

大潮

関東地方は、6月7日(水)に梅雨入り。

このニュースを聞いた週、天気図を睨みながら、釣り物を予約。

風が落ち着く日曜日、イサキを釣りに館山市、南房洲崎の佐衛美丸さんまで行ってきました。
単独釣行、初めての船宿、60号オモリによるイサキ専門の釣りも初めてとなります。

1時20分自宅発、3時00分現地洲崎港着。
4時20分集合、受付を済ませ、船宿オリジナルタオルをいただき、船へ。
釣座は電話予約順、船長に呼ばれたら順に船に乗り、釣り座を決める方式。

4番目くらいに呼ばれ、左舷大艫ゲット。

5時出船で、ポイントまで、すぐ近く。

最初30分くらい釣れない状況が続き、ドキドキでしたが、急に釣れはじめ、3点掛け、2点掛け・・・が続き、8時過ぎには、イサキで桶が一杯に。

数は確保したので、桶のイサキを全てクーラーに移し、大物狙いに。
船宿支給のバイオイカタンの他、持参したオキアミを利用。

バイオイカタンとオキアミの抱合わせなどを試し、大き目のイサキがかかるようになりました。

指示棚は25m~35mくらい。
水深と大物の分布は特に関係なさそうです。

オキアミには、ウマヅラハギやメジナもヒット。
特に、ウマヅラについては、いい引きを楽しめ、計5回リリースしました。

大き目のイサキもいい引きをしていました。

11時30分までやって、数はわからないけれど、もう十分な釣果に。
50匹なんて釣っても後が大変です。

<釣果>

イサキ60匹
メジナ1匹、ウマヅラハギ6匹、ムロアジ1匹、ネンブツダイ、スズメダイ

※ 帰宅後、数えたら、イサキ50匹超えていてびっくり。後が大変でした。

<釣具>
サニービシFL60号
ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73MH
リール・シマノフォースマスター300・PE2号150mに巻き替え
強度があれば、PE2号でもいいということで、このタックルをチョイスしましたが、ちょうど良かったです。
竿の曲がりも、曲がり過ぎか?と不安でしたが、船の上ではちょうどいい感じでした。

仕掛け・・・いろいろ使いましたが、船宿ネムリ針が釣りやすかったです。

<食>
イサキの塩焼

このサイズの塩焼をやってみたかったのでが、念願がかないました。

小さいイサキの刺身も試食しましたが、これも旨い。

他、イサキの味噌汁、イサキの卵、シラス入り。
いい脂が浮いてます。

2017年6月3日土曜日

内房マルイカ

小潮

マルイカ釣りの練習に、勝山萬栄丸さんまで行ってきました。

マルイカ釣りは、過去3回。
2015年にはじめ、1回目はマルイカボウズ。
2回目は、マルイカペアバトル2015に代打で参加し、1杯ゲット。
3回目は、今年の3月に、完全ボウズ。
と、なかなか難しく、乗りの感触を経験できずにいます。

同行のF氏が、前日現地入りし、3号船右舷前から3番目の席をゲット。

座席セッティング後、5時出船。

船中、周りでポツポツ釣れているのですが、私1人取り残される状況。

中乗さんにアドバイスをいただき、着底後、1(イチ)・2(ニイっ)で空アワセというのを試したところ、すぐに、1杯目のマルイカをゲットすることができました。

その後、着底での釣りに徹するものの、船中不調となり、館山沖に移動。
潮が効いてきて、チャンスタイムなどで、マルイカを追加。

水面でのバラシ、スッテに墨やゲソがつく状況を確認しながら、マルイカの乗りの感触を経験することができました。

<釣果>
1号船 5~33杯
3号船 4~30杯

F氏 ツ抜け

私  スソ4杯(マルイカ3、ムギ1)
大きいので、108グラムでした。

だいぶ差がつく釣り物で、船中スソでしたが、それでも、自己最高の釣果。
乗りの感触を8回ほど、経験することができました。

難しいですが、しっかりとアワセることと、取り込みでバラさないことが重要だと思いました。

<釣具>
マルイカの他、スミイカ、アオリイカ、キス、ハゼ、湾フグといったシビアな江戸前小物釣り用、ダイワ主催の釣り物参加条件を見据え、ダイワ製品の短いロッドと、見た目が渋いリールを今年から揃えました。

ダイワ ロッド 極鋭ゲーム MC-150AGS
ダイワ リール スパルタンRT TW 100XH-L
5本直ブラ、スッテ
オモリ40号

<食>
マルイカの刺し身をいただきました。
2年ぶりですが、やはり、旨いですね。

2017年5月28日日曜日

東京湾ショートLTアジ

<中潮>

金曜日は本降りの雨予報で、ベニアコウが流れ・・・。

翌土曜日は、ボートでヒネハゼ(大きな越冬ハゼ)を狙いに、江戸川放水路へ。
しかし、アタリなくボウズで終了。
小さいハゼはいるのですが、ヒネハゼとはポイントが違うし、大きい針では針がかりせず。
6月には針がかりするようになり、ヒネハゼも混じるようです。

日曜日は、アタリのある釣り物を検討。

連日なので、遠出の一日釣りでは疲れてしまうし・・・、
半日釣りではもの足りない。

そこで、東京湾13時30分終了の、ショートLTアジを釣りに、須原屋さんまで行ってきました。

5時30分起床、自宅発、6時船宿着、右舷後ろから3番目の席をゲット。

7時出船。
1時間くらい走ってポイントへ。

釣りをはじめるものの・・・。
船中あたっている気配なし。

1時間以上経過したところで、ようやく1匹ゲット。
その後、トラギスを追加。

10時くらいまで、頑張るものの、アタリなく、金沢八景のほうへ移動。

その後はポツポツと、小さいアジが釣れるようになりました。
しかし小アジは、LTでも、釣趣が大味です。

時々、引きのいい、ムシガレイ、イシモチなどを追加することができました。

<釣果>
アジ7匹、トラギス1匹、イシモチ1匹、カレイ2匹
釣れすぎても大変なので、適度な釣果で、後が良かったです。

<タックル>
ロッド・ダイワリーディング スリルゲーム 73
リール・シマノフォースマスター300右ハンドルPE1号
ライトビシアミ40号
※ビシアミにこびりついたコマセの手入れ方法をお客さんから教わりました。
鍋の熱湯で煮ることで綺麗にとれるようです。

<食>
アジの塩焼
魚焼きグリルで焼くと、いい味加減。

イシモチの刺身
他、イシモチの卵、アラを味噌汁にしました。

2017年5月24日水曜日

深海釣り準備(仕掛け・イカ餌)

深海釣りに向け、2日がかりで仕掛けを作成しました。
8本針1セットの他、6本針4セット。

8本針の両端に本命が掛かる可能性が少ないのと、サメの数点掛けで電力を消耗しやすいこと、回収のしやすさ、おまつり対策を兼ねたエコスタイル。
貴重なスルメイカ餌も節約できます。

針数を減らした分、捨て糸を長め5m、間を4.4mとり。
夜行クラゲ、パニックベイトの色を何種類か用意しました。

先日東京湾スルメイカを釣りに行ったのですが、満足な結果を得られず。
1杯のみと中途半端なので、食用に。

鹿島ヤリイカを代用するにも、すでにイカソーメンにして食べてしまいました。
イカ、ソーメン、したらき、ネギ、本つゆ

近所のスーパーで、大き目のスルメイカを探すも見つからず、新宿大久保の食材店まで行って調達。
最近はスルメイカの不漁で、価格は昨年の約2倍ほど。

さっそく4杯を仕込みました。
ハサミで、エンペラを含め縦切り。
1杯で7切れ&ゲソ2切れの計9切れ、4杯で36切れ。

余ったゲソ、エンペラ、わたは、夕食に。

チジミといっしょにいただきました。


5/25追記. 本降りの予報により、釣りは中止に。
イカ餌は冷凍庫へ。次回シーズンは11月。

2017年5月15日月曜日

東京湾スルメイカ

中潮

スルメイカの記録的不漁により、市販のスルメイカを見かける機会も減り、釣りエサの調達も大変です。

店頭では、小さいイカはあっても、このサイズのスルメイカが売ってません。

こういうのはあるのですが・・・。
長さが足りないのと、ワタが無い。

しかしながら、先週末(金曜日)高気温の東京湾で、スルメイカが好漁。

そこで、東京湾スルメイカを釣りに吉野屋さんまで行ってきました。

平日ということもあり、お客さんは4名。
左舷オオドモをゲットすることができました。

6時30分出船、8時頃現地着、釣り開始。
アタリなく走り回り、きびしい3時間が経過。
雨が降り、先週末(金曜日)とは状況が違うようです。

11時。

下げ潮終盤で、なんとか1杯釣ることができました。

ハリスは6号、5号よりも4号がいいのかなと思いました。

その後は、アタリなく終了。

<釣果>
貴重なスルメイカ1杯

<釣具>
ロッド:がまかつタイドスターヤリイカ185
リール:フォースマスター2000MK
PE 3号
プラ角:11cm、間130㎝、枝10㎝ブランコ6本。
オモリ:120号
中オモリ:25号

<食>
まずは冷凍庫で24時間以上。

2017年5月4日木曜日

鹿島沖ヤリイカ

小潮

ヤリイカを釣りに第3幸栄丸さんまで行ってきました。

鹿島の釣りははじめてとなります。

鹿島は、ヤリイカ、活き餌テンヤマダイと最近の好調な釣果に注目していました。
最近は、トップ100匹近く。
F氏も一足先の昨日、不動丸でヤリイカ61杯釣る絶好調ぶり。

かなり期待し1時30分起床、車1時間20分、現地3時30分着。
この時間で下の駐車場は満杯、GW、多くの釣り客で沸いていました。

先に到着した同行のA氏が、2号船胴の間をゲット。
ヤリイカで4隻出たのですが、ほぼ満席、隣との間隔がキツメでオマツリを覚悟する状況。

5時出船、ポイントまで1時間。
最初の流しで1杯、次の流しで1杯追加。
2杯のサイズは大き目、折り畳み傘級。

毎回の流しで1杯づつ追加し、4杯目。

その後、しばらく反応を探し回ったあと、大きな反応が。
着底と同時にズシリと・・・、段階的に重みが加わる。

滑るドラグを締めながら、回収。

1杯、2杯、3杯・・・4点掛けと調子よく。

その後も1点掛けを繰り返し、4杯追加。

13杯目をオマツリで逃してから、不調に。
反応を探して走り回るものの、続かず。
13時前に終了。

船宿カレーライス、

お土産にキャベツをいただいて帰宅。

<釣果>
A氏:7杯
私 :12杯

連日の大漁レベルを期待していたので残念でしたが、それでも、大きめのサイズで、お土産は十分。

<釣具>

ロッド:がまかつタイドスターヤリイカ185
リール:フォースマスター2000MK
PE 3号
プラ角:11cm、間130㎝、枝10㎝ブランコ6本。
オモリ:150号
中オモリ:20号

<観光>
鹿島神宮で参拝。ひさしぶりです。

鹿を見てきました。

<食>
イカの味噌汁

イカのサラダ

釣ったイカのエンペラとゲソ、いただいたキャベツ、前に勝山でいただいたワカメ。
ドレッシングは、リケンの青じそ。

イカの刺身

肉厚で食べごたえ十分、ヤリイカ一杯でお腹一杯。

2017年4月30日日曜日

東京湾シロギス/アナゴ

中潮
東京湾シロギス/アナゴリレーに、伊藤遊船さんまで、行ってきました。


自宅発、車6分、船宿着。
単独釣行。
夜にかけての釣りとなるため、正午集合となります。

お客さんは7名、座席はミヨシがとれました。
1時間30分くらいかけて、ポイントへ。

風が比較的強く、アタリが少なかったのですが、トラギス、シロギス、イシモチと戯れることができました。

夕方になって、アナゴに切り替え。
いただいた、カップラーメンを食べながら、アナゴ釣り開始。

陸の予報とは違い、海上の風は、いっそう強くなりました。
海の夜はまだ寒いです。

アナゴはボウスになるかもと予感がしましたが、なんとか、1匹ゲットすることができました。


夜遅くまで釣りをして、23時前、船宿着、アサリの味噌汁をいただいて帰宅。

<釣果>
トラギス2匹、シロギス6匹、イシモチ1匹、アナゴ1匹。
船中アナゴトータル10匹という結果でした。
最近続いていたボウスを脱することができたのは、良かったです。

<釣具>
ダイワ ロッド 極鋭ゲーム MC-150AGS
ダイワ リール スパルタンRT TW 100XH-L
※いずれも今回初おろし。シビアな江戸前小物釣りでの活躍を期待。

PE0.8号

シロギスオモリ15号。
アナゴオモリ25号。

<食>
当日はイシモチの刺身を食べました。
やはり旨かったです。
この味を例えるなら、脂の乗ったイカにウナギの風味。