2014年5月4日(日) 月齢 4.9(中潮)
午後テンヤ真鯛に、飯岡、隆正丸さんへ、スクーターで行ってきました。
テンヤ真鯛は、これで3回目となります。
飯岡は昔、ハナダイ五目に行ったことがあり、2回目。
昨年から、主に、電車と125ccスクーターで釣行していましたが、飯岡等を検討する場合、高速道による移動手段が必要と考え、高速も走れる250ccスクーター(Honda FORZA Si)に乗り換えました。
シート下のスペースは1メートル以下の長尺物、例えば、キス竿が収納できます。
バイクにあわせ、シート下にピッタリと収まるソフトクーラーボックス(シアトルスポーツ社)を調達しました。軽くて、日帰りの真鯛釣りにはちょうどいい大きさと保冷力で重宝します。
仕舞が1メートルを越えるテンヤロッドは、シート下に収まらず、写真のようにセット。
いざというとき、25リットルのクーラーボックスをセッティングするため、ヘプコ&ベッカー用のリアキャリアを流用。
スマホのグーグルマップのNAVI機能の案内に従って、飯岡に到着。
便利な世の中になったものです。
11時受付開始で、12時30分頃出船。
1時間近くかけて沖にでました。
まずは、船宿で調達したオーバルテンヤ赤8号。
飯岡のエサは、ちょっと前までは生きエビでしたが、最近は、冷凍芝エビ。
いきなりアタリがあり、鯛がヒットしましたが、水面から持ち上げたところで、バラシ。
その後は、さっぱり。潮も速くなり、底をとれず、苦戦していました。
その間、同行のK林氏と、A倉氏は、デカいホウボウや、青物をあげていました。
後半、8号では底がとれないため、船中で12号のテンヤを調達。
金色の新太郎テンヤ。
テンヤ歴の長いK林氏いわく、「大原では、金色で釣れた試しがない。」とのこと。
後半残り2時間のプレッシャーの中、地(時)合いがあり、なんとか、今回も真鯛を釣ることができました。
すべて、金色の新太郎テンヤ12号で釣れました。
12号でも、底はとりにくく、ほっておくと、どこまでもラインがでていく状態。
風を避けるように、竿先を水面下に入れると、いくらか緩和されました。
ラインが、ピタッと止まる瞬間は、着底しているのではなく、鯛が食いついていることに気づき、その位置、同じタナを繰り返したところ、鯛のアタリがとれるようになりました。
<私の釣果>
真鯛2枚、大きいので38センチ、700g。
ハナダイ1枚。
カレイ1枚。
※真鯛とハナダイの見分け方は、尾のふちが黒いのが真鯛。あと、ハナダイは少しオデコなのと、真鯛にはムラサキのアイシャドウがついています。また、天然真鯛は鼻の穴が2つに分かれており、特徴的。
船の中で、ウロコをとってしまったので写真ではわかりませんが、青い斑点は、真鯛もハナダイも鮮やかでした。
午後真鯛は、実釣4時間くらいの短い時間でしたが、満足の釣果。
<釣具>
テンヤロッド・ダイワ紅牙MH-240
スピニングリール・シマノツインパワーC3000HG
道糸・0.8号シーガーライトタックルFⅢ150m
リーダー・VARIVAS ハードトップ 2号 2ヒロ半(結束は、ミッドノット+ハーフヒッチを自宅で)
テンヤ・新太郎テンヤ12号(金色)
<食>
翌日は、真鯛とハナダイの刺身を食べ比べしました。
ハナダイのほうが水っぽい食感と言われていますが、正直、微妙な差異だと思います。
昨年、釣った真鯛の一部を、ネコに与えたところ、見向きもしなかったので、ネコは白身を食べないものだと思っていましたが、その後、アマダイは食べるし、マゴチも食べるので、もしやと思って、再度、真鯛を与えたところ、ガツガツと食べていました。1日冷蔵庫で寝かした鯛は受け入れるようです。
私、自身も、鯛のおいししさが、最近わかってきたのと、釣ったときの断続的な引きの面白さもわかってきました。
<P.S.>飯岡に臨んで揃えた6号が使えず、少し悔しかったので、重いのを買い足しにいきました。ちょうど、日本橋のキャスティングでGW500ポイントキャンペーンがあったので。
増えてきたので、テンヤ用のボックスも購入。
これまでは、カブラでは釣ったことがなく、活躍したのが、ワインレッドの剥げ落ちたダイワのテンヤ。ヒラヒラ落ちるテンヤが鯛を誘うと思います。
エビをまっすぐセットする上では、針の長さも重要だと思いました。12号新太郎テンヤサイズはいい感じだったのと、金も釣れることがわかったので、シマノ炎月目玉つきの太軸14号を購入。
さらにハヤブサ遊動式10号、梅干色のビンビンテンヤ10号を揃えました。タングステンは高いですが比重、硬度が凄い。
2 件のコメント:
金色と言ったのは、「テンヤ王」の話。金色はよく釣れる色ですよー。
思ったのは、色よりも重量だと思います。
前回、大原で、A倉氏が釣れないといっていた、黄色のYO-ZURIで、隣のお客さんが、結構、釣っていました。
重くしすぎても、アタリが出ないと、言っていました。
テンヤ選びも難しいですね。
今回、6号のため出番のなかった、遊動式ハヤブサと、タングステンの梅干色のビビンテンヤも次回試したいです。
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