昨年11月新島キンメ以来の深海釣り準備。
一昨年の11月から深海釣りを初め、昨年はわけもわからず、年初から毎月のように深海釣りをしていました。
しかし、深海の釣り物が増える冬の時期が、必ずしもシーズンとは言えないことがわかりました。
旬は、アコウ類なら4月からではないかと。
理由は、真冬、アコウは全然釣れなかったのに、春になったら簡単に釣れた!ため。
寒い季節は深海でも不利だと思います。
でも、いよいよ、春、深海の季節。
仕掛けを4セット制作。
万能巻きも、だいぶ慣れました。
8本針太軸ムツ25号、22号、ホタ19号、幹40号、枝20号、枝間4m、枝1.5m、捨て糸12号2.5ヒロ。
過度な毛バリを避け、タコベイトや、裸針を織り交ぜようと。
今年こそは、深海ロマン、尊敬するジャック・ピカールばりに、最深海のアコウを夢見て!
マリアナ深海、バチスカーフに乗る探検家ジャック・ピカール
昨年、この水深での釣果は、イバラヒゲと、トウジン属のみ。
1960年ジャック・ピカールは、バチスカーフ「トリエステ」に乗り、マリアナ海溝のチャレンジャー海淵10,911メートルを探検。着底に5時間要し、20分間滞在後、3時間15分かけて上昇した。
現実的に狙うのは、深海1000m。
釣り物として、これより深いところで、本命が生息することは、困難。
昨年、この水深での釣果は、イバラヒゲと、トウジン属のみ。
いずれは、黒点つき、黄金がかった、紅、もしくはピンク色のアコウをゲットしたいものです。
そもそも、紅色のアコウは、なんで、こんな過酷なところに好き好んで生息しているのでしょうか?
食物連鎖の頂点に立ちながら、あえて厳しいシベリアに住むシベリアトラ。
ネコ科最高地ヒマラヤのユキヒョウ、北の極地、北極グマ、南極海を500m潜る皇帝ペンギンと同じ境地。
そもそも、紅色のアコウは、なんで、こんな過酷なところに好き好んで生息しているのでしょうか?
食物連鎖の頂点に立ちながら、あえて厳しいシベリアに住むシベリアトラ。
ネコ科最高地ヒマラヤのユキヒョウ、北の極地、北極グマ、南極海を500m潜る皇帝ペンギンと同じ境地。
2 件のコメント:
bathyscapheバチスカーフ。
ご指摘ありがとうございます。
バスカチーフだと思っていました。
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