2014年9月14日日曜日

東京湾ワラサ

月齢 19.5(中潮)
東京湾ワラサを釣りに、金沢漁港横内丸さんまでスクーターで行ってきました。
同行は、A氏とK氏。
船宿は、A氏が、最近の釣果のいいところを選んで決めました。
当日6:00席決めのクジ引があり、裏返したトランプのカードを引き、数の若い順(ジョーカーは一番最後)で席をとります。
3人の代表で私が引きましたが、ドベから3番目のQueenで、胴の間へ。
当日飛び入り参加の人も多く、船は満席20名で、オマツリを覚悟する展開。

事前に、テンション高めの船長から、いろいろ注意・指導がありました。
(1)ドラグは1m以上走らせないようキツメに。自信のない人はフルロックで。
(2)ハリス8号なら、強引に巻いても切れない。
(3)指示棚以上下げないこと。指示棚は、潮に流される長さを計算済みの棚なので、きっちり守る。
(4)仕掛けは、針からではなく、天秤から投入すること。
(5)コマセは棚どり時には出し切ること。

7時20分出船。一時間くらいかけて、剣崎沖のほうへ向かうと大船団。


午前中は食い渋い展開。
Superオキアミはやめて、生オキアミにチェンジするものの、やはり苦戦。
午後反応は多かったですが、特定の人にアタリが集中。

満席でのワラサのオマツリは、過去に経験した中でも高っ。

私とK氏はアタリなし、あっても、オマツリ系。

A氏は3回バラシ、その後、2匹キャッチ。
すべて、Superオキアミ小のケイムラと、生オキアミの房掛けでアタったとのこと。

私は、結局ボウズで、A氏から3.2kgを1匹おすそわけいただきました。
また、ボウズの人には、昨日釣れたワラサが、希望者にもれなく、お土産に配られました。

帰船後、船宿で、冷やし蕎麦がサービス。
シャレた、タツノオトシ子 SeaHorseマークのステッカーをもらって帰りました。

<食>
A氏にいただいたワラサは、刺身と、ハラスを塩焼きにして食べました。


当日のワラサは、生臭さがないさっぱりとした味。
ブリっぽくないため、もうちょと寝かせる必要がありそうです。
塩焼きは油部分がおいしかったです。

中落ちは猫にあげましたが、ガツガツと、久しぶりの食いっぷり。

<釣具>
ロッド:アルファタックル MPG SPHINX STANDUP1652
リール:フォースマスター2000MK
PE:OCEA EX8 4号330m
リーダー: よつあみキャストマン60LB
サニービシ:80号
ロッドキーパー:チビラーク

当日ショッキングな出来事は、MPGの竿先が折れたこと。

ドラグフルロックしたフォースマスターのライン巻き込みに負けました。
1回目は、電動の電源と線がはずれ、手巻きした後、電源を入れ、ゼロリセットを失念し、その後の巻上げで巻き込み。
このときに、少なからぬダメージ。
2回目は、オマツリ時にロッドを下に置いたところ、足にレバーがあたり、事故巻き上げで、ポキンと。
あわてて、指で巻き上げ中のラインを抑えて止めようとしたのですが間に合わず。
指が切れなくて良かったです。


ショックで動揺しながら、後半は折れたロッドで釣りをしていました。
度重なるラインクロスで、PEラインのダメージも気になるところです。
MPGは、気にいっていて、今後、キハダ、泳がせとか、カモシとか、遠征五目とかやりたかったですが、無念っ!

ワンピースだから、修理しても、元には戻らないと思いますが、念のため確認予定。

電動リールも扱いを誤ると、凶器。
線のとりまわしと、簡単に外れないよう、携帯バッテリーも必要かもしれないと思いました。
いつもの手巻きにしておくべきだったかもしれません。

今回の教訓を、このステッカーを見る度に思い起こそうと思います。

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